■COMET GAIN | 数々のバンドがリスペクトするUKの伝説的なギター・ポップ・バンド、コメット・ゲイン。コロナの中、バンドの中心、デヴィッド・クリスチャンにより公開されたアウトテイク、デモ、ライブ・レコーディング等をコンパイルしたアルバム。

2023.6.7 ON SALE
クリエイションにも所属したステファン・ローリー率いる伝説のシューゲイザー・バンド、テレスコープスのニュー・アルバムが完成。ローリー自身のスタジオで制作された15枚目のアルバム『オブ・トゥモロー』、リリース。

■アーティスト:COMET GAIN(コメット・ゲイン)
■タイトル:THE MISFIT JUKEBOX(ザ・ミスフィット・ジュークボックス)
■品番:TR540CDJ[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■定価:未定
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. The Weekend Dreams (Doble Vida Version) 2. Pinstriped Rebel 3. Never Die 4. When?!
5. My Time Tunnel
6. Herbert Huncke Part 3
7. Only Happy When I'm Sad
8. Even This Could Be Beautiful
9. This Line Has Been Drawn
10. Like A Sparrow
11. Your Just Lonely
12. Post USA
13. Goodbye Part One
14. The Fists In the Pocket (Demo)
15. No Spotlite On Sometimes
16. Skinny Wolves (Demo)
17. Letting Go
1992年以来、David Christianを中心としたこの集団は、ストイックにユニークなノイズ・ポップを生み出し続けている。Comet GainはComet Gainだ。Swell MapsとThe Undertonesがウィガン・カジノで握手しているようなバンドで、確かに歪んでいる。しかし、あらゆる優れたバンドがそうであるように、Comet Gainのサウンドを説明することはできない。ただ聴くしかない。2020年のコロナの期間、現在、南フランスに住んでいるDavid Christianは、Comet Gainの膨大なアーカイブを掘り起こす時間があり、Comet Gainコミュニティに、アウトテイク、デモ、ライブ・レコーディング、単に忘れられリリースされなかった曲等を集めたコンピレーションを、毎週、Bandcamp Fridayで発表していた。『The Misfit Jukebox』はこうして発表されコンピレーションからコンパイルされた作品だ。

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2023-03-24 :
Tapete Records :
↑
■THE TELESCOPES | クリエイションにも所属したステファン・ローリー率いる伝説のシューゲイザー・バンド、テレスコープスのニュー・アルバムが完成。ローリー自身のスタジオで制作された15枚目のアルバム『オブ・トゥモロー』、リリース。

2023.5.24 ON SALE
クリエイションにも所属したステファン・ローリー率いる伝説のシューゲイザー・バンド、テレスコープスのニュー・アルバムが完成。ローリー自身のスタジオで制作された15枚目のアルバム『オブ・トゥモロー』、リリース。

■アーティスト:THE TELESCOPES(テレスコープス)
■タイトル:OF TOMORROW(オブ・トゥモロー)
■品番:TR531CDJ[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■定価:未定
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Butterfly
2. Everything Belongs
3. Where Do We Begin?
4. Only Lovers Know
5. (The Other Side)
6. Under Starlight
7. Down By The Sea
The Telescopesは1987年に始まったコレクティヴで。不変の存在は、唯一のコンポーザーであるノーサンブリア生まれのStephen Lawrieである。バンドのラインナップは常に流動的で、1枚のレコーディングに1人から20人までが参加することもある。The Telescopesは当初、Cheree Recordsと契約し、その後What Goes On Recordsに移籍。インディ・チャートの上位の常連となり、Creation Recordsと契約してよりメインストリームでの成功を収めた。現在はTapete Recordsに所属し、前作『Songs Of Love And Revolution』はインディ・チャートに返り咲いた。『Of Tomorrow』はThe Telescopesの15枚目のアルバムで、Tapeteからは5枚目の作品となる。アルバムは、Lawrieがシュロップシャーの自身スタジオで制作された。

2023-03-24 :
Tapete Records :
↑
■BILL PRITCHARD | ネオ・アコースティックの傑作『ジョリー』でも知られるビル・プリチャード。カナダの詩人、パトリック・ウッドコックとのコラボレーション・アルバムをリリース。

