■SUFJAN STEVENS | スフィアン・スティーヴンス、9月19日(火)に「グローバル・リスニング・イヴェント」実施。セカンド・シングル「Will Anybody Ever Love Me?」、ファースト・シングルに続きPitchfork「BEST NEW TRACK」獲得。ニュー・アルバム『JAVELIN(ジャヴェリン)』、10月6日リリース。

★Sufjan Stevensのニュー・アルバム『Javelin』の「グローバル・リスニング・イヴェント」、実施!
Sufjan Stevensのニュー・アルバム『Javelin』の「グローバル・リスニング・イヴェント」、実施。これは全世界で9月19日/10月3日におこなわれるイヴェントで、10月6日の発売より一足早く、アルバムが聴けるリスニング・パーティーとなる。日本では、代官山蔦屋書店にて開催。来場者にはSufjanのデザインによるポスターがプレゼントされる(先着順)。

今世紀最も魅力的なソングライターの1人、スフィアン・スティーヴンスの新作アルバム『ジャヴェリン』が10月6日(金)にリリース。発売を記念して一足早く新譜が聴けるリスニングパーティーを代官山蔦屋書店にて開催。
スフィアン・スティーヴンス『ジャヴェリン』リリース記念リスニングパーティー@代官山蔦屋書店
【日時】2023年9月19日(火) 19:30スタート フリー入場
【場所】代官山蔦屋書店2階 音楽フロア
【内容】リスニングパーティー
●イベントにご参加いただいたお客様にはスフィアン・スティーヴンス本人のデザインによるポスター(12” X 12” サイズ、カード・ボード使用)をプレゼント(先着順)。

