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■Tennis/Tennisの最新作『Young & Old』にデビュー作『Cape Dory』の全10曲を追加収録した日本盤が4月18日に発売 (Private Dub)

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「私達は『Cape Dory』を何も意図せずに書いたの。そして10ヶ月もの間この10曲をプレイし続けて、ステージで毎晩自分達が何をプレイしたいのかがわかったの。私達は新しいアルバムを直ぐに書きたいと思って、とても素早く書き上げることができた。自分達以外の人の為に曲を書き、それをプレイすることを目的として書いた曲が詰まった初めてのアルバムなの」
ー Alaina Moore

昨年1月にリリースされたデビューアルバム『Cape Dory』で一躍ブレイクしたコロラド州デンヴァーのPatrick RileyとAlaina Moore夫妻によるインディ・ポップ・デュオのTennisが、プロデューサーに起用したThe Black KeysのPatrick Carneyとともにナッシュビルで制作した最新作『Young & Old』。 今年2月にSpiritualized、Yuck、Wavvesらが所属するFat Possum Recordsよりリリースされ、ビルボードのヒ・・・・・・


続きは;

>>>http://privatedub.com/p/43213





2012-03-13 : Tennis :

■Tennis/Tennis、The Black KeysのPatrickをプロデューサーに迎えた新作『Young and Old』をリリース!先行トラック「Origins」が公開!(Gold Soundz)

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デンバーのインディー・ポップ夫婦デュオTennisが今年リリースしたデビュー作『Cape Dory』から1年ぶりとなる新作『Young and Old』を2月14日にリリースすることが決定しました。今作はThe Black KeysのPatrick Carneyと共にレコーディングを行っており、リリースは名門Fat Possumから。また、先行トラック「Origins」は以下プレイヤーより試聴できます。

続きは;

>>>http://gold-soundz.com/2011/11/tennis%E3%80%81the-black-keys%E3%81%AEpatrick%E3%82%92%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%81%AB%E8%BF%8E%E3%81%88%E3%81%9F%E6%96%B0%E4%BD%9C%E3%80%8Eyoung-and-old/






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2012-03-10 : Tennis :

■Tennis/テニス「オリジンズ」ヴィデオ

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ORIGINS(オリジンズ) by Tennis(テニス)








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2012-03-09 : Tennis :

■Tennis/テニス「ディープ・イン・ザ・ウッズ」ヴィデオ

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DEEP IN THE WOODS(ディープ・イン・ザ・ウッズ) by Tennis(テニス)









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2012-03-09 : Tennis :

■Tennis/ファースト・アルバムが高い評価を獲得したテニス。最新セカンド・アルバム『ヤング・アンド・オールド』で日本デビュー!

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ファースト・アルバムが高い評価を獲得したテニスが最新セカンド・アルバム『ヤング・アンド・オールド』で日本デビュー。アルバムのプロデュースはいまやアメリカを代表するバンドとなったザ・ブラック・キーズのパトリック・カーニー。日本盤ボーナス・トラック2曲収録。

【初回盤のみ日本未発売のファースト・アルバム『ケイプ・ドリー』の全10曲をボーナス・トラックとして追加収録!】

2012.04.18 OUT
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テニス『ヤング・アンド・オールド』


■YRCG-90070■2,300円(税込)/2,190円(税抜)■解説/歌詞/対訳付
≪日本盤ボーナス・トラック2曲収録≫
≪初回盤のみファースト・アルバム『ケイプ・ドリー』の全10曲をボーナス・トラックとして追加収録≫

「あまりに良すぎて真実とは思えない」(SPIN) 
「彼らのドリーミーでノスタルジックなポップは、まるで岸に打ち寄せる波のように折り重なって引いていく」(The New York Times) 
「テニスの魅力あるハーモニーと残響は60年代のポップの魅力を思い出させる」(Entertainment Weekly) 
「サニー、サーフィー・ポップ」(Time Out NY)