2023.5.17 ON SALE
ネオ・アコースティックの傑作『ジョリー』でも知られるビル・プリチャード。カナダの詩人、パトリック・ウッドコックとのコラボレーション・アルバムをリリース。

■アーティスト:BILL PRITCHARD(ビル・プリチャード)
■タイトル:SINGS POEMS BY PATRICK WOODCOCK(シングス・ポエムズ・バイ・パトリック・ウッドコック)
■品番:TR532CDJ[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■定価:未定
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. The Lowering
2. Private Bar
3. Lance
4. Art In G Sharp
5. Floe
6. Wind
7. Electric Typewriter
8. Grave Men
9. Little Ones
10. Tell
11. Balcony
Rock And Folkで「ポップのJD Salinger」と評され、Q誌はカムバック・アルバム『A Trip To The Coast』(2014/Tapete Records)を、「長く失われた宝物の歓迎すべき帰還」と歓迎。Francoise Hardyは彼の80年代ヒット「Tommy & Co」にバック・ボーカルを提供。彼の過去のアルバムはIan BroudieやEtienne Dahoといった人たちによってプロデュースされ、最近では、リヴァプールのショーのオープニングでPete Dohertyに特別ゲストで呼ばれる等、一言で言えば、80年代初頭から、Bill Pritchard自らのゲームの頂点にいることを示してきた。そして今、彼は「Patrick Woodcockの詩を歌う」という新しいエキサイティングな企画を立ち上げ、高名なカナダの詩人とのコラボレーションを実現した。

2023-03-24 :
Tapete Records :
↑
■ROBOCOP KRAUS | 1998年にドイツのヘルスブルックで結成されたポスト・パンク・バンド、ザ・ロボコップ・クラウス。実に15年振りとなるアルバム『スマイル』が完成。

2023.5.17 ON SALE
1998年にドイツのヘルスブルックで結成されたポスト・パンク・バンド、ザ・ロボコップ・クラウス。実に15年振りとなるアルバム『スマイル』が完成。

■アーティスト:ROBOCOP KRAUS(ザ・ロボコップ・クラウス)
■タイトル:SMILE(スマイル)
■品番:TR530CDJ[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■定価:未定
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Young Man
2. Innocent Fun
3. On Repeat
4. Giant Of Love
5. World / Inferno
6. Cradle Of Filth
7. Cannonball
8. Under Control
9. Savages
10. All The Ideas
11. What I Wanted
12. The Boy's No Good
13. The Foul Stench Of Our Time
Robocop Krausは、1998年にドイツのヘルスブルックで結成された。ヨーロッパ、アメリカ、イギリス、日本、ロシアと、世界中のクラブ、コンサートホール、フェスティヴァルで800回以上のライヴをおこない、L'Age d'Or、Epitaph、Anti、Day After Recordsからアルバムをリリースしてきた。その Robocop Krausが帰ってきた。信じられないことに、『Smile』は彼らにとって、15年ぶりのニュー・アルバムとなる。プロデュースはJan Philipp Janzen(Die Sterne、von Spar他)で、まさにRobocop Krausのようなサウンドへと、作品は仕上がった。ヘルスブルックのユース・センターでのデビュー公演から約25年、どうして彼らは、史上最高のアルバムを作り上げることができたのだろうか?2023年はまだ始まったばかりだが、このアルバムは、今年最も元気の出るリリースのひとつになるだろう。

2023-03-24 :
Tapete Records :
↑
■CIRCA WAVES | サーカ・ウェーヴス、EP『Never Going Unplugged』をデジタル・リリース。アルバム『NEVER GOING UNDER(ネヴァー・ゴーイング・アンダー)』、発売中。

Circa Waves - Carry You Home Acoustic (Official Video)
>>> https://circawaves.ffm.to/nevergoingunplugged

