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■BILL PRITCHARD | ビル・プリチャード、来日公演決定。2020/2/21(fri) & 2/22 (sat)、七針(八丁堀・東京)。



Bill Pritchard Tokyo 2020

2020/2/21(fri) & 2/22 (sat) 七針 <八丁堀・東京>


Sounding like a collaboration between Lloyd Cole and Prefab Sprout — Rough Trade

2019年はBillにとって創作意欲に満ちた、最良の年だったようです。新作「Midland Lullabies」のリ リースに続き、夏にはAgnes b.からコラボシングル、秋には名作「3months,3weeks,2days」が30周 年でリイシュー、仏SSWのFrederic Loとの傑作「Digging For Diamonds」を発表。今回のライブは、 30年を超えるBillのキャリアを総括し、ソロ中心の一部とバンド編成での二部を予定しています。

2020/2/21 (Fri) Start 19:30 (Door open 18:30)
2020/2/22 (Sat) Start 16:00 (Door open 15:30)
七針 (東京 八丁堀)
Ticket 3,500円(ご予約)/4,000円(当日)
ご予約:
七針 >>>http://ftftftf.com  
Blue Songs Project >>>bluesongspj@gmail.com

MEMBER:
Bill Pritchard (Vo.Gt)
+ Bill Pritchard Experience TOKYO
Seiichi Kondo (Gt,Ba)・Tomohiro Nakajima (Dr)・Shogo Takagi (Key, Pf,Ba)・Chie Kono (Cho)

BIll AD

Bill Pritchard
イギリス出身のシンガーソングライター。 これまでに11枚のアルバムをリリース。 文学的な歌詞とNewWaveを通過した翳りのある美しい メロディー、ルーリードとシナトラがMixされた様な魅 力的なボーカルが特徴。特にフランスで人気があり、現 地の音楽雑誌Les Inrockuptiblesは2019年ベストリイ シューアルバムの2位にBillの作品を選出。ちなみに1 位はビートルズのWihite Album。


公演延期 POSTPONED



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2020-01-07 : Tapete Records :

■THE PROPER ORNAMENTS | 英ロンドン拠点のジャングル・ポップ・グループ、 ザ・プロパー・オーナメンツ。前作『6レーニンズ』の リリースからわずか9か月、レトロなギター・サウンドに モーグ・シンセサイザーやエレクトロ要素を取り入れた 心地よい浮遊感を与える自身4枚目となるアルバムが完成!!



2020.3.4 ON SALE

英ロンドン拠点のジャングル・ポップ・グループ、 ザ・プロパー・オーナメンツ。前作『6レーニンズ』の リリースからわずか9か月、レトロなギター・サウンドに モーグ・シンセサイザーやエレクトロ要素を取り入れた 心地よい浮遊感を与える自身4枚目となるアルバムが完成!!


■アーティスト:THE PROPER ORNAMENTS(ザ・プロパー・オーナメンツ)
■タイトル:MISSION BELLS(ミッション・ベルズ)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:TR454CDJ[国内流通仕様/CD]※帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,200+税
■収録曲目:
1. Purple Heart
2. Downtown
3. Black Tar
4. The Wolves At The Door
5. Broken Insect
6. The Impeccable Lawns
7. Echoes
8. Flophouse Calvary
9. Strings Around Your Head
10. The Park
11. Music Of The Traffic
12. Cold
13. Tin Soldiers

The Proper Ornamentsは、イギリス・ロンドンを拠点に活動する ジャングル・ポップ・グループ。メンバーはUltimate Paintingや Veronica Falls での活動でも知られるJames HoareとToyとしても活 動する Max Oscarnol、そしてBobby Syme、Nathalie Brunoの4 人。これまでに、『WOODEN HEAD』(2014)、『FOXHOLE』 (2017)、『6 Lenins』(2019)の通算3枚のアルバムをリリースして いる。本作『Mission Bells』は、2019年4月に約2年振りとなるサ ード・アルバムをリリースしたばかりの彼らが同年夏からレコー ディングを開始して完成させたという通算4枚目のアルバム。 Spiritualized、Velvets, Swell Maps, Clusterといったアーティストか らの影響を感じさせつつも、JamesとMaxが9歳の頃から好きだっ たというギターのレトロなサウンドと、無邪気なドラムのリズ ム、そしてその上に乗る甘くけだるいコーラスが溶け合ったハー モニーは、彼らにしか出すことのできない独自のもの。夢の中の 世界から目覚めるまでの間を彷徨っているような、美しい浮遊感 をリスナーに与える1枚だ。




