■SUPERCHUNK | スーパーチャンク、4枚目のシングル・コンピレーションをリリース。活動休止からの凱旋を網羅した全50曲収録の2枚組のアルバム。【2CD】

2023.11.2 ON SALE
スーパーチャンク、4枚目のシングル・コンピレーションをリリース。活動休止からの凱旋を網羅した全50曲収録の2枚組のアルバム。【2CD】

■アーティスト:SUPERCHUNK(スーパーチャンク)
■タイトル:MISFITS & MISTAKES: SINGLES, B-SIDES & STRAYS 2007–2023(ミスフィッツ&ミステイクス:シングルズ、Bサイズ&ストレイズ 2007–2023)
■品番:MRG820JCD[2CD]※帯付で解説他はつきません。
■定価:未定
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Learned to Surf
2. Misfits & Mistakes
3. Screw It Up
4. Knock Knock Knock
5. Learned to Surf (Acoustic Demo)
6. In Between Days
7. Crossed Wires
8. Blinders (Fast Version)
9. February Punk
10. Digging for Something (Acoustic Demo)
11. Horror Business
12. Sunny Brixton
13. Bad Influence
14. Where Eagles Dare
15. This Summer
16. Cruel Summer
17. Void
18. Faith
19. I Hate History
20. Glue
21. Me & You & Jackie Mittoo
22. Sunset Arcade
23. White Screen
24. Breaking Down (Acoustic)
25. Children in Heat
26. Say My Name
27. Good Morning
28. I Don’t Feel Young
29. Free Money
30. Oh Oh I Love Her So
31. Up Against the Wall
32. Break the Glass
33. Mad World
34. Child’s Christmas in Wales
35. Break the Glass (Acoustic)
36. What a Time to Be Alive (Acoustic)
37. Erasure (Acoustic)
38. Our Work Is Done
39. Total Eclipse
40. Bum My Trip
41. Can’t Stop the World
42. Political Song for Michael Jackson to Sing
43. There’s a Ghost
44. Alice
45. Endless Summer
46. When I Laugh
47. Everything Hurts
48. Making a Break
49. Group Sex
50. Blinders
●『Misfits & Mistakes: Singles, B-sides & Strays 2007–2023』はSuperchunk、4枚目のシングル・コンピレーションで、活動休止からの凱旋を網羅した2枚組CDの大作だ。同作に収録されている曲の多さは驚異的だ。50曲のうち16曲は初めてフィジカル・リリースされるもので、廃盤曲、デジタル・シングル、コンピレーションなど、Superchunkのカノンを構成する重要なピースとなっている。『Misfits & Mistakes』には、Mac McCaughanによるライナー・ノーツ(Laura Ballanceによる追加のノーツも収録)もフィーチャーされるが、そこでは、The Misfits、The Cure、Destiny's Child、Bananaramaをカヴァーした理由や、バンドのカヴァー楽曲の制作過程等、また、Katie Crutchfield(Waxahatchee)、Jane Wiedlin(The Go-Go's)、Eleanor Friedberger、Damian Abraham(Fucked Up)、Norman Blake/Raymond McGinley(Teenage Fanclub)といったコラボレーターとの共同作業まで、各リリースのストーリーが語られている。フルカラー28ページのブックレット付き。
●Superchunkは1989年、ノースカロライナ州チャペルヒルでMac McCaughan(Vo/G)とLaura Balance(B)を中心に結成されたインディ・ロック・バンドだ。1990年代のチャペルヒルのミュージック・シーンを定義したバンドで、パンク・ロックから影響を受けたDIYのスタイルで活動を行っている。また、MacとLauraはSuperchunkの作品をリリースする為、インディペンデントのレコード・レーベル、Merge Recordsを設立。Arcade Fire、Neutral Milk Hotel、Spoon他の作品もリリースし、大きな成功を収めている。バンドは現在まで『Superchunk』(1990)、『No Pocky for Kitty』(1991)、『On the Mouth』(1993)、『Foolish』(1994)、『Here's Where the Strings Come In』(1995)、『Indoor Living』(1997)、『Come Pick Me Up』(1999)、『Here's to Shutting Up』(2001)、『Majesty Shredding』(2010)、『I Hate Music』(2013)、『What a Time to Be Alive』(2018)『Wild Loneliness』(2022)と12枚のアルバムをリリース。2019年にはSuperchunk、Merge Records共に活動30周年を迎えた。

