fc2ブログ

■MILDLIFE | メルボルンをベースに活動するサイケデリック・ジャズ・アウトフィット、Mildlife、ニュー・シングル「Return to Centaurus」をリリース。同曲は、ARIA賞を受賞した2020年のセカンド・スタジオ・アルバム『Automatic』以来となる新曲。

Mildlife - Return To Centaurus (Music Video)

『Automatic』、2021年度ARIAアワード「ベスト・ジャズ・アルバム」獲得
『Live From South Channel Island』、2022年度ARIAアワード「ベスト・ジャズ・アルバム」獲得
「ヴィルトゥオーソ・スペースジャズ・マジック」-The Guardian
「オーストラリアの新しいお気に入りのバンド」ーGilles Peterson(BBC 6)
「『Automatic』は、各曲の最後の数秒まで聴く者を飽きさせない」-NME


Mildlife - Return To Centaurus (Music Video)


メルボルンをベースに活動するサイケデリック・ジャズ・アウトフィット、Mildlife、ニュー・シングル「Return to Centaurus」をリリース。同曲は、ARIA賞を受賞した2020年のセカンド・スタジオ・アルバム『Automatic』以来となる新曲だ。同曲は、ドローンのようなシンセとKraftwerk風のヴォコーダーの壁で幕を開け、サイケデリックなスペース・ロックから、10分という長さの間に、華麗にフックの効いたアシッド・ファンクのメルトダウンへと進化する。70年代のサイケデリック・サウンドやコズミック・サウンドに対するMildlifeの揺るぎない憧れを凝縮したもので、Ennio MorriconeやGiorgio Moroderと同様に、Sun RaやAlice Coltraneにも多大な影響を受けている。




スポンサーサイト



2023-09-13 : Heavenly Recordings :

■PIP BLOM | オランダはアムステルダムのインディ・ポップ・バンド、ピップ・ブロムの新作が完成。バンドを一新し、シンセ・ポップへと方向転換を遂げたサード・アルバム『ボビー』、リリース。プロデュース:デイヴ・マクラッケン(ジェイ・Z、カニエ・ウェスト、イアン・ブラウン)。ゲスト:アレックス・カプラノス(フランツ・フェルディナンド)。



2023.10.25 ON SALE

オランダはアムステルダムのインディ・ポップ・バンド、ピップ・ブロムの新作が完成。バンドを一新し、シンセ・ポップへと方向転換を遂げたサード・アルバム『ボビー』、リリース。
●プロデュース:デイヴ・マクラッケン(ジェイ・Z、カニエ・ウェスト、イアン・ブラウン)
●ゲスト:アレックス・カプラノス(フランツ・フェルディナンド)


■アーティスト:PIP BLOM(ピップ・ブロム)
■タイトル:BOBBIE(ボビー)
■品番:HVNLP218CDJ[CD/国内流通仕様] ※帯付で解説他はつきません。
■定価:未定
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Not Tonight
2. iger
3. Red
4. Kiss Me By Candlelight
5. I Can Be Your Man
6. Where’d You Get My Number
7. Brand New Car
8. Is This Love?
9. Fantasies
10. Again
11. Get Back
12. 7 Weeks

Pip Blom - Is This Love? (with Alex Kapranos)


Pip Blom(フロントウーマンで、バンド名でもある)は、サード・アルバム『Bobbie』で、バンドを一新して再出発することを決意。アルバムで、彼女とバンドは、屈託のないシンセ・ポップへと方向転換している。以前のアルバムでは、Blomはギターで曲を書き、スタジオでのレコーディング・プロセスで最後の仕上げをすることにより、彼女のポップ・ドリームを実現することを望んでいた。しかし、『Bobbie』では、最初からシンセサイザーやコンピューターを使った作業をおこない、プロデューサーのDave McCrackenを共同作曲家として起用。自らのヴィジョンが完全に実現されるようにした。この新しい作業方法に没頭するため、Blomは、彼女の母国オランダで5日間ノンストップでスタジオに通い続け、集中的に創作活動を行った。その後、Jay-ZやKanye Westなどを手がけるMcCrakenに送られた楽曲は、明瞭さを増し、ニュー・アルバムを構成するタイトでパンチの効いたポップ・ヒッツへと削ぎ落とされた。




2023-08-02 : Heavenly Recordings :

■BAXTER DURY | イギリスのミュージシャン、作家、ルネッサンスマン、バクスター・デューリー。20年以上にわたって立ちはだかった父、イアン・デューリーの音楽的影をついに具現化したニュー・アルバム『アイ・ソート・アイ・ワズ・ベター・ザン・ユー』、リリース。