●イベントにご参加いただいたお客様対象で先行予約実施。先行予約をしていただいたお客様には別デザインのポスターを追加でプレゼント。

*Sufjan Stevens オフィシャル:https://javelin.sufjan.com/#news
【注意事項】
※20時以降はご参加になれない場合がございます。予めご了承ください。
※トラブルやアーティストの都合により、やむを得ず中止・内容変更になる場合がございます。
※イベントはどなたでもご試聴いただけますが、混雑の場合、入場規制をかけさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。
※イベント会場内外で発生した事故・盗難等には主催者・会場は一切責任を負いません。貴重品は各自で管理してください。
※当日会場では、スタッフからの指示にご理解とご協力をよろしくお願い致します。当日スタッフの指示に従って頂けない場合は、イベントの中止もしくはご退場を頂く場合がございます。予めご了承の上ご参加下さい。
【問い合わせ先】代官山蔦屋書店:https://store.tsite.jp/daikanyama/
<プロフィール>
Sufjan Stevensは1975年にデトロイトで生まれ、ミシガン州で育った。幼少期はDetroit Waldorf Schoolに通い、一時期はInterlochen Arts Academyで学ぶ。Hope Collegeで学士号を、ニューヨークのThe New Schoolで修士号を取得した。彼の最初の楽器はリコーダーで、Waldorf School在学中にプレイ。ピアノは独学である。自身の大半の作品は、セルフ・エンジニアリング、セルフ・プロデュース、セルフ・ミックス。ニューヨークへ移った当初は、グラフィックデザイナーとして長年プロとして働いていた為、多くのアルバムのデザイン、レイアウト、オリジナル・フォントも手掛けている。Sufjanの音楽カタログの大部分は、継父であるLowell Bramsが設立し、SufjanとLowellが共同経営するAsthmatic Kitty Recordsからリリースされている。Sufjanは、Childish Gambinoの「Firefly」という曲の中で言及され、Kendrick Lamarはアルバム『To Pimp A Butterfly』の収録曲「Hood Politics」で、アルバム『Carrie & Lowell』収録のSufjanの曲「All for Myself」をサンプリング。Snow Patrolの曲「Hands Open」では、Sufjanと彼の曲「Chicago」についての言及がる。また、The Rootsのアルバム『Undun』では、Sufjanがピアノで彼の曲「Redford」をプレイ。David Byrneは、絶賛された著書の中でSufjanのアルバム『The BQE』を引用している
★セカンド・シングル「Will Anybody Ever Love Me?」、ファースト・シングルに続きPitchfork「BEST NEW TRACK」獲得!
Sufjan Stevens' “Will Anybody Ever Love Me?” is named Best New Track 🏆 https://t.co/iRf7kitLNK
— Pitchfork (@pitchfork) September 14, 2023
Sufjan Stevens - "Will Anybody Ever Love Me?" (Official Music Video)
「達人の仕事」-Sunday Times ‘Hottest Tracks’
「悲痛のエキスパートによる、破滅的に美しい別れの曲」-The Observer ‘Hot Tracks’
10月6日にAsthmatic Kitty Recordsからリリースされる待望のニュー・アルバム『Javelin』より、Sufjan Stevensはニュー・シングル/ビデオ「Will Anybody Ever Love Me?」を公開した。指弾きのストリングスと独特の声だけで始まる同曲は、Stevens初期のアコースティックな親密さに、オーケストラやエレクトロニックな壮大さを融合させた作品で、Pitchforkのベスト・ニュー・トラックに選ばれたファースト・シングル「So You Are Tired」に続く楽曲となる。
「Will Anybody Ever Love Me?」は、Stevensの輝かしいディスコグラフィーの中でも、最もカタルシスに満ちた高みに到達している。
「この先、自分を愛してくれる人なんて現れるんだろうか?/ただ善良な心だけで/一切の不平や不満を抱くこともなく、ただのゲームとしてでもなく/誰がこの僕を愛してくれるだろうか?/季節が変わったとしても/僕のハートに忠誠を誓って/僕の燃えるハートに忠誠を誓って」(対訳: 竹澤彩子)
付随するビデオは長年のコラボレーター、Stephen Halkerが監督。同曲は、セルフ・プロデュースで、Stevensは全ての楽器をプレイ。Adrienne Maree Brown、Hannah Cohen、Megan Luiがヴォーカルで参加している。
「初めてこの曲を歌った時、正直な問いかけに感動して泣き出してしまった。Sufjanはどうしようもなく勇敢で才能ある作家だ」-Adrienne Maree Brown
「Sufjanとスタジオにいると、錬金術師の仕事を見るような気持ちになる。彼は新しい領域を創造し、穏やかな聖歌隊から私たちの声を組み上げ、そして海からの荒れ狂うサイレンへと私たちを変容させる」-Hannah Cohen
「『Will Anybody Ever Love Me?』は、Sufjanの過去のレコードを垣間見るような感じさせたが、最終的に声と楽器の壮大なコラージュに紡がれる。彼のメロディと作曲のヴィジョンには驚かされるし、同じ部屋で、彼とHannahと一緒に仕事をするのは純粋な喜びだった」-Megan Lui

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2023-09-15 :
Sufjan Stevens :
↑
■SUFJAN STEVENS | スフィアン・スティーヴンス、10月6日発売のニュー・アルバム『JAVELIN(ジャヴェリン)』より、セカンド・シングル「Will Anybody Ever Love Me?」を公開。アルバムの「グローバル・リスニング・イヴェント」、決定。