■SUPERCHUNK | スーパーチャンク、発売中のニュー・アルバム『WILD LONELINESS(ワイルド・ロンリネス)』より、タイトル・トラック「Wild Loneliness」を公開。
■SUPERCHUNK | ティーンエイジ・ファンクラブを始め多彩なゲストの参加も話題の新作『ワイルド・ロンリネス』をリリースしたスーパーチャンク。幅広い音楽性を示した同作の要となるギターサウンドをメンバーのマックとジムが語るインタビューがギター・マガジン Web版に掲載

Interview|ジム・ウィルバー&マック・マコーン(スーパー・チャンク)
— ギター・マガジン (@guitarmagazine1) March 23, 2022
歪んだエレキとアコギの融合
結成から33年を迎えた今も、オルタナ精神を貫き続ける彼らが放つ約4年ぶりとなる新作『Wild Loneliness』について語ってもらいました!https://t.co/MP1sQ7PNOe

■SUPERCHUNK | 【Mac McCaughanが語った30年変わらぬインディースピリット】Teenage FanclubやR.E.M.のMike Millsなど多彩なゲストが参加した新作『ワイルド・ロンリネス』をリリースしたスーパーチャンクのマック・マコーンの最新インタビューがKKVneighborhood @vneighborhoodに掲載

SUPER CHUNK『Wild Loneliness』記念インタビュー マーク・マコーンが語った30年変わらぬインディースピリット by 山口智男|KiliKiliVilla Official @vneighborhood #note https://t.co/X4HVFEvWzD
— KKVneighborhood (@vneighborhood) March 16, 2022

■SUPERCHUNK | Superchunk が1995年にリリースした2枚目のコンピレーション・アルバム『Incidental Music: 1999 - 1995』。レコード・ストア・デイ2022用にグリーンとレッドのカラー盤でリリース。自身12枚目となるニュー・アルバム『Wild Loneliness』も発売中。

2022.4.23 ON SALE
Superchunk が1995年にリリースした2枚目のコンピレーション・アルバム『Incidental Music: 1999 - 1995』。レコード・ストア・デイ2022用にグリーンとレッドのカラー盤でリリース。


■アーティスト:SUPERCHUNK
■タイトル:INCIDENTAL MUSIC: 1999 - 1995 (RECORD STORE DAY EXCLUSIVE)
■品番:MRG085LP-C1[2LP/輸入盤]
■定価:オープンプライス
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
(SIDE A)
1. Shallow End
2. Mower
3. On the Mouth
4. Cadmium
5. Who Needs Light
(SIDE B)
6. Ribbon
7. Foolish
8. 100,000 Fireflies
9. Invitation
(SIDE C)
10. Makeout Bench
11. Baxter
12. Connecticut
13. Lying in State
(SIDE D)
14. Throwing Things (Acoustic)
15. I’ll Be Your Sister
16. Night of Chill Blue
17. Forged It
18. Home at Dawn
Superchunkの『Incidental Music: 1999 - 1995』はBサイドやEPの楽曲を集めた2枚目のコンピレーション・アルバムだ。オリジナルのリリースは1995年で、バンドのランドマークとなったアルバム『Foolish』の直後にリリースされた。ファンの間でも人気の高い「Shallow End」や「On the Mouth」、さらには、The Magnetic Fields、The Verlaines、The Chills、Motörheadのカヴァーも収録されている。今回、レコード・ストア・デイ2022用にグリーンとレッドのカラー盤でリリースされる。

■SUPERCHUNK | Teenage FanclubやR.E.M.のMike Mills、Sharon Van Ettenなどなど多彩なゲストが参加した新作『WILD LONELINESS』を2月25日にリリースしたスーパーチャンクのベーシスト、そしてレーベル、MERGEの主宰者の一人でもあるLaura Ballanceの最新インタビューがベース・マガジンWEBに掲載。

【BM Web更新】
— ベース・マガジン (@bassmagazinejp) February 25, 2022
本日4年ぶりの12th作『Wild Loneliness』をドロップしたスーパーチャンク。
制作の裏側、そして作品に込められた思いをベーシストのローラ・バランスさんに聞きました。@superchunk @BIG_NOTHING_Co
INTERVIEW – ローラ・バランス[スーパーチャンク]https://t.co/UsKeWUjVqj

■SUPERCHUNK | Teenage FanclubやR.E.M.のMike Mills、Sharon Van Ettenなどなど多彩なゲストが参加した新作『WILD LONELINESS』(2月25日発売。日本盤ボーナス・トラック2曲収録)、そして音楽業界を取巻く現状について、Mac McCaughanの最新インタビューがMonchiconに掲載