●「そよ風のようなポップ・ソングが詰まった魅力のあるアルバム」とThe Wall Street Journal に評され、全世界で高い評価を獲得したテニスのデビュー・アルバム『ケイプ・ドリー』は、2011年1月にリリースされた。このアルバムの成功とモスクワまで及んだ1年の大半をかけたツアーの後、ギタリストのパトリック・ライリーとヴォーカル/キーボードのアライナ・ムーア(Alaina Moor)は自宅に戻り、当初はただのベットルーム・レコーディング・プロジェクトだったテニスがバンドになったことを自覚した。
●セカンド・アルバムへのチャレンジが彼らの上にのしかかっていたが、ソングライティングは順調に進み、3ヶ月以内に新しいアルバムの準備の大半は終了した。ライリーが提示した新しいバンドの方向性は“モータウンを経験したスティーヴィー・ニックス”。新しいアルバムで彼らは自分達のサウンドを熟させ変化させることを目的としたのだ。ライリーとムーア、そしてドラマーのジェームス・バローネは、ザ・ブラック・キーズのパトリック・カーニーとレコーディングをおこなう為、ナッシュビルに向かった。彼らは曲の肉付けをカーニーとおこない、レコーディングはスムーズに進行。3週間でアルバムは完成した。その後、アルバムからの最初のシングル「オリジンズ」がForest Family Recordsより限定の7インチで2011年12月にリリースされ、7インチのサポートと新曲のリハーサルも兼ね、The Miniature Tigersをサポートにウェスト・コーストのツアーもおこなわれた。
●こうして完成したセカンド・アルバム『ヤング・アンド・オールド』は2012年2月、Fat Possum Records(Spiritualized, Yuck, Wavves他)よりリリースされ、ビルボードのヒートシーカーズ・チャートで初登場1位を記録した。

[収録曲目]
01. IT ALL FEELS THE SAME/イット・オール・フィールズ・ザ・セイム
02. ORIGINS/オリジンズ
03. MY BETTER SELF/マイ・ベター・セルフ
04. TRAVELING/トラヴェリング
05. PETITION/ペティション
06. ROBIN/ロビン
07. HIGH ROAD/ハイ・ロード
08. DREAMING/ドリーミング
09. TAKE ME TO HEAVEN/テイク・ミー・トゥ・ヘヴン
10. NEVER TO PART/ネヴァー・トゥ・パート
11. DEEP IN THE WOODS/ディープ・イン・ザ・ウッズ※
12. TEARS IN THE TYPING POOL/ティアーズ・イン・ザ・タイピング・プール(ブロードキャストのカヴァー)※
13. TAKE ME SOMEWHERE/テイク・ミー・サムホェア*
14. LONG BOAT PASS/ロング・ボート・パス*
15. CAPE DORY/ケイプ・ドリー*
16. MARATHON/マラソン*
17. BIMINI BAY/ビミニ・ベイ*
18. SOUTH CAROLINA/サウスカロライナ*
19. PIGEON/ピジョン*
20. SEAFARER/シーファーラー*
21. BALTIMORE/ボルチモア
22. WATER BIRDS/ウオーター・バーズ*

※日本盤ボーナス・トラック
*初回盤ボーナス・トラック(ファースト・アルバム『ケイプ・ドリー』より)

ALL SONGS WRITTEN BY PATRICK RILEY AND ALAINA MOORE
PRODUCED BY PATRICK CARNEY - CO-PRODUCED BY TENNIS AND ROGER MOUTENOT
ENGINEERED BY ROGER MOUTENOT - MIXED BY PATRICK CARNEY
MIXING ASSISTANT ROGER MOUTENOT - RECORDED AT HAPTOWN
MASTERED BY BRIAN LUCEY - PUBLISHED BY CHIPPS PUBLISHING (SESAC)
PHOTOGRAPH BY JEAN-BAPTISTE TOUSSAINT - ART DIRECTION BY MICHAEL CARNEY

■Tennis (テニス)

Patrick Riley(パトリック・ライリー)―Guitra, Bass
Alaina Moor(アライナ・ムーア)―Vocals, Piano, Keyboards
James Barone(ジェームス・バローネ)―Drums, Percussion