2023-03-24 :
Circa Waves :
↑
■TANLINES | タンラインズ、5月24日発売のニュー・アルバム『THE BIG MESS(ザ・ビッグ・メス)』より、「Burns Effect」のビデオを公開。
2023-03-24 :
Merge Records :
↑
■FENNE LILY | フェンネ・リリー、4月19日にリリースされるニュー・アルバム『BIG PICTURE(ビッグ・ピクチャー)』より、「 In My Own Time 」のビデオを公開。
2023-03-24 :
Dead Oceans :
↑
■FENNE LILY | フェンネ・リリー、4月19日にリリースされるニュー・アルバム『BIG PICTURE(ビッグ・ピクチャー)』より、「Dawncolored Horse」のリリック・ビデオを公開。
2023-03-24 :
Dead Oceans :
↑
■BULLY | 2013年にナッシュビルで結成されたアリシア・ボグナノによるバンド、ブリー。プロデュースにJTダリーを迎えて制作された、3年振りとなる自身4枚目のアルバム『ラッキー・フォー・ユー』、サブ・ポップよりリリース。

2023.6.7 ON SALE
2013年にナッシュビルで結成されたアリシア・ボグナノによるバンド、ブリー。プロデュースにJTダリーを迎えて制作された、3年振りとなる自身4枚目のアルバム『ラッキー・フォー・ユー』、サブ・ポップよりリリース。

■アーティスト:BULLY(ブリー)
■タイトル:LUCKY FOR YOU(ラッキー・フォー・ユー)
■品番:SP1565CDJ[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他はつきません。
■定価:未定
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. All I Do
2. Days Move Slow
3. A Wonderful Life
4. Hard to Love
5. Change Your Mind
6. How Will I Know
7. A Love Profound
8. Lose You
9. Ms. America
10. All This Noise
Bully - Days Move Slow (Official Video)
●2023年6月、BullyことAlicia Bognannoは、ニュー・アルバム『Lucky For You』をSub Popよりワールドワイドでリリースする。10曲入りのこのアルバムは、プロデューサーのJT Dalyの協力のもと、2022年にナッシュビルのスタジオ、MMKとAliciaの自宅でレコーディングされ、Sterling SoundのJoe LaPortaがマスタリングをおこなった。自身4枚目となる『Lucky For You』は、これまでのBullyの中でも、最も骨太なアルバムだ。個人的な痛みと、存在し、学び、前に進むという普遍的な闘いを描いており、そのすべてをBognannoの揺るぎないメロディ・センスとワイドスクリーンなサウンドで表現している。制作は、BognannoがJTに制作途中のデモを持ち込み、クリエイティヴな方向に向かえるかどうかを確認することから始まった。「JTとのレコーディングは最高だった。なぜなら、彼は純粋なファンであり、私の文章を変えるのではなく、実際に良いところを強調したいと思ったからだ」と、Bognannoは語る。こうして、アルバムは7ヶ月をかけて制作されたが、これは、これまでのBullyのレコードの中で最も長い準備期間となった。
●Bullyは2013年にテネシー州ナッシュビルで結成されたロック・バンドだ。バンドの中心はミネソタ州出身のAlicia Bognannoで、彼女はミドルテネシー州立大学でオーディオ・レコーディングの学位を取得。シカゴにあるSteve Albiniのスタジオ、エレクトリック・オーディオでインターンシップを始め、この頃から、デモのレコーディングにも着手した。ナッシュビルに移ると、スタジオ、Battle Tapes Recordingとライブハウス、The Stone Foxでエンジニアとして働き始め、地元のパワーポップ・バンド、King Arthurのメンバーとしても活動していた。その後、ギターのClayton Parker、ベースの Reece LazarusとBullyを結成。カセットを自主リリースし、2014年にファースト・シングル「Milkman」を発表。メジャーのコロンビア傘下のレーベル、Startime Internationalと契約し、2015年にファースト・アルバム『Feels Like』をリリースした。2017年10月、Sub Popと契約したBullyはセカンド・アルバム『Losing』をリリース。Bognannoが以前働いていたエレクトリック・オーディオでレコーディングされたこのアルバムは高い評価を獲得。2020年8月には、グラミー・ウィナーのJohn Congletonと制作されたサード・アルバム『Sugaregg』をリリースした。