2019-12-18 : Tapete Records :

■THE MONOCHROME SET | ファースト・アルバム『ストレンジ・ブティック』 (1980)のリリースから間髪を入れず同年にリリース されたセカンド・アルバム『ラヴ・ゾンビーズ』。 そんな数々のアーティストに影響を与えた名盤が リイシュー!!



2020.4.3 ON SALE

ファースト・アルバム『ストレンジ・ブティック』 (1980)のリリースから間髪を入れず同年にリリース されたセカンド・アルバム『ラヴ・ゾンビーズ』。 そんな数々のアーティストに影響を与えた名盤が リイシュー!!


■アーティスト:THE MONOCHROME SET(モノクローム・セット)
■タイトル:LOVE ZOMBIES(ラヴ・ゾンビーズ)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:TR395CDJ[国内流通仕様/CD]※帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,200+税
■収録曲目:
1. Love Zombies
2. Adeste Fideles
3. 405 Lines
4. B-I-D Spells Bid
5. R.S.V.P.
6. Apocalypso
7. Karma Suture
8. The Man With The Black Moustache
9. The Weird, Wild And Wonderful World Of Tony Potts
10. "In Love, Cancer?"

ファースト・アルバム『Strange Boutique』(1980)に続き、同 年の後半にリリースされたセカンド・アルバム 『Love Zombies』。Franz Ferdinand、The Divine Comedy、 Graham Coxonといった今も第一線で活躍するミュージシャン 達が最も影響を受けたアーティストの一つとして彼らをあげて おり、本作がネオアコ、ギターポップに与えた影響も計り知れ ない。名曲が揃った不滅の名盤となっている。




2019-12-17 : Tapete Records :

■THE MONOCHROME SET | 長年に渡り賞賛を浴び数々のバンドに影響を与えて きたネオアコの祖、モノクローム・セット。 彼らが1980年に発表したファースト・アルバム 『ストレンジ・ブティック』がTapete Records からリイシュー‼



2020.4.3 ON SALE

長年に渡り賞賛を浴び数々のバンドに影響を与えて きたネオアコの祖、モノクローム・セット。 彼らが1980年に発表したファースト・アルバム 『ストレンジ・ブティック』がTapete Records からリイシュー‼


■アーティスト:THE MONOCHROME SET(モノクローム・セット)
■タイトル:STRANGE BOUTIQUE(ストレンジ・ブティック)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:TR394CDJ[国内流通仕様/CD]※帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,200+税
■収録曲目:
1. The Monochrome Set (I Presume)
2. The Lighter Side Of Dating
3. Expresso
4. The Puerto Rican Fence Climber
5. Tomorrow Will Be Too Long
6. Martians Go Home
7. Love Goes Down The Drain
8. Ici Les Enfants
9. The Etcetera Stroll
10. Goodbye Joe
11. The Strange Boutique

The Monochrome Setは、メイン・ソングライターでヴォー カル&ギターのBidを中心に、1978年にロンドンで結成され たネオ・アコースティック/ロック・バンドだ。 ネオアコのオリジネイター的存在で、数多くのバンドに影響 を与えてきた。本作『Strange Boutique』(1980)は、彼らが 数枚のシングルを発表した後にリリースしたデビュー・アル バムとなる




2019-12-17 : Tapete Records :

■Peter Astor And The Holy Road | 初期クリエイションを代表するバンド、ロフトやウェザー・プロフェッツを率い、ウィズダム・オヴ・ハリーでの活動でも知られるピート・アスター。彼が1992年にピート・アスター・アンド・ザ・ホーリー・ロード名義でリリースしたサード・ソロ・アルバムがタペテよりリイシュー。