[INTERVIEW] Superchunk
— monchicon (@monchicon) February 23, 2022
僕らはクラブやレコード・ストア、バンド、ローディーや音響といったバンドのために働く人たち、ヴェニューで働くバーテンダーまでを含む生態系の中で共存しているhttps://t.co/1TGCut4APZ pic.twitter.com/QTQ0ZcuypV

■SUPERCHUNK | Stereogum、Mac McCaughan、インタヴュー。 ニュー・アルバム『WILD LONELINESS(ワイルド・ロンリネス) 』、2/25、発売。

We talked to Mac McCaughan about Superchunk's masterful new album and helping Merge Records navigate the pandemic.
— Stereogum (@stereogum) February 7, 2022
Hear new single "On The Floor," featuring R.E.M.'s Mike Mills and Franklin Bruno, and read the interview: https://t.co/w8aPpdrMIL pic.twitter.com/29j0KpGTF6

■SUPERCHUNK | スーパーチャンク、2/25発売のニュー・アルバム『WILD LONELINESS(ワイルド・ロンリネス) 』(日本盤ボーナス・トラック2曲収録)より、バックアップ・ヴォーカルでR.E.M.のMike Millsをフィーチャーしたニュー・シングル「On the Floor」を公開。

Superchunk - On the Floor (Official Audio)
Superchunkは2月25日にリリースされるニュー・アルバム『Wild Loneliness』より、ニュー・シングル「On the Floor」を公開した。同曲はベーシスト、Laura Balanceのお気に入りで、バックアップ・ヴォーカルでR.E.M.のMike Mills、ピアノでFranklin Brunoをフィーチャーしている。

■SUPERCHUNK | スーパーチャンク、2/25にリリースされるニュー・アルバム『WILD LONELINESS(ワイルド・ロンリネス)』より、Owen PallettとTracyanne Campbell(Camera Obscura、Tracyanne & Danny)をフィーチャーした「This Night」を公開。

Superchunk - This Night (Lyric Video)
Superchunkは2/25にリリースされるニュー・アルバム『Wild Loneliness』より、ニュー・シングル「This Night」を公開した。同曲はアルバムのBサイドのオープナーで、Owen PallettのストリングスとTracyanne Campbell(Camera Obscura、Tracyanne & Danny)のバックアップ・ヴォーカルをフィーチャーしている。「アルバムの多くの曲と同じように、『共和党員が世代全体から取ってしまったものにフォーカスするのではなく、周りを見回して、僕らが持っているものに感謝しよう』というモードで、この曲は書かれた。Camera Obscuraのような僕のお気に入りのポップ・バンドのいくつかを思い出させるような曲なので、Tracyanne Campbellがテクノロジーの魔法を通して、独特な声を曲に貸してくれたのはラッキーだった。これは、インターネットの唯一の良い点かもしれない」とMac McCaughanは同曲について語る。

■SUPERCHUNK | 結成から30年以上に渡り愛され続けるノースカロライナ州チャペルヒルのインディ・バンド、スーパーチャンク。USインディを語る上では外すことができない彼らが1990年にリリースした記念すべきデビュー・アルバム。

2022.2.23 ON SALE
結成から30年以上に渡り愛され続けるノースカロライナ州チャペルヒルのインディ・バンド、スーパーチャンク。USインディを語る上では外すことができない彼らが1990年にリリースした記念すべきデビュー・アルバム。

■アーティスト:SUPERCHUNK(スーパーチャンク)
■タイトル:SUPERCHUNK(スーパーチャンク)
■品番:MRG162JCD[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■定価:¥2,300+税
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Sick to Move
2. My Noise
3. Let It Go
4. Swinging
5. Slow
6. Slack Motherfucker
7. Binding
8. Down the Hall
9. Half a Life
10. Not Tomorrow
今、ファースト・アルバムを聴くと、僕らは何に対して怒っていたんだろう、と思う。21歳の僕に聞いてみてください。記憶では、その頃の僕たちは楽しんでたから。ファースト・アルバムにありがちなことだが、それまで好きだったものの全てが僕らの最初の作品には織り込まれている。The Buzzcocks、Hüsker Dü、Dinosaur Jr,、Sonic Youthなど、僕らが聴いていた音楽の全てがここにはある。このアルバムを作った時、僕は学校を卒業してNYに住んでいた。だから、リハーサルもレコーディングも全部急いでおこなわなくてはならなかった。そんな状況の中、これだけの曲を熟知してレコーディングしていたことに、本当に驚かされる。27年経った今でも、この中の少なくとも3、4曲は時々ライヴで演奏している。そして、そのうちの1曲は、いつも必ず演奏している。バンドとして、そしてソングライターとして、僕らはとても良くなった。だから、Superchunkが最終的にどうなるか、というテンプレートとしてこのアルバムを見るのは難しいけど、1989、90年に僕らがいた場所であることは間違いない。(Mac McCaughan / 2017年5月)