■FONTAINES D.C. | 【INTERVIEW:待望の初来日ツアーを果たしたアイルランド出身のポスト・パンク・バンド=フォンテインズD.C.。 2月18日の渋谷Spotify O-EAST公演で、コナー・カーリー(g)が使用したギターを5本ご紹介!】@guitarmagazine1

先日、待望の初来日ツアーを果たしたアイルランド出身のポスト・パンク・バンド=フォンテインズD.C.。
— ギター・マガジン (@guitarmagazine1) March 23, 2023
今回は2月18日の渋谷Spotify O-EAST公演で、コナー・カーリー(g)が使用したギターを5本ご紹介!
本人からのコメントも合わせて掲載しています!🔥https://t.co/0DlmkzDjTt @fontainesdublin

2023-03-23 :
Fontaines D.C. :
↑
■GEESE | ギース、6月23日にPartisan Records/Play It Again Samから発売されるセカンド・アルバム『3D Country』より、タイトル・トラック「3D Country」をリリース。ビデオも公開。

Geese - 3D Country (Official Music Video)
Geeseは、2023年6月23日にPartisan Records/Play It Again Samから発売されるセカンド・アルバム『3D Country』より、タイトル・トラック「3D Country」をリリース。ビデオも公開した。
「歌詞の内容は、西部開拓時代にサイケデリックを使ったカウボーイが、脳を永遠に焼き尽くすというストーリー。様々なカントリー・ミュージックのリックや、ゴスペル風のコール&レスポンスなど、通常、僕らがやらないようなものを集め、それらを質感のある、奇妙でサイケデリックなレンズを通して押し出したいと思った。ヴァースにある1つのグルーヴを中心に10分間ジャムり続け、その後、30秒間のベストな部分を取り出して、すべてをまとめた。オリジナルのヴァージョンは2倍以上の長さだった。ライヴで演奏するときやミュージック・ビデオに登場するヴァージョンでは、よりクレイジーな部分を復活させている」とフロントマン、Cameron Winterはこの曲について語る。
■GEESE |
— BIG NOTHING (@BIG_NOTHING_Co) March 23, 2023
ギース、6月23日にPartisan Records/Play It Again Samから発売されるセカンド・アルバム『3D Country』♬より、タイトル・トラック「3D Country」♪をリリース。
🎦ビデオも公開https://t.co/dtHhtSABu0#GEESE#PartisanRecords#PlayItAgainSam pic.twitter.com/62WUybDrOJ

■KHRUANGBIN |【 INTERVIEW:Khruangbinのライブに宿る魔法は、どこから生まれるのか?】@CINRANET 昨年11月に3年ぶりの来日を果たしたクルアンビン。メンバー全員参加の最新インタビューがCINRAに掲載。

Khruangbinのライブに宿る魔法は、どこから生まれるのか?https://t.co/aVKmVEKtGw
— CINRA (@CINRANET) March 23, 2023
YMO“Firecracker”のカバーや“Sukiyaki”のメロディーを来日公演で演奏。その背景にあるライブづくりの流儀を3人全員で語り合う。坂本慎太郎へのリスペクト、日本のオーディエンスへのおすすめの音楽についても。

2023-03-23 :
Khruangbin :
↑
■GEESE | 高校生の時に自らがレコーディングしたアルバムで、10代でデビュー。大きな注目を浴びたブルックリンの5人組、ギースが、20代の傲慢さを存分に発揮した待望のセカンド・アルバム『3Dカントリー』をリリース。共同プロデュース:ジェイムス・フォード(アークティック・モンキーズ、シェイム)。

2023.6.23 ON SALE[世界同時発売]
高校生の時に自らがレコーディングしたアルバムで、10代でデビュー。大きな注目を浴びたブルックリンの5人組、ギースが、20代の傲慢さを存分に発揮した待望のセカンド・アルバム『3Dカントリー』をリリース。
●共同プロデュース:ジェイムス・フォード(アークティック・モンキーズ、シェイム)