2019.12.4 ON SALE

初期クリエイションを代表するバンド、ロフトやウェザー・プロフェッツを率い、ウィズダム・オヴ・ハリーでの活動でも知られるピート・アスター。彼が1992年にピート・アスター・アンド・ザ・ホーリー・ロード名義でリリースしたサード・ソロ・アルバムがタペテよりリイシュー。


■アーティスト:PETE ASTOR AND THE HOLY ROAD(ピート・アスター・アンド・ザ・ホーリー・ロード)
■タイトル:PARADISE(パラダイス)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:TR436CDJ[国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,200+税
■収録曲目:
1. Almost Falling In Love
2. She Took The T.V.
3. Love, Full-On
4. Secret Life
5. Guy Fawkes' Night
6. Donnelly
7. The Hotel At The Edge Of The World
8. Sideways And The Golden Egg
9. Lost Soul
10. Paradise

Pete AstorはThe Loft、The Weather Prophets、The Wisdom of Harry、Ellis Island Soundやソロでの活動でも知られるイギリスのミュージシャンだ。1983年にThe Loftを結成。Creationよりシングルをリリースするも、バンドは解散。1986年、Pete AstorはThe Weather Prophetsを結成し『Mayflower』(1987年)、『Judges, Juries and Horsemen』(1988年)と2枚のアルバムをリリース。高い評価を獲得するも、1989年に解散。その後、ソロ・デビュー・アルバム『Submarine』を1990年に Creationよりリリースし、順調にソロ作のリリースを続けるも、1993年の『God and Other Stories』を最後に、一時、ミュージック・シーンから姿を消してしまう。その後、インストゥルメンタルのバンド、Ellis Island Soundを結成し、90年代の終わりにカムバック。またThe Wisdom of Harryもスタートさせ、Matadorよりアルバムもリリースしている。一方、ソロとしての活動も再開。2005年には久々のソロ・アルバム『Hal's Eggs』をリリース。その後も2011年の『Songbox』、2016年の『Spilt Milk』とリリースを続け、2018年には目下の最新作『One for the Ghost』をリリースした。当『Paradise』は1992年にDanceteriaよりPeter Astor and the Holy Road名義でリリースされたサード・ソロ・アルバムとなる。




2019-10-11 : Tapete Records :

■The Monochrome Set | ネオアコのオリジネイターとして数多くのバンドに影響を与えてきたモノクローム・セット。昨年、バンド結成40周年を迎えた彼らが15枚目のアルバム『ファビュラ・メンダークス』をリリース。11月、来日公演決定。



2019.10.2 ON SALE

ネオアコのオリジネイターとして数多くのバンドに影響を与えてきたモノクローム・セット。昨年、バンド結成40周年を迎えた彼らが15枚目のアルバム『ファビュラ・メンダークス』をリリース。11月、来日公演決定。


■アーティスト:THE MONOCHROME SET(モノクローム・セット)
■タイトル:FABULA MENDAX(ファビュラ・メンダークス)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:TR449CDJ[国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,200+税
■収録曲目:
1. Rest, Unquiet Spirit
2. Throw It Out The Window
3. My Little Reliquary
4. Eux Tous
5. Darkly Sly
6. Summer Of The Demon
7. I Can't Sleep
8. Come To Me, Oh, My Beautiful
9. Sliding Icicle
10. La Chanson De La Pucelle



The Monochrome Setは70年代の終わりポスト・パンクの最初の波の中にいた。MorrisseyやEdwyn Collins等からの賞賛もあり、彼らはポップ・バンドとして当時、既に高い評価を獲得していた。しかし、重要なのは、Franz Ferdinand、The Divine Comedy、Graham Coxonといった今も第一線で活躍するミュージシャン達が最も影響を受けたアーティストの一つとして彼らをあげていることだ。The Monochrome Setのサウンドはしばし「タイムレス」と評されるが、これこそが長年にわたりバンドへの賛辞が続く理由でもある。また、The Monochrome Setは、そのバンド名の通り、常に「白」と「黒」である。彼らに「灰色」はない。「笑いと哀愁」「喜びと恐怖」を好奇心旺盛な歌詞を持った美しい旋律のポップソングで表現しているのだ。