■SUPERCHUNK | Superchunk、4年ぶりのニュー・アルバム『Wild Loneliness』からのファースト・シングル「Endless Summer」が、全世界完全限定の7インチで緊急リリース。Teenage FanclubのNorman BlakeとRaymond McGinleyをフィーチャー。【限定盤】

2022.1月上旬入荷予定
Superchunk、4年ぶりのニュー・アルバム『Wild Loneliness』からのファースト・シングル「Endless Summer」が、全世界完全限定の7インチで緊急リリース。Teenage FanclubのNorman BlakeとRaymond McGinleyをフィーチャー。【限定盤】



■アーティスト:SUPERCHUNK
■タイトル:ENDLESS SUMMER
■品番:MRG777LP/MRG777LP-C2(カラー盤)[7"/輸入盤]
■定価:オープンプライス
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
(SIDE A)
1. Endless Summer
(SIDE B)
1. When I Laugh
Superchunk - Endless Summer (Official Lyric Video)
●2022年2月25日にリリースされるSuperchunk、4年ぶりのニュー・アルバム『Wild Loneliness』からのファースト・シングル。Teenage FanclubのNorman BlakeとRaymond McGinleyをフィーチャー。BサイドはWilliam Tyler をギターでフィーチャーしたThe Glandsのカヴァー、「When I Laugh」(オリジナルのリリースはMergeのベネフィット・コンピレーション『Going to Georgia』)。全世界完全限定。
●Superchunkは1989年にノースカロライナ州チャペルヒルで結成されたインディ・ロック・バンドだ。メンバーはMac McCaughan(Vo, G)、Jim Wilbur(G)、Laura Balance(B)、Jon Wurster(Dr)の4人。1990年代のチャペルヒルのミュージック・シーンを定義したバンドで、パンク・ロックから影響を受けたDIYのスタイルで活動を行っている。また、Mac McCaughanとLaura BallanceはSuperchunkの作品をリリースする為、インディペンデントのレコード・レーベル、Merge Recordsを1989年に設立。Arcade Fire、Neutral Milk Hotel、Spoon他の作品をリリースし、大きな成功を収めている。Superchunkは現在まで『Superchunk』(1990)、『No Pocky for Kitty』(1991)、『On the Mouth』(1993)、『Foolish』(1994)、『Here's Where the Strings Come In』(1995)、『Indoor Living』(1997)、『Come Pick Me Up』(1999)、『Here's to Shutting Up』(2001)、『Majesty Shredding』(2010)、『I Hate Music』(2013)、『What a Time to Be Alive』(2018)と11枚のアルバムをリリース。2019年にはバンド、及び運営するMerge Records共に活動30周年を迎えた。

■SUPERCHUNK | Superchunk、2月25日にリリースされるニュー・アルバム『Wild Loneliness』より、シングル「Endless Summer」を公開。Teenage FanclubのNorman BlakeとRaymond McGinleyをフィーチャー。
■SUPERCHUNK | スーパーチャンク、4年ぶりのニュー・アルバムが完成。前作から一転、豪華ゲスト陣を迎え、この悲惨な時代に感謝すべきことについて語った自身12枚目のアルバム『ワイルド・ロンリネス』、リリース。 ゲスト:ノーマン・ブレイク(ティーンエイジ・ファンクラブ)、レイモンド・マッギンリー(ティーンエイジ・ファンクラブ)、オーウェン・パレット、アンディ・スタック(ワイ・オーク)、マイク・ミルズ(R.E.M.)、シャロン・ヴァン・エッテン、フランクリン・ブルーノ、トレイシーアン・キャンベル(カメラ・オブスキュラ)他。