2023.6.7 ON SALE

イギリスのミュージシャン、作家、ルネッサンスマン、バクスター・デューリー。20年以上にわたって立ちはだかった父、イアン・デューリーの音楽的影をついに具現化したニュー・アルバム『アイ・ソート・アイ・ワズ・ベター・ザン・ユー』、リリース。


■アーティスト:BAXTER DURY(バクスター・デューリー)
■タイトル:I THOUGHT I WAS BETTER THAN YOU(アイ・ソート・アイ・ワズ・ベター・ザン・ユー)
■品番:HVNLP214CDJ[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他はつきません。
■定価:¥2,400 +税
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. So Much Money
2. Aylesbury Boy
3. Celebrate Me
4. Leon
5. Crashes
6. Sincere
7. Pale White Nissan feat JGrrey
8. Shadow
9. Crowded Rooms
10. Glows

ミュージシャン、作家、ルネッサンスマンであるBaxter Duryが、Paul White(Golden Rules、Charli XCX、Danny Brown)のプロデュースによる7枚目のスタジオ・アルバム『I Thought I Was Better Than You』を、2023年6月、Heavenly Recordingsよりリリースする。アルバムでは、Baxterのレギュラー・ボーカリストであるMadeline Hartに加え、注目の新人シンガーソングライター、EskaとJGrreyもフィーチャー。Baxterが2021年に出版した著書『Chaise Lounge』の延長線上にある内容で、彼は自分のユニークな子供時代の物語を勝ち誇ったように語っている。おそらく、Baxterにとって最も重要なのは、このアルバムがヒップホップの影響を受けた緩やかなスタイルで演奏され、『Chaise Lounge』自体のサウンドトラックになっていることだ。アルバムは、これまで以上にBaxterという人物に近づいているように感じられる。Baxterの6枚のアルバム、そして20年以上にわたって立ちはだかったIan Duryの音楽的影が、ついにここで具現化した。それは、もはやタブーではなく、Baxterは父親の遺産に正面から向き合い、そうすることでそれを祓い清めているのだ。




2023-04-05 : Heavenly Recordings :

■EYES OF OTHERS | エディンバラを拠点に活動するジョン・ブライデンのプロジェクト、アイズ・オブ・アザーズ。バレアリックのような音楽的自由を感じさせるセルフタイトルのデビュー・アルバムをヘヴンリー・レコーディングスより、リリース。



2023.5.24 ON SALE

エディンバラを拠点に活動するジョン・ブライデンのプロジェクト、アイズ・オブ・アザーズ。バレアリックのような音楽的自由を感じさせるセルフタイトルのデビュー・アルバムをヘヴンリー・レコーディングスより、リリース。


■アーティスト:EYES OF OTHERS(アイズ・オブ・アザーズ)
■タイトル:EYES OF OTHERS(アイズ・オブ・アザーズ)
■品番:HVNLP210CDJ[CD/国内流通仕様] ※帯付で解説他はつきません。
■定価:¥2,500 +税
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Once, Twice, Thrice
2. Safehouse
3. Escalation
4. At Home, I Am A Leader
5. New Hair New Me
6. Ego Hit
7. Mother, Father
8. Jargon Jones & Jones
9. Come Inside
10. Big Companies, Large Tentacles

Eyes of Othersは、エディンバラを拠点に活動するJohn Brydenのスタジオでの別名である。2022年11月にHeavenly Recordingsとの契約を発表し、10インチレコードのみの6トラックEP『Bewitched By The Flames』をリリース。それを、インディ・ショップやメイル・オーダーで即完売させたEyes Of Othersは、今回、セルフタイトルのデビューアルバムを発表することとなった。BeckやThe Beta Bandのような何でもありのフリースタイルから、80年代のNew Orderのようなエレクトロニックなスタイル、King Tubbyのような広大なムードまで、Eyes of Othersのデビュー作は、外の世界の混乱に対する完璧なサウンド・バームと言える。また、バレアリックのような音楽的自由も感じさせる。




2023-03-08 : Heavenly Recordings :

■H. HAWKLINE | ウェールズ出身のシンガー・ソングライター、H・ホークラインの新作が完成。ケイト・ル・ボンのプロデュースによる5枚目のアルバム『ミルク・フォー・フラワーズ』、リリース。



2023.3.15 ON SALE

ウェールズ出身のシンガー・ソングライター、H・ホークラインの新作が完成。ケイト・ル・ボンのプロデュースによる5枚目のアルバム『ミルク・フォー・フラワーズ』、リリース。