<来日公演決定!>
【THE MONOCHROME SET & THE CATENARY WIRES】
2019.11.08 (金): [東京] 新宿MARZ
2019.11.09 (土): [東京] 高円寺HIGH
※詳細: https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2445808295430852&id=202367046441666

【THE MONOCHROME SET/モノクローム・セット】
The Monochrome Setは、メイン・ソングライターでヴォーカル&ギターのBidを中心に、1978年にロンドンで結成されたネオ・アコースティック/ロック・バンドだ。ネオアコのオリジネイター的存在で、数多くのバンドに影響を与えてきた。数枚のシングルをRough Tradeよりリリース後、1980年にデビュー・アルバム『Strange Boutique』をVirgin Records内のレーベルDindiscよりリリース。その後もレーベルを移籍しながら、『Love Zombies』(1980)、『Eligible Bachelors』(1982)、『The Lost Weekend』(1985)とアルバムをリリースするも、活動休止。1990年には再結成をし、『Dante's Casino』(1990)、『Jack』(1991)、『Charade』(1993)、『Misère』(1994)、『Trinity Road』(1995)と1998年の解散までアルバムのリリースを続けた。2008年、過去にアルバムをリリースしていたレーベルCherry Redの30周年を祝うショーの為に、再び活動を開始。2012年には10枚目のアルバム『Platinum Coils』をリリース。その後、『Super Plastic City』(2013)、『Spaces Everywhere』(2015)、『Cosmonaut』(2016)、『Maisieworld』(2018)と順調にアルバムのリリースを続けている。




2019-08-21 : Tapete Records :

■Comet Gain | 数々のバンドがリスペクトするUKの伝説的なギター・ポップ・バンド、コメット・ゲイン。5年振りとなる通算7枚目のアルバム『ファイアレイザーズ・フォーエヴァー!』がリリース。



2019.10.19 ON SALE

数々のバンドがリスペクトするUKの伝説的なギター・ポップ・バンド、コメット・ゲイン。5年振りとなる通算7枚目のアルバム『ファイアレイザーズ・フォーエヴァー!』がリリース。


■アーティスト:COMET GAIN(コメット・ゲイン)
■タイトル:FIRERAISERS FOREVER!(ファイアレイザーズ・フォーエヴァー!)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:TR397CDJ[国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,200+税
■収録曲目:
1. We're All Fucking Morons
2. The Girl With The Melted Mind And Her Fear Of The Open Door
3. Bad Nite At The Mustache
4. Society Of Inner Nothing
5. Victor Jara, Finally Found!
6. The Godfrey Brothers
7. Your Life On Your Knees
8. Mid 8Ts
9. The Institute Debased
10. Her 33rd Perfect Goodbye
11. Werewolf Jacket
12. I Can't Live Here Anymore



Comet Gainは1992年にDavid Feckを中心に英ロンドンで結成された。1995年、Wiiijaよりデビュー・アルバム『Casino Classics』をリリース。1997年のセカンド・アルバム『Magnetic Poetry』経て、Kill Rock Starsへ移籍。1999年にサード・アルバム『Tigertown Pictures』、2002年に4枚目のアルバム『Réalistes』、2005年に5枚目のアルバム『City Fallen Leaves』を同レーベルよりリリースした。その後、Fortuna Pop!へ移籍。『Howl of the Lonely Crowd』(2011年)、『Paperback Ghosts』(2014年)と2枚のアルバムをリリースした。当『Fireraiser Forever!』はTapete Recordsからは初、通算7枚目のアルバムとなる。レコーディングは北ロンドンでJames Hoare(The Proper Ornaments、Ultimate Painting)と共におこなわれ、ペダルスティール奏者のJoseph Harvey-Whyte(Hanging Stars)も手助けをした。