Sufjan Stevens - "Will Anybody Ever Love Me?" (Official Music Video)
「達人の仕事」-Sunday Times ‘Hottest Tracks’
「悲痛のエキスパートによる、破滅的に美しい別れの曲」-The Observer ‘Hot Tracks’
10月6日にAsthmatic Kitty Recordsからリリースされる待望のニュー・アルバム『Javelin』より、Sufjan Stevensはニュー・シングル/ビデオ「Will Anybody Ever Love Me?」を公開した。指弾きのストリングスと独特の声だけで始まる同曲は、Stevens初期のアコースティックな親密さに、オーケストラやエレクトロニックな壮大さを融合させた作品で、Pitchforkのベスト・ニュー・トラックに選ばれたファースト・シングル「So You Are Tired」に続く楽曲となる。
「Will Anybody Ever Love Me?」は、Stevensの輝かしいディスコグラフィーの中でも、最もカタルシスに満ちた高みに到達している。
「この先、自分を愛してくれる人なんて現れるんだろうか?/ただ善良な心だけで/一切の不平や不満を抱くこともなく、ただのゲームとしてでもなく/誰がこの僕を愛してくれるだろうか?/季節が変わったとしても/僕のハートに忠誠を誓って/僕の燃えるハートに忠誠を誓って」(対訳: 竹澤彩子)
付随するビデオは長年のコラボレーター、Stephen Halkerが監督。同曲は、セルフ・プロデュースで、Stevensは全ての楽器をプレイ。Adrienne Maree Brown、Hannah Cohen、Megan Luiがヴォーカルで参加している。
「初めてこの曲を歌った時、正直な問いかけに感動して泣き出してしまった。Sufjanはどうしようもなく勇敢で才能ある作家だ」-Adrienne Maree Brown
「Sufjanとスタジオにいると、錬金術師の仕事を見るような気持ちになる。彼は新しい領域を創造し、穏やかな聖歌隊から私たちの声を組み上げ、そして海からの荒れ狂うサイレンへと私たちを変容させる」-Hannah Cohen
「『Will Anybody Ever Love Me?』は、Sufjanの過去のレコードを垣間見るような感じさせたが、最終的に声と楽器の壮大なコラージュに紡がれる。彼のメロディと作曲のヴィジョンには驚かされるし、同じ部屋で、彼とHannahと一緒に仕事をするのは純粋な喜びだった」-Megan Lui
また、ニュー・アルバム『Javelin』の「グローバル・リスニング・イヴェント」が決定した。これは全世界で9月19日/10月3日におこなわれるイヴェントで、10月6日の発売より一足早く、アルバムが聴けるリスニング・パーティーとなる。日本では、代官山蔦屋書店にて開催。来場者にはSufjanのデザインによるポスターがプレゼントされる(先着順)。
★Sufjan Stevensのニュー・アルバム『Javelin』の「グローバル・リスニング・イヴェント」、決定!

今世紀最も魅力的なソングライターの1人、スフィアン・スティーヴンスの新作アルバム『ジャヴェリン』が10月6日(金)にリリース。発売を記念して一足早く新譜が聴けるリスニングパーティーを代官山蔦屋書店にて開催。
スフィアン・スティーヴンス『ジャヴェリン』リリース記念リスニングパーティー@代官山蔦屋書店
【日時】2023年9月19日(火) 19:30スタート フリー入場
【場所】代官山蔦屋書店2階 音楽フロア
【内容】リスニングパーティー
●イベントにご参加いただいたお客様にはスフィアン・スティーヴンス本人のデザインによるポスター(12” X 12” サイズ、カード・ボード使用)をプレゼント(先着順)。

●イベントにご参加いただいたお客様対象で先行予約実施。先行予約をしていただいたお客様には別デザインのポスターを追加でプレゼント。

*Sufjan Stevens オフィシャル:https://javelin.sufjan.com/#news
【注意事項】
※20時以降はご参加になれない場合がございます。予めご了承ください。
※トラブルやアーティストの都合により、やむを得ず中止・内容変更になる場合がございます。
※イベントはどなたでもご試聴いただけますが、混雑の場合、入場規制をかけさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。
※イベント会場内外で発生した事故・盗難等には主催者・会場は一切責任を負いません。貴重品は各自で管理してください。
※当日会場では、スタッフからの指示にご理解とご協力をよろしくお願い致します。当日スタッフの指示に従って頂けない場合は、イベントの中止もしくはご退場を頂く場合がございます。予めご了承の上ご参加下さい。
【問い合わせ先】代官山蔦屋書店:https://store.tsite.jp/daikanyama/
<プロフィール>
Sufjan Stevensは1975年にデトロイトで生まれ、ミシガン州で育った。幼少期はDetroit Waldorf Schoolに通い、一時期はInterlochen Arts Academyで学ぶ。Hope Collegeで学士号を、ニューヨークのThe New Schoolで修士号を取得した。彼の最初の楽器はリコーダーで、Waldorf School在学中にプレイ。ピアノは独学である。自身の大半の作品は、セルフ・エンジニアリング、セルフ・プロデュース、セルフ・ミックス。ニューヨークへ移った当初は、グラフィックデザイナーとして長年プロとして働いていた為、多くのアルバムのデザイン、レイアウト、オリジナル・フォントも手掛けている。Sufjanの音楽カタログの大部分は、継父であるLowell Bramsが設立し、SufjanとLowellが共同経営するAsthmatic Kitty Recordsからリリースされている。Sufjanは、Childish Gambinoの「Firefly」という曲の中で言及され、Kendrick Lamarはアルバム『To Pimp A Butterfly』の収録曲「Hood Politics」で、アルバム『Carrie & Lowell』収録のSufjanの曲「All for Myself」をサンプリング。Snow Patrolの曲「Hands Open」では、Sufjanと彼の曲「Chicago」についての言及がる。また、The Rootsのアルバム『Undun』では、Sufjanがピアノで彼の曲「Redford」をプレイ。David Byrneは、絶賛された著書の中でSufjanのアルバム『The BQE』を引用している