2022.2.25 ON SALE[世界同時発売]
スーパーチャンク、4年ぶりのニュー・アルバムが完成。前作から一転、豪華ゲスト陣を迎え、この悲惨な時代に感謝すべきことについて語った自身12枚目のアルバム『ワイルド・ロンリネス』、リリース。
●ゲスト:ノーマン・ブレイク(ティーンエイジ・ファンクラブ)、レイモンド・マッギンリー(ティーンエイジ・ファンクラブ)、オーウェン・パレット、アンディ・スタック(ワイ・オーク)、マイク・ミルズ(R.E.M.)、シャロン・ヴァン・エッテン、フランクリン・ブルーノ、トレイシーアン・キャンベル(カメラ・オブスキュラ)他

■アーティスト:SUPERCHUNK(スーパーチャンク)
■タイトル:WILD LONELINESS(ワイルド・ロンリネス)
■品番:MRG780JCD[CD]
■定価:¥2,500+税
■その他:世界同時発売、解説付、日本盤ボーナス・トラック2曲収録
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. City of the Dead
2. Endless Summer
3. On the Floor
4. Highly Suspect
5. Set It Aside
6. This Night
7. Wild Loneliness
8. Refracting
9. Connection
10. If You’re Not Dark
11. Wild Loneliness (Acoustic Demo)*
12. This Night (Acoustic Demo)*
*日本盤ボーナス・トラック
Superchunk - Endless Summer (Official Lyric Video)
●Superchunkが過去30数年間に制作してきた全てのレコード同様、『Wild Loneliness』はずば抜けて素晴らしく、感染性が高い。『What a Time to Be Alive』での怒りの後、新しいレコードは、この悲惨な時代に失ったものについてではなく、感謝すべきことについてより多くを語っている。このアルバムでバンドは再び発展の可能性にフォーカスしているようだ。その可能性は、曲自体に組み込まれており、その隠された驚きの中にある。例えば、タイトル・トラックでWye OakのAndy Stackのサックスが入ってくると、曲に全く新しい質感が加わる。それは、「This Night」でOwen Pallettのストリングスが入ってきた時も同じだ。そして、私の一番のお気に入りの驚きは、「Endless Summer」におけるTeenage FanclubのNorman BlakeとRaymond McGinleyのハーモニーだ。コロナの為、Mac、Laura、Jim、Jonの4人は別々にレコーディングを行った。しかし、この方法により、Mike Mills(R.E.M.)、Sharon Van Etten、Franklin Bruno、Tracyanne Campbell(Camera Obscura)等の遠距離からの参加が可能となった。収録曲の中にはパンデミック以前に書かれたものもあるが、「Wild Loneliness」のように、隔離された状況で書かれた曲もある。私は、曲は記憶装置だと考えている。音楽は記憶を上手く結晶化させる。「Detroit Has a Skyline」を聴くと、20年前のデトロイトのライブで一緒に歌っていた自分を思い出す。「Overflows」を聴くと、幼い息子が最も欲していた子守唄として、ゆっくりとしたバージョンを囁くように歌っていた頃に戻る。『Wild Loneliness』は私の人生、そして記憶の一部となろうとしている。それは、あなたの人生の一部にもなるであろう。そして、20年後、50年後、100年後の人たちがこのレコードを聴いて、このアーティスト達が作ったものに感嘆する姿も目に浮かぶ。この憂慮すべき(そして憂慮すべきほど孤立した)時代にアーティストたちが一緒に作り上げたもの、つまり美しさ、可能性、驚きに驚嘆する姿が思い浮かぶのだ。しかし、そんなに長く待つ必要はない。今、驚嘆しよう。(Maggie Smith)
●Superchunkは1989年にノースカロライナ州チャペルヒルで結成されたインディ・ロック・バンドだ。メンバーはMac McCaughan(Vo, G)、Jim Wilbur(G)、Laura Balance(B)、Jon Wurster(Dr)の4人。1990年代のチャペルヒルのミュージック・シーンを定義したバンドで、パンク・ロックから影響を受けたDIYのスタイルで活動を行っている。また、Mac McCaughanとLaura BallanceはSuperchunkの作品をリリースする為、インディペンデントのレコード・レーベル、Merge Recordsを1989年に設立。Arcade Fire、Neutral Milk Hotel、Spoon他の作品をリリースし、大きな成功を収めている。Superchunkは現在まで『Superchunk』(1990)、『No Pocky for Kitty』(1991)、『On the Mouth』(1993)、『Foolish』(1994)、『Here's Where the Strings Come In』(1995)、『Indoor Living』(1997)、『Come Pick Me Up』(1999)、『Here's to Shutting Up』(2001)、『Majesty Shredding』(2010)、『I Hate Music』(2013)、『What a Time to Be Alive』(2018)と11枚のアルバムをリリース。2019年にはバンド、及び運営するMerge Records共に活動30周年を迎えた。