■アーティスト:H. HAWKLINE(H・ホークライン)
■タイトル:MILK FOR FLOWERS(ミルク・フォー・フラワーズ)
■品番:HVNLP198CDJ[CD/国内流通仕様] ※帯付で解説他は付きません。
■定価:¥2,400 +税
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Milk For Flowers
2. Plastic Man
3. Suppression Street
4. I Need Him
5. Denver
6. Athens At Night
7. Like You Do
8. It’s A Living
9. Mostly
10. Empty Room

H. Hawkline 'Milk For Flowers'


H.HawklineことHuw Evansは、長年のコラボレーターであり、著名なソロ・アーティストでもあるCate Le Bonがプロデュースを手掛けた5枚目のアルバム『Milk For Flowers』をリリースする。これまでで最もパーソナルで告白的なこのアルバムは、2023年3月にHeavenly Recordingsからリリースされる。ウェールズのモンマスシャーにあるスタジオ、Rockfieldでレコーディングされたこのアルバムには、ドラムにDavey Newington(Boy Azooga)、ピアノにPaul Jones(Group Listening)、ギターにTim Presley(White Fence、DRINKS、The Fall)、サックスにStephen Black(Sweet Baboo)と Euan Hinshelwood(Younghusband、Cate Le Bon)、ペダルスティールにHarry Bohay(Aldous Harding)、ボンゴにJohn Parish(PJ Harvey、Aldous Harding)が参加。Joe Jones(Aldous Harding、Parquet Courts)がエンジニア、Krissy Jenkinsがアディショナル・エンジニアを務め、ミキシングは、思いがけない偶然の交わりから、グラミー賞にもノミネートされたPatrik Berger(Charli XCX、Robyn、Lana Del Rey)が手掛けた。また、マスタリングは、Heba Kadry(Deerhunter、Cass McCombs、Cate Le Bon)が担当した。




2022-11-17 : Heavenly Recordings :

■THE ORIELLES | ハンド・ハルフォード姉妹を中心とするイギリスのインディ・ロック・バンド、ジ・オリエルズのニュー・アルバムが完成。ジョエル・アンソニー・パチェット(キング・クルール、ティム・バージェス)と共に作り上げた真にコンテンポラリーなアルバム『タブロー』、リリース。



2022.10.12 ON SALE

ハンド・ハルフォード姉妹を中心とするイギリスのインディ・ロック・バンド、ジ・オリエルズのニュー・アルバムが完成。ジョエル・アンソニー・パチェット(キング・クルール、ティム・バージェス)と共に作り上げた真にコンテンポラリーなアルバム『タブロー』、リリース。


■アーティスト:THE ORIELLES(ジ・オリエルズ)
■タイトル:TABLEAU(タブロー)
■品番:HVNLP207CDJ[CD/国内流通仕様] ※帯付で解説他は付きません。
■定価:未定
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Chromo I
2. Chromo II
3. Airtight
4. The Instrument
5. The Improvisation 001
6. Television
7. Some Day Later
8. Darkened Corners
9. Honfleur Remembered
10. Beam/s
11. To Offer, To Erase
12. The Room
13. By Its Light
14. Transmission
15. Drawn and Defined
16. Stones

The Orielles - BEAM/S


2020年末、The Oriellesの3人、Esmé Hand-Halford(Vo, B)、Sidonie Hand-Halford(Dr)、Henry Carlyle-Wade(G)は5年間にわたりバンドが本拠地としてきたマンチェスターでリハーサルを行うために再び集まった。セカンド・アルバムのプロモーションのためのライヴがパンデミックにより全て中止となった時、バンドは2020年を費やして、Hand-Halford姉妹が監督と脚本を務めたハイコンセプトのアート・フィルム『La Vita Olistica』を制作し、翌年には映画館でツアーをおこなった。これが、アルバム『Tableau』につながる一連のクリエイティヴな前進となった。The Oriellesは、Joel Anthony Patchett(King Krule、Tim Burgess)と共同でプロデュースしたこの実験的なダブル・アルバムで、初めて真にコンテンポラリーなレコードを作り上げた。その際、バンドは、ホリスティックなジャズの手法、斜に構えた21世紀のエレクトロニカ、1960年代の実験的なテープ・ループの手法、オートチューニングされたヴォーカル・サウンド、Burialのダウナー・ダブ、Sonic Youthの即興とフィードバック、Brian Enoの伝説的なオブリーク・ストラテジーズ等を利用した。




2022-09-06 : Heavenly Recordings :
ホーム  次のページ »





プロフィール

BIG NOTHING CO LTD.

Author:BIG NOTHING CO LTD.
http://www.bignothing.net

最新記事

カテゴリ

検索フォーム