2023-09-13 :
Sufjan Stevens :
↑
■SUFJAN STEVENS | スフィアン・スティーヴンスのニュー・アルバム『JAVELIN(ジャヴェリン)』の先行試聴イヴェントが決定。

Sufjan Stevensのニュー・アルバム『Javelin』の「グローバル・リスニング・イヴェント」が決定した。これは全世界で9月19日/10月3日におこなわれるイヴェントで、10月6日の発売より一足早く、アルバムが聴けるリスニング・パーティーとなる。
日本では、代官山蔦屋書店にて開催。来場者には特典等が準備される。詳細は後報。
*Sufjan Stevens オフィシャル:https://javelin.sufjan.com/#news
*代官山蔦屋書店:https://store.tsite.jp/daikanyama/

今世紀最も魅力的なソングライターの1人、スフィアン・スティーヴンスの新作アルバム『ジャヴェリン』が10月6日(金)にリリース。発売を記念して一足早く新譜が聴けるリスニングパーティーを代官山蔦屋書店にて開催。
スフィアン・スティーヴンス『ジャヴェリン』リリース記念リスニングパーティー@代官山蔦屋書店
【日時】2023年9月19日(火) 19:30スタート フリー入場
【場所】代官山蔦屋書店2階 音楽フロア
【内容】リスニングパーティー
※イベントにご参加いただいたお客様対象で先行予約実施。先行予約をしていただいたお客様にはリスニングパーティー限定の特典を付与。(特典詳細、後報)
【注意事項】
※20時以降はご参加になれない場合がございます。予めご了承ください。
※トラブルやアーティストの都合により、やむを得ず中止・内容変更になる場合がございます。
※イベントはどなたでもご試聴いただけますが、混雑の場合、入場規制をかけさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。
※イベント会場内外で発生した事故・盗難等には主催者・会場は一切責任を負いません。貴重品は各自で管理してください。
※当日会場では、スタッフからの指示にご理解とご協力をよろしくお願い致します。当日スタッフの指示に従って頂けない場合は、イベントの中止もしくはご退場を頂く場合がございます。予めご了承の上ご参加下さい。
【問い合わせ先】代官山蔦屋書店:https://store.tsite.jp/daikanyama/
<プロフィール>
Sufjan Stevensは1975年にデトロイトで生まれ、ミシガン州で育った。幼少期はDetroit Waldorf Schoolに通い、一時期はInterlochen Arts Academyで学ぶ。Hope Collegeで学士号を、ニューヨークのThe New Schoolで修士号を取得した。彼の最初の楽器はリコーダーで、Waldorf School在学中にプレイ。ピアノは独学である。自身の大半の作品は、セルフ・エンジニアリング、セルフ・プロデュース、セルフ・ミックス。ニューヨークへ移った当初は、グラフィックデザイナーとして長年プロとして働いていた為、多くのアルバムのデザイン、レイアウト、オリジナル・フォントも手掛けている。Sufjanの音楽カタログの大部分は、継父であるLowell Bramsが設立し、SufjanとLowellが共同経営するAsthmatic Kitty Recordsからリリースされている。Sufjanは、Childish Gambinoの「Firefly」という曲の中で言及され、Kendrick Lamarはアルバム『To Pimp A Butterfly』の収録曲「Hood Politics」で、アルバム『Carrie & Lowell』収録のSufjanの曲「All for Myself」をサンプリング。Snow Patrolの曲「Hands Open」では、Sufjanと彼の曲「Chicago」についての言及がる。また、The Rootsのアルバム『Undun』では、Sufjanがピアノで彼の曲「Redford」をプレイ。David Byrneは、絶賛された著書の中でSufjanのアルバム『The BQE』を引用している