■SUPERCHUNK | スーパーチャンクが2001年にリリースしたアルバム『ヒアズ・トゥ・シャッティング・アップ』が20周年を記念してリイシュー。アコースティック・デモ13曲を収録したディスクを追加した2枚組仕様。

2021.10.27 ON SALE
スーパーチャンクが2001年にリリースしたアルバム『ヒアズ・トゥ・シャッティング・アップ』が20周年を記念してリイシュー。アコースティック・デモ13曲を収録したディスクを追加した2枚組仕様。【2CD】

■アーティスト:SUPERCHUNK(スーパーチャンク)
■タイトル:HERE’S TO SHUTTING UP (REISSUE)(ヒアズ・トゥ・シャッティング・アップ(リイシュー))
■品番:MRG201JCD[2CD/国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■定価:¥2,300+税
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
(CD 1)
1. Late Century Dream
2. Rainy Streets
3. Phone Sex
4. Florida’s on Fire
5. Out on the Wing
6. The Animal Has Left Its Shell
7. Act Surprised
8. Art Class (Song for Yayoi Kusama)
9. What Do You Look Forward To?
10. Drool Collection
(CD 2)
1. Late-Century Dream (acoustic demo)
2. Rainy Streets (acoustic demo)
3. The Hot Break (acoustic demo)
4. Florida’s on Fire (acoustic demo)
5. Act Surprised (acoustic demo)
6. A Collection of Accounts (acoustic demo)
7. Art Class (Song for Yayoi Kusama) (acoustic demo)
8. Flying aka Out on the Wing (acoustic demo)
9. Becoming a Speck (acoustic demo)
10. Frank’s Bath aka Phone Sex (acoustic demo)
11. The Animal Has Left Its Shell (acoustic demo)
12. Corp Song aka What Do You Look Forward To? (acoustic demo)
13. Drool Collection (acoustic demo)
『Here’s to Shutting Up』は2001年9月18日にリリースされる予定だった。しかし、9月11日、世界は明らかに変わってしまった(アメリカ同時多発テロ事件)。アルバムのリリース日は数週間動いたが、ツアーの日程は変わらなかった。10月に日本に飛んだ。世界を旅するには狂気じみた時期だった。「他の事を考える時をくれてありがとう」から「なんでここにいるの?」まで反応は様々だった。僕らは日本から帰国し、アメリカがアフガニスタンを爆撃し始めた日にイギリスに向け出発した。ロックをプレイするには適した時ではなかった。人々は他の事を考えていた。僕らの友達であるSpentのAnnie Haydenがキーボード/ギターとしてアメリカ・ツアーに加わったが、これはエキサイティングなことで、古い曲を新しいやり方で楽しくプレイすることが出来た。また、Rilo Kiley、The Good Life、Aereogrammeといった素晴らしいオープナー達がツアーに参加した。しかし、漂う恐怖やツアーの長さで、僕らは疲れ果ててしまった。一方、ツアー中に行ったアコースティックでのインストアは、最も楽しい時間だった。これは僕らが最初にリリースした『Clambake』で聴くことが出来る。—Mac McCaughan
【Superchunk/スーパーチャンク】
Superchunkは1989年にノースカロライナ州チャペルヒルで結成されたインディ・ロック・バンドだ。メンバーはMac McCaughan(Vo, G)、Jim Wilbur(G)、Laura Balance(B)、Jon Wurster(Dr)の4人。1990年代のチャペルヒルのミュージック・シーンを定義したバンドで、パンク・ロックから影響を受けたDIYのスタイルで活動を行っている。また、Mac McCaughanとLaura BallanceはSuperchunkの作品をリリースする為、インディペンデントのレコード・レーベル、Merge Recordsを1989年に設立。Arcade Fire、Neutral Milk Hotel、Spoon他の作品をリリースし、大きな成功を収めている。Superchunkは現在まで『Superchunk』(1990)、『No Pocky for Kitty』(1991)、『On the Mouth』(1993)、『Foolish』(1994)、『Here's Where the Strings Come In』(1995)、『Indoor Living』(1997)、『Come Pick Me Up』(1999)、『Here's to Shutting Up』(2001)、『Majesty Shredding』(2010)、『I Hate Music』(2013)、『What a Time to Be Alive』(2018)と11枚のアルバムをリリース。2019年にはバンド、及び運営するMerge Records共に活動30周年を迎えた。