■アーティスト:GEESE(ギース)
■タイトル:3D COUNTRY(3Dカントリー)
■品番:PTPS10CDJ[CD/国内流通仕様]
■定価:未定
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■その他:世界同時発売、解説付
■収録曲目:
1. 2122
2. 3D Country
3. Cowboy Nudes
4. I See Myself
5. Undoer
6. Crusades
7. Gravity Blues
8. Mysterious Love
9. Domoto
10. Tomorrow's Crusades
11. St Elmo
Geese - 3D Country (Official Music Video)
Geese - Cowboy Nudes (Official Music Video)
●ブルックリンの5人組、Geeseは、2023年6月23日にPartisan Records/Play It Again Samから待望のセカンド・アルバム『3D Country』をリリースする。James Ford(Arctic Monkeys、Depeche Mode、Shame)と共同プロデュースした11曲からなるこのアルバムでは、バンドのスコープもヴィジョンも爆発的に広がっている。2021年の夏、Geeseはどこからともなく現れ、最近のアメリカの若いロック・バンドには見られなかったハイプ・サイクルを巻き起こした。音楽をリリースして解散し、大学へ進学する予定だったバンドが、突然世界をツアーするようになったのだ。ヴォーカルのCameron Winter、ギターのGus GreenとFoster Hudson、ベースのDom DiGesu、ドラマーのMax BassinによるGeeseは、実質的には2021年に紹介されたバンドだ。しかし、精神的には、彼らは全く別の可能性として戻ってきた。ニュー・アルバム『3D Country』は、落ち着きのない冒険的なバンドが、自分たちを再定義したサウンドを持つ。10代の地下室での実験に留まらず、それを聴いてくれるオーディエンスのために何かを作っている、ということを知ったGeeseは、勇気づけられたような気がした。「『Projector』を書いた時は、範囲を狭めて、より少ないものでより多くのことをしようとした。『3D Country』を書き始めたときは、もっと多くのことをやろうとし、何がうまくいき、何がうまくいかなかったかを見ていた」とGreenは語る。Geeseがサウンドを一新することは、必ずしも決まったことではなかったが、年齢とともに新たな冒険や興味を持つようになった。「前作は10代の悩みで、今作は20代の傲慢さかもしれない」と、彼は加える。
●Geeseは、地下室から抜け出してホーム・スタジオを作る為に、ブルックリンでスタートした友人間でのプロジェクトだ。2021年12月3日にPartisan/Play It Again Samからリリースされたデビュー・アルバム『Projector』も、必要な手段をもって音楽をつくる、という同じ野心から生まれた。『Projector』は、バンドが高校生の時に、自宅のスタジオでGeese自身によって書かれ、プロデュースされ、レコーディングされた。学校が終わってから近所の住民のクレームが来る夜10時まで、レコーディングを実施。アルバムのミックスはDan Carey(Fontaines D.C.、Squid、black midi)が手掛けた。アルバムは、その年に最も注目を集めた作品のひとつとなり、NY Timesも絶賛。Stereogum「Band To Watch」、Consequence「Artist Of The Month」、Paste「Best Of What's Next」に取り上げられ、Rolling Stoneには「インディ・ロックの神童」と彼らを評した。また、バンドは、Jack WhiteやSpoonともツアーを行った。

■DURAND JONES | ドラン・ジョーンズ、5月5日発売のデビュー・ソロ・アルバム『WAIT TIL I GET OVER(ウェイト・ティル・アイ・ゲット・オーヴァー)』より、シングル「That Feeling」をリリース。ビデオも公開。

Durand Jones - That Feeling (Official Video)
Durand Jonesは、5月5日にDead Oceansより発売されるデビュー・ソロ・アルバム『Wait Til I Get Over』より、愛に満ちた内省的なセレナーデ「That Feeling」をリリース。ビデオも公開した。Jonesは「That Feeling」で、以前はプライベートだった完全な自己の証しを深く掘り下げて語っている。この曲は、Jonesの最初のクィアな関係を回想するもので、Jonesが初めてオーディエンスに公にカミングアウトしたことを示す。
「この曲は、初めて書いた別れの曲であり、他の男性に直接書いた最初で唯一のラヴ・ソングだ。親密な関係の終焉に伴うフラストレーション、悲しみ、ノスタルジーを表現するために、クライマックスで感情を大きく盛り上げるものにしたかった」とJonesは語る。

2023-03-23 :
Durand Jones :
↑