2023-08-31 :
Sufjan Stevens :
↑
■SUFJAN STEVENS | スフィアン・スティーヴンス、10月6日発売のニュー・アルバム『JAVELIN(ジャヴェリン)』より、シングル「So You Are Tired」を公開。Pitchfork「Best New Track」、獲得。

Sufjan Stevens - "So You Are Tired" (Official Lyric Video)
Sufjan Stevens' “So You Are Tired” is named Best New Track 🏆 https://t.co/DQTBzlwqpz
— Pitchfork (@pitchfork) August 14, 2023

2023-08-14 :
Sufjan Stevens :
↑
■SUFJAN STEVENS | 今世紀で最も魅力的なソングライターの1人、スフィアン・スティーヴンスの新作が完成。生涯の感情が織り込まれた傷と希望の情景『ジャヴェリン』、リリース。

2023.10.6 ON SALE[世界同時発売]
今世紀で最も魅力的なソングライターの1人、スフィアン・スティーヴンスの新作が完成。生涯の感情が織り込まれた傷と希望の情景『ジャヴェリン』、リリース。

■アーティスト:SUFJAN STEVENS(スフィアン・スティーヴンス)
■タイトル:JAVELIN(ジャヴェリン)
■品番:AKR171JCD[CD/国内流通仕様]
■定価:¥2,500 +税
■その他:世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、48Pアート・エッセイ集付(エッセイ訳付)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Goodbye Evergreen
2. A Running Start
3. Will Anybody Ever Love Me?
4. Everything That Rises
5. Genuflecting Ghost
6. My Red Little Fox
7. So You Are Tired
8. Javelin (To Have And To Hold)
9. Shit Talk
10. There’s A World
Sufjan Stevens - "So You Are Tired" (Official Lyric Video)
●Asthmatic Kittyは、10月6日にSufjan Stevensのニュー・アルバム『Javelin』をリリースする。『Javelin』は、2020年の『The Ascension』に続くヴォーカル入りのソロ・アルバムで、2015年の『Carrie & Lowell』以来となる完全なシンガー・ソングライター・モードでの作品だ。アルバム全体、また、収録される1曲1曲の中にまでも、Stevens の25年のキャリアが完全に詰まっており、彼のこれまでの全てのアプローチの架け橋となる傑作だ。『Javelin』は、時折、大所帯でのアルバム制作のような雰囲気を持っているが、それは明らかに違う。確かに、70年代のロサンゼルスのスタジオの豪華さが感じられるところもあるが、ここにあるほとんど全てのサウンドは、Stevensが1人で自宅において作り上げたものだ。また、adrienne maree brown、Hannah Cohen、Pauline Delassus、Megan Lui、Nedelle Torrisiといった親しい友人たちが多くの曲でハーモニーを奏で、Bryce Dessnerは「Shit Talk」でアコースティック・ギターとエレクトリック・ギターを弾いている。もちろん、Neil Youngが優しく神秘的なアルバムのクローズ「There's A World」を書いた。The New York Timesが「絶望の叫びと救済への祈り」と絶賛した『The Ascension』では、華麗でありながら切迫したエレクトロニクスを駆使して、Stevensはその瞬間を整えた。対して『Javelin』は、セルフポートレートのように始まり、細部まで描かれていながらもプレインである。これは、Stevensにとって最も親密な作品であり、『Seven Swans』や『Carrie & Lowell』を思い起こさせる。『Javelin』の曲はどれも小さく始まる。ポツポツとしたアコースティック・ギターの音、蓋をしたピアノのパタパタという音、滝のようなキラキラしたアルペジオ。これらの小さな音は、『Javelin』におけるSufjan Stevensの告白の呼びかけであり、親友に送る招待状だ。そしてもちろん、今世紀最も魅力的なソングライターの1人であるSufjanのキャリアを貫く、ソフトでありながら力強い魅力的な歌声が、そこには存在する。その声は、まるでこれから分かち合おうとしている傷と希望の情景そのものが、何十年にもわたりSufjanに刺激をあたえてきたかのようだ。『Javelin』では、音楽的な広がりと感情的な広がりが対になっており、この42分間だけでなく、1曲の中にも一生分の感情が織り込まれている。Sufjanのエモーショナルな世界観は『Javelin』の隅々にまで浸透しており、アルバムに付属している48ページのアート・エッセイ集は圧巻である。綿密なコラージュ、カットアップされたカタログ・ファンタジー、パフペイントされたワード・クラウド、反復するカラー・フィールドの数々により、Sufjanは一見カオスに見えるものから秩序を構築し、その逆もまた然りである。その中ほどには、面白かったり、悲劇的だったり、痛ましかったり、鈍感だったり、明確だったりする、Stevensによる10編の短いエッセイが収められている。そこから、彼自身、ひいてはこれらの楽曲を形成してきた愛と喪失を垣間見ることができる。『Javelin』では、あなたが最もよく知るSufjanが戻ってきた。Sufjanは、私たちが自分自身をより完全に見ることができるよう、苦悩しながらも美しい彼自身をこの作品で垣間見せてくれるのだ。