2019-08-21 : Tapete Records :

■Stereo Total | 90年代に絶大な人気を誇ったベルリンをベースに活動するポップ・デュオ、ステレオ・トータル。彼らのニュー・アルバム『アー!クエル・シネマ!』がタペテよりリリース。



2019.8.21 ON SALE

90年代に絶大な人気を誇ったベルリンをベースに活動するポップ・デュオ、ステレオ・トータル。彼らのニュー・アルバム『アー!クエル・シネマ!』がタペテよりリリース。


■アーテイスト:STEREO TOTAL(ステレオ・トータル)
■タイトル:AH! QUEL CINÉMA!(アー!クエル・シネマ!)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:TR440CDJ[国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,000+税
■収録曲目:
1. Einfach
2. Ich bin cool
3. Mes copines
4. Cinemascope
5. Methedrine
6. Die Dachkatze
7. My Idol
8. Hass-Satellit
9. Brezel says
10. Le Spleen
11. Sur un fil
12. Dancing with a Memory
13. Keine Musik
14. Elektroschocktherapie

12作目となるこのStereo Totalのアルバムは、他のものと比較することは難しい。彼らの初期のアルバムがシャンソン、トラッシュ、もしくはディスコやパンク、ロックンロール、そしてNDW(ジャーマン・ニュー・ウェイヴ)から影響を受けていたとしたら、Stereo Totalは今やスタイリッシュな機材には全く注意を払う必要もないほどの独自の音楽世界に到達した。Françoise Cactusは、8トラックのカセット・レコーディングの技術に長けており、並外れた音楽体験を生み出すことができる。一方、Brezel Göringは自分のお気に入りの楽器を使ってはいるが、それは音楽的な教育を予定していない家の子供たちによって使われているものの場合が多く、それらが才能のない職人によって作られた自家製ギターとともに鳴らされている。彼らはエレクトロニック・ミュージックを一般的なエレクトロニック・ミュージックには認められないようなフリー・マーケットで手に入れたカシオの音で作り続け、ギターにまつわる全てのマッチョなクリシェを笑い飛ばすようなローファイ・ガレージ・ロックを演奏し続けているのだ。そして、Françoise Cactusがドラムを叩くと、フェミニズムやアンチ・プロフェッショナリズム、そして破壊的なジレタントのリズムが浮かび上がってくるのだ。




2019-07-23 : Tapete Records :

■The Catenary Wires | イギリスのインディ・ポップ・デュオ、ザ・カテナリー・ワイヤーズの新作が完成。2015年にエレファント・レコードよりリリースしたミニ・アルバムも話題となった彼らのデビュー・アルバム『ティル・ザ・モーニング』、タペテよりリリース。



2019.8.21 ON SALE

イギリスのインディ・ポップ・デュオ、ザ・カテナリー・ワイヤーズの新作が完成。2015年にエレファント・レコードよりリリースしたミニ・アルバムも話題となった彼らのデビュー・アルバム『ティル・ザ・モーニング』、タペテよりリリース。


■アーティスト:THE CATENARY WIRES(ザ・カテナリー・ワイヤーズ)
■タイトル:TIL THE MORNING(ティル・ザ・モーニング)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:TR438CDJ[国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,000+税
■収録曲目:
1. Dream Town
2. Hollywood
3. Sixteen Again
4. Dark Brown Eyes
5. Back On Hastings Pier
6. Love On The Screen
7. Half-written
8. Tie Me To The Rails
9. So Quiet In This Home
10. I’ll Light Your Way Back
11. Til The Morning
12. Dancing