 テニスのデビュー・アルバム『ケイプ・ドリー(Cape Dory)』が特定の時間と知覚の物語であるならば、このデンバーのグループのセカンド・アルバム『ヤング・アンド・オールド(Young & Old)』は、その正反対となる。ナッシュビルでザ・ブラック・キーズ(The Black Keys)のドラマー、パトリック・カーニー(Patrick Carney)とレコーディングされたこのセカンド・アルバムは、知覚と感情のより壮大な景色を描いている。
 2011年1月にリリースされた『ケイプ・ドリー』は、デンバーの大学で知り合ったバンドメンバーでもあり夫婦でもあるパトリック・ライリーとアライナ・ムーアの航海の記録を年代順に記録したもので、世間に発表されることを目的としたものではかった。一方、この『ヤング・アンド・オールド』には、発表されることを目的として2人が書いた曲が収録されている。
「私達は『ケイプ・ドリー』を何も意図せずに書いたの。そして10ヶ月もの間この10曲をプレイし続けて、ステージで毎晩自分達が何をプレイしたいのかがわかったの。私達は新しいアルバムを直ぐに書きたいと思って、とても素早く書き上げることができた。自分達以外の人の為に曲を書き、それをプレイすることを目的として書いた曲が詰まった初めてのアルバムなの」とムーアは語る。
 『ヤング・アンド・オールド』の曲の大半は、ドラマーのジェームス・バローネを含んだバンドとして、デビュー・アルバムのツアーの間に書かれた。様々な国でライヴのサウンドチェックの間に曲のパーツは練られ、ステージでそれらはプレイされ、様々な考えが曲にインプットされていった。2011年の5月にライリーとムーアは曲を固め、バローネとともに、8月に9日間をかけてカーニーとのレコーディングをおこなった。彼らがプロデューサーと仕事をした初めての時であった。
「一つのことをきちんとおこない、サウンド的にそれを拡大させたかった。ダーティーでブルージーなバックグラウンドを持った誰かとレコーディングをしたかったの。私達とは逆のサウンドを持っていて、私達の曲にエッジを与えられるような人とね。で、パトリック(カーニー)なら私達の曲を上手くハンドリング出来ると思ったの。実際にそうなったしね」とムーアは語る。
「パトリック(カーニー)は可能な限り最高の方向に僕たちの考えを導いてくれた」とライリーは付け加える。
 その結果、『ヤング・アンド・オールド』はテニスが持つ美しいインディー・ポップの要素をそのまま保持しながら、より広いスタイルとアイディアを持ったサウンドでアルバムのテーマを拡大させる作品となった。タイトルは、W.B.イエイツ(William Butler Yeats)の詩“A Woman Young and Old”かとられた『ヤング・アンド・オールド』は、『ケイプ・ドリー』とは違いコンセプト・アルバムではないが、バンドが今までにおこなってきたことを拡大させた時にその結合を見せる。
「私はそれぞれの曲が独立した形にはなってほしくなかった。全ての曲が一塊になってほしかったの。過去何年もの変化を見つめながら、ツアー中にたくさんの反芻をしたように感じたの。各々の曲は描写のように感じる。幼少期から女性期までに繋がるおぼろげな感覚を持ったような」とムーアは語る。
 「マイ・ベター・セルフ」は美しくて内省的な曲で、バンドが元々持つ静かなポップさを表現したナンバー。一方「ペティション」はブルージーで生き生きとした曲。アルバムのオープニング・ナンバー「イット・オール・フィールズ・ザ・セイム」は、バンドの過去とより自由な今を結合させた曲。
「僕らが書いた中でも「イット・オール・フィールズ・ザ・セイム」はかなり古い曲の一つ。けどスタジオでレコーディングした時、全く違うものへと変化した。これはとても素晴らしい経験だった。昔のアイデアが、今までに考えもつかなかった形になるというね」とライリーは語る。
 『ヤング・アンド・オールド』は進化を年代順に記録した『ケイプ・ドリー』と大きな変化はないのかもしれない。しかし、ミュージシャンの成長の感覚がこのアルバムでは表現されている。メロディーの魔法は今でも存在するが、そこにバンドの論理的なステップアップが加わり、よりエッジーなトーンが吹き込まれているのだ。
「僕たちは常に前進しようと考えている。常に次の曲へと手を伸ばしてい。ちょっと遠く感じる時もあるけど、努力すればするほどより近くに寄ってくる。僕たちのゴールは、常に新しい曲に到着し続けることなんだ」とライリーは語る。




2012-03-08 : Tennis :
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