JAVELIN CREDITS:
All songs by SUFJAN STEVENS ©2023 Sufjan Stevens Music/ASCAP
Except “There’s a World“ by NEIL YOUNG ©1972 Silver Fiddle Music, Hipgnosis Side A
SUFJAN STEVENS: performs everything except—
ADRIENNE MAREE BROWN: additional vocals on “Will Anybody Ever Love Me?“ “Everything That Rises“ “Genuflecting Ghost“ “My Red Little Fox“ “So You Are Tired“ and “Javelin (To Have And To Hold)“
NEDELLE TORRISI: additional vocals on “A Running Start“
PAULINE DELASSUS: additional vocals on “Shit Talk“
BRYCE DESSNER: additional acoustic and electric guitars on “Shit Talk“
MEGAN LUI and HANNAH COHEN: additional vocals on “Goodbye Evergreen“ “Will Anybody Ever Love Me?“ “Everything That Rises“ “My Red Little Fox“ “So You Are Tired“ “Javelin (To Have And To Hold)“ “Shit Talk“and “There’s A World“
This album was recorded, engineered, arranged, produced and mixed by SUFJAN STEVENS
Mastered by HEBA KADRY, NYC
Vinyl mastering by JOSH BONATI
All original artwork, photography, typography, layout and design by SUFJAN STEVENS
©2023 ASTHMATIC KITTY RECORDS
●Sufjan Stevensは1975年にデトロイトで生まれ、ミシガン州で育った。幼少期はDetroit Waldorf Schoolに通い、一時期はInterlochen Arts Academyで学ぶ。Hope Collegeで学士号を、ニューヨークのThe New Schoolで修士号を取得した。彼の最初の楽器はリコーダーで、Waldorf School在学中にプレイ。ピアノは独学である。自身の大半の作品は、セルフ・エンジニアリング、セルフ・プロデュース、セルフ・ミックス。ニューヨークへ移った当初は、グラフィックデザイナーとして長年プロとして働いていた為、多くのアルバムのデザイン、レイアウト、オリジナル・フォントも手掛けている。Sufjanの音楽カタログの大部分は、継父であるLowell Bramsが設立し、SufjanとLowellが共同経営するAsthmatic Kitty Recordsからリリースされている。Sufjanは、Childish Gambinoの「Firefly」という曲の中で言及され、Kendrick Lamarはアルバム『To Pimp A Butterfly』の収録曲「Hood Politics」で、アルバム『Carrie & Lowell』収録のSufjanの曲「All for Myself」をサンプリング。Snow Patrolの曲「Hands Open」では、Sufjanと彼の曲「Chicago」についての言及がる。また、The Rootsのアルバム『Undun』では、Sufjanがピアノで彼の曲「Redford」をプレイ。David Byrneは、絶賛された著書の中でSufjanのアルバム『The BQE』を引用している。
DISCOGRAPHY:
A Sun Came (1999)
Enjoy Your Rabbit (2001)
Michigan (2003)
Seven Swans (2004)
Illinois (2005) - Certified Gold USA
The Avalanche (2006)
The Age of Adz (2010)
Carrie & Lowell (2015) - Certified Gold UK
The Ascension (2020)
Convocations (2021) (five-volume collection)
COLLABORATIONS:
Planetarium (2017) with Bryce Dessner, Nico Muhly, and James McAlister
Call Me By Your Name:OST (2017) with Various Artists
The Decalogue (2019) with Timo Andres
Aporia (2020) with Lowell Brams
A Beginner's Mind (2021) with Angelo De Augustine
Reflections (2023) with Timo Andres and Conor Hanick