The Catenary WiresはAmelia Fletcher(Talulah Gosh、Heavenly、Marine Research、Tender Trap)とRob Purseyが2014年に始動したイギリスのインディ・ポップ・デュオで、2015年にデビュー・ミニ
アルバム『Red Red Skies』をElefant Recordsよりリリースしている。バンドのデビュー・アルバムとなる当『Til The Morning』は、ケント州の人里離れた場所にある日曜学校で2018年に録音された。『Red Red Skies』から大きく前進し、ハーモニウム、ベル、古いトレーラーなど様々な種類の楽器を反映させた多層サウンドで、より複雑で魅力的なものに仕上がった。プロデュースは、近年ではJudy DybleやFrench Boutikのアルバムを手がけたAndy Lewisが担当。チェロ、メロトロン、パーカッションにAndy Lewis(Paul Weller Group、Spearmint)、ハモンド・オルガンとバック・ヴォーカルにはFay Hallam(Makin’ Time、Prime Movers)が参加。クラシックの作曲家、Mattew Kingがピアノを担当し、Nick SermonとClaire Sermonがブラスをプレイした。




2019-07-23 : Tapete Records :

■Friedrich Sunlight | ケンジ・キタハマ率いるドイツの5人組サンシャインポップ・バンド、フリードリヒ・サンライト。大きな話題となったデビュー・アルバムから約2年半ぶりとなる自身2枚目のアルバム『サグ・エス・アースト・モーゲン』がリリース。



2019.8.21 ON SALE

ケンジ・キタハマ率いるドイツの5人組サンシャインポップ・バンド、フリードリヒ・サンライト。大きな話題となったデビュー・アルバムから約2年半ぶりとなる自身2枚目のアルバム『サグ・エス・アースト・モーゲン』がリリース。


■アーティスト:FRIEDRICH SUNLIGH(フリードリヒ・サンライト)
■タイトル:SAG ES ERST MORGEN(サグ・エス・アースト・モーゲン)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:TR439CDJ[国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,000+税
■収録曲目:
1. Sag es erst morgen
2. Was will man noch mehr?
3. Kleines Haus
4. Fernweh
5. Neujahr
6. Nachtbus nach Wien
7. Mit dir
8. Kommen und Gehen
9. Wirf dein Geld aus dem Fenster
10. Radikal und chic
11. Supermarkt
12. Wenn du mich suchst...

Friedrich Sunlightの中心メンバーはフロントマンのKenji Kitahamaで、カリフォルニア出身の彼は8年前にドイツのバイエルンに移り住んだ。2016年3月、バンドはKleine Untergrund Schallplattenより、現在はソールド・アウトとなっている7インチ「Nicht ans Meer」をリリース。その完成されたソフトロックは大きな注目を浴び、ここ日本でもラジオのオンエアなどを通じ口コミで話題となっていった。これを契機にバンドはTapete Recordsと契約し、2016年の冬、セルフ・タイトルのデビュー・アルバム『Friedrich Sunlight』をリリース。Beach BoysやZombiesを想起させる魅力的なアレンジや、何層にも重ねられたヴォーカル・ハーモニーを持ったそのサウンドは大きな話題となった。当『Sag es erst morgen』はFriedrich Sunlightの約2年半ぶりとなる自身2枚目のアルバムとなる。アルバムはノーザン・ソウルを軸にしストリングが効果的に使われたエネルギッシュな「Sag es erst morgen」で幕を開ける。その後、静かで軽快なシャレの効いた曲「Was will man noch mehr?」、The Velvet Undergroundを彷彿とさせる「Kleines Haus」、太陽のようなポップ・ナンバー「Mit dir」、60年代風の軽やかな「Radikal und chic」他、コンテンポラリー・ポップ・ミュージックの名曲11曲が続く。ハーモニーの絶え間なき探索、そしてポリフォニックなボーカル・アレンジやバンド自身の叙情的な世界の追求は、彼らのデビューを思い起こさせるが、よりバラエティに富んだ内容となった。しかし、残念なことに、この傑作を残してKenji Kitahamaはアウグスブルグを去り、自らの人生の大きな愛にしたがってグラスゴーに向かった。




2019-07-23 : Tapete Records :

■Nick Garrie | 英のシンガーソングライター、ニック・ギャリーの幻のアルバム『ナイトメア・オブ・ジェイ・ビー・スタニスラス』(1969年)。ウィルコ、ティーンエイジ・ファンクラブ、BMXバンディッツ他、数々のミュージシャンに影響を与えた名盤がボーナス・トラックを追加して限定盤として再発。【限定盤】