2023-08-14 :
Sufjan Stevens :
↑
■SUFJAN STEVENS, TIMO ANDRES & CONOR HANICK | スフィアン・スティーヴンスによる2台のピアノと11人のダンサーのために書かれた、振付師、ジャスティン・ペックのバレエのためのスコア。ピアニスト、ティモ・アンドレスとコナー・ハニックの演奏によるアルバム『リフレクションズ』、リリース。

2023.6.7 ON SALE
スフィアン・スティーヴンスによる2台のピアノと11人のダンサーのために書かれた、振付師、ジャスティン・ペックのバレエのためのスコア。ピアニスト、ティモ・アンドレスとコナー・ハニックの演奏によるアルバム『リフレクションズ』、リリース。

■アーティスト:SUFJAN STEVENS, TIMO ANDRES & CONOR HANICK(スフィアン・スティーヴンス、ティモ・アンドレス&コナー・ハニック)
■タイトル:REFLECTIONS(リフレクションズ)
■品番:AKR148JCD[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他はつきません。
■定価:¥2,300 +税
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Ekstasis
2. Revanche
3. Euphoros
4. Mnemosyne
5. Rodinia
6. Reflexion
7. And I Shall Come To You Like A Stormtrooper In Drag Serving Imperial Realness
Sufjan Stevens, Timo Andres, & Conor Hanick - Ekstasis [Live Performance Video]
Sufjan Stevens, Timo Andres, & Conor Hanick - Ekstasis [Visualization]
コンポーザー、マルチインストゥルメンタリスト、シンガーソングライターのSufjan Stevensは、アルバム『Reflections』をAsthmatic Kitty Recordsよりリリースする。これは、Stevensによる、振付師、Justin Peckのバレエのためのスコアで、ピアニスト、Timo AndresとConor Hanickにより演奏された。もともと、ヒューストン・バレエ団がPeckの振付に合わせて委嘱した作品で、2019年3月21日に初演。2台のピアノと11人のダンサーのために書かれ、『Year of the Rabbit』(2012)、『Everywhere We Go』(2014)、『In the Countenance of Kings』(2016)、『The Decalogue』(2017)、『Principia』(2019)に続き、StevensとPeckによる6度目のコラボレーションとなる。アルバムはスタジオ、OktavenのRyan Streberがエンジニア、ミックス、マスタリングを担当。Stevensにとって、2019年の『The Decalogue』に続く2作目のピアノのためのコンポジションで、2台のピアノのために書かれた初めての作品となる。

2023-04-21 :
Sufjan Stevens :
↑
■SUFJAN STEVENS | 12月2日にリリースされる7"「FOURTH OF JULY」より、「Fourth of July (April Base Version) 」のビデオを公開。
2022-07-04 :
Sufjan Stevens :
↑
■SUFJAN STEVENS | Sufjan Stevens、新たに発見された「Fourth of July」(2015年のアルバム『Carrie & Lowell』に収録)の二つの別ヴァージョンをリリース。