2019.8.21 ON SALE

英のシンガーソングライター、ニック・ギャリーの幻のアルバム『ナイトメア・オブ・ジェイ・ビー・スタニスラス』(1969年)。ウィルコ、ティーンエイジ・ファンクラブ、BMXバンディッツ他、数々のミュージシャンに影響を与えた名盤がボーナス・トラックを追加して限定盤として再発。【限定盤】


■アーティスト:NICK GARRIE(ニック・ギャリー)
■タイトル:THE NIGHTMARE OF J.B. STANISLAS(ナイトメア・オブ・ジェイ・ビー・スタニスラス)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:TR437CDJ[国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,000+税
■収録曲目:
1. The Nightmare of J.B. Stanislas
2. Can I Stay WithYou
3. Bungles Tours
4. David’s Prayer
5. Ink Pot Eyes
6. The Wanderer
7. Stephanie City
8. Little Bird
9. Deeper Tones of Blue
10. Queen of Queens
11. Wheel of Fortune
12. Evening
13. Queen of Spades (Single A-side)*
14. Wheel of Fortune (Single B-side)*
15. Nightmare of JB Stanislas (Demo)*
16. Bungles Tours (Demo)*
17. Little Bird (Demo)*
18. Deeper tones of Blue (Demo)*
19. Evening (Demo)*
20. Cambridge Town (Demo)*
21. Stone and Silk (Demo 1968)*
*Bonus Tracks

シンガーソングライター、Nick Garrieは、60年代、そして自身の10代の終わりに、一枚の偉大なアルバムを作り上げた。『The Nightmare Of J.B. Stanislas』と題されたこのアルバムは、1969年にフランスでのみリリースされ、2005年にRev-ola RecordsがCDとして再発するまでは高値で取引された名盤であった。その後、2010年、Elefant Recordsより『The Nightmare Of J.B. Stanislas』は再び再発された。この際、60年代にNick Garrieによって書かれた数曲が新たにレコーディングされ、それを追加したデラックス盤としてリニューアルされた。Nick Garrieは商業的な成功を収めることはなかった。しかし、『The Nightmare Of J.B. Stanislas』の素晴らしさは口コミで広がり、Teenage Fanclub、Wilco、Camera Obscura、The Trembling Bells、Ladybug Transistor、BMX Banditsといったバンドがファンであると公言するようになっていった。こうして2009年、Elefant Recordsは新曲で構成されたNick Garrieのアルバム『49 Arlington Gardens』をリリースした。アルバムはBMX BanditsのDuglas T. Stewart、Teenage FanclubのNorman BlakeとFrancis Macdonald 、シンガーソングライターのAlly Kerrと共にレコーディングされた。また2012年、40年以上の時を経て、『The Nightmare Of J.B. Stanislas』はNick Garrieによってライヴ・パフォーマンスされることにもなった。その後、Nick Garrieは3枚目のアルバム『The Moon And The Village』をリリースした。




2019-07-23 : Tapete Records :

■Levin Goes Lightly | 独シュトゥットガルトのローファイ・サイケデリック・ポップ・バンド、レヴィン・ゴーズ・ライトリー。地元ドイツで大きな人気を誇る彼らの2年振りとなる4枚目のアルバム『ナクト』、タペテよりリリース。



2019.8.21 ON SALE

独シュトゥットガルトのローファイ・サイケデリック・ポップ・バンド、レヴィン・ゴーズ・ライトリー。地元ドイツで大きな人気を誇る彼らの2年振りとなる4枚目のアルバム『ナクト』、タペテよりリリース。


■アーティスト:LEVIN GOES LIGHTLY(レヴィン・ゴーズ・ライトリー)
■タイトル:NACKT(ナクト)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:TR434CDJ[国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,000+税
■収録曲目:
1. Nichts ändern
2. Zu nah
3. Rote Lippen
4. Alles in Blau
5. Erinnerung
6. Poly M
7. Nackt
8. Stroboskop
9. Pflaster
10. Staub

『Nackt』は、Levin Goes Lightlyの4枚目のアルバムである。前作の『GA PS』以来、Levin Goes LightlyはLevinのソロ・プロジェクトからコラボレーションへと発展していった。『Nackt』の曲はThomas Zehnle(Wolf Mountains)とPaul Schwarz(Human Abfall)のサポートで制作された。2017年に『GA PS』がリリースされて間もなく、この三人組はフランスへの定期的な旅をはじめ、新しいアイデアに取り組むために都市から離れた田舎の家に泊まった。不思議な田舎の雰囲気にインスパイアされ、彼らの作曲の感性は未知ものへと駆り立てられていった。最もわかりやすい変化は、Levinがドイツ語の歌詞に切り替えたことだ。しかしながら、彼は元々の言語のリズムには従うことなく、曖昧さやいらだちで遊ぶことを選んだ。『Nackt』では、Levin Goes Lightlyが持っていたメロディアスでサイケデリックな美しいポップのうねりが今もなお耕されてはいるが、不調和が表面を突き破り、その深さは増している。My Bloody Valentineのような密度で反響する「Rote Lippen」のうねるようなギターは一聴の価値がある。また、タイトルトラック「Nackt」の催眠的なシンセサイザーは『Violator』期のDepeche Modeを彷彿させる。




2019-07-23 : Tapete Records :

■Elva | 2016年に解散したロンドンのインディ・ポップ・バンド、アロー・ダーリンのエリザベス・モリスとノルウェーのインディ・ポップ・バンド、メイキング・マークスの活動でも知られるオラ・インセットによるニュー・プロジェクト、エルヴァ。彼らのデビュー・アルバム『ウィンター・サン』がタペテよりリリース。



2019.6.5 ON SALE

2016年に解散したロンドンのインディ・ポップ・バンド、アロー・ダーリンのエリザベス・モリスとノルウェーのインディ・ポップ・バンド、メイキング・マークスの活動でも知られるオラ・インセットによるニュー・プロジェクト、エルヴァ。彼らのデビュー・アルバム『ウィンター・サン』がタペテよりリリース。


■アーテイスト:ELVA(エルヴァ)
■タイトル:WINTER SUN(ウィンター・サン)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:TR433CDJ[国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,200+税
■収録曲目:
1. Athens
2. Tailwind
3. Dreaming With Our Feet
4. Ghost Writer
5. Harbour In The Storm
6. Airport Town
7. Don't Be Afraid
8. Everything Is Strange
9. I Need Love
10. Winter Sun

Elvaはロンドンをベースに活動し2016年に解散したインディ・ポップ・バンド、Allo DarlinのElizabeth Morrisとノルウェーのインディ・ポップ・バンド、Making MarksやSunturnsでの活度でも知られるOla Innsetによるニュー・プロジェクトだ。当『Winter Sun』は彼らのデビュー・アルバムで、2019年の春、Tapeteよりリリースされる。アルバムは2018年の秋、スウェーデンの森の中にある古い学校レコーディングされた。そのサウンドはアコースティック・ギター、ディストーション・ギター、ヴィンテージ・キーボード、ストリング、そして複雑なヴォーカル・ハーモニーをミックスした緻密で繊細なもので、Yo La Tengo、Linda Ronstadt、Laura Veirs等を想起させる。また、二人の作曲能力の深さを十分に示すものともなっている。一聴すると、Allo Darlinのアルバム『Europe』に近いと感じるかもしれないが、実際、Allo Darlinの長年のコラボレーターでもあったヴァイオリニストのDan MayfieldとチェリストのOfelia Østrem Ossumがストリングスのアレンジを担当。また、Allo Darlinのドラマーで、最近ではMetronomyやGirl Rayといったバンドと仕事をおこなっているMichael Collinsが、アルバムのプロデュースとレコーディングをおこなった。2019年2月にはアルバム収録曲「Athens」のビデオが公開されている。




2019-07-23 : Tapete Records :
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