2022.12.2 ON SALE[世界同時発売]
Sufjan Stevens、新たに発見された「Fourth of July」(2015年のアルバム『Carrie & Lowell』に収録)の二つの別ヴァージョンをリリース。

■アーティスト:SUFJAN STEVENS
■タイトル:FOURTH OF JULY
■品番:AKR392LP-C1[7"/輸入盤]
■定価:オープンプライス
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
(SIDE A)
Fourth of July (April Base Version)
(SIDE B)
Fourth of July (DUMBO Version)
Sufjan Stevens - Fourth of July (April Base Version) [Official Music Video]
Sufjan Stevens - Fourth of July (April Base Version)
Sufjan Stevens - Fourth of July (Dumbo Version)
Sufjan Stevensは、自らの曲「Fourth of July」の二つの別ヴァージョンをリリースする。「Fourth of July (April Base Version)」はウィスコンシン州オークレアにあるJustin Vernonのスタジオ、April Base、「Fourth of July (DUMBO Version)」はニューヨーク州ブルックリンにあるSufjanの古いスタジオで、それぞれ2014年頃にレコーディングされた。「Fourth of July」のオリジナル・ヴァージョンは、Sufjanの2015年のアルバム『Carrie & Lowell』に収録されている。かつての習慣として、Sufjanはアルバムのレコーディング中に自分の曲の異なるヴァージョンを作り直すことが多く、「Fourth of July」も例外ではなかった(この曲の他のヴァージョンやリミックスは、ミックステープ『The Greatest Gift』や7インチ『Exploding Whale』でリリースされている)。この度リリースされる最新の二つのヴァージョンは、最近、古いハードドライブから見つかったものである。

2022-07-04 :
Sufjan Stevens :
↑
■SUFJAN STEVENS | スフィアン・スティーヴンスによる新たなインストゥルメンタル・アルバム『コンヴォケーションズ』がリリース。亡き父の生と死に応えて作られた五つのヴォリュームからなるエレクトロニック/アンビエント大作。【5CD/限定盤】

2020.10.6 ON SALE
スフィアン・スティーヴンスによる新たなインストゥルメンタル・アルバム『コンヴォケーションズ』がリリース。亡き父の生と死に応えて作られた五つのヴォリュームからなるエレクトロニック/アンビエント大作。【5CD/限定盤】

■アーティスト:SUFJAN STEVENS(スフィアン・スティーヴンス)
■タイトル:CONVOCATIONS(コンヴォケーションズ)
■品番:AKR145JCD[5CD/国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■定価:¥3,200+税
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■その他:限定盤
■収録曲目:
[Volume 1: Meditations]
1. Meditation I
2. Meditation II
3. Meditation III
4. Meditation IV
5. Meditation V
6. Meditation VI
7. Meditation VII
8. Meditation VIII
9. Meditation IX
10. Meditation X
[Volume 2: Lamentations]
1. Lamentation I
2. Lamentation II
3. Lamentation III
4. Lamentation IV
5. Lamentation V
6. Lamentation VI
7. Lamentation VII
8. Lamentation VIII
9. Lamentation IX
10. Lamentation X
[Volume 3: Revelations]
1. Revelation I
2. Revelation II
3. Revelation III
4. Revelation IV
5. Revelation V
6. Revelation VI
7. Revelation VII
8. Revelation VIII
9. Revelation IX
10. Revelation X
[Volume 4: Celebrations]
1. Celebration I
2. Celebration II
3. Celebration III
4. Celebration IV
5. Celebration V
6. Celebration VI
7. Celebration VII
8. Celebration VIII
9. Celebration IX
10. Celebration X
[Volume 5: Incantations]
1. Incantation I
2. Incantation II
3. Incantation III
4. Incantation IV
5. Incantation V
6. Incantation VI
7. Incantation VII
8. Incantation VIII
9. Incantation IX
Sufjan Stevensによる新たなインストゥルメンタル・アルバム『Convocations』は、「Meditations」「Lamentations」「Revelations」「Celebrations」「Incantations」という五つのヴォリュームで構成され、不確実/孤立/喪失の1年を2時間半、全49曲で振り返った作品だ。これはサイド・プロジェクトではない。事実、ニューヨーク・シティ・バレエ団の数多くのダンス・スコアから、『Enjoy Your Rabbit』『Aporia』『The BQE』等のインストゥルメンタル・アルバムまで、Stevensは数十年にわたり、自らの仕事の半分以上をインストルメンタル・ミュージックを制作するために費やしてきた。アルバム『The Ascension』発売の二日後の2020年9月、Stevensの父親は亡くなった。その生と死に応えて(そしてオマージュとして)、Stevensは『Convocations』を制作した。詰まるところ、これは、最終的には喪失についてのアルバムであり、私たち全員が多くを失った年を反映した作品なのである。

2021-08-26 :
Sufjan Stevens :
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■SUFJAN STEVENS | 2021年5月6日にAsthmatic Kittyよりデジタル・リリースされたSufjan Stevensによる新しい作品『Convocations』がLPでリリース。最新アルバム『The Ascension』のリリースの二日後に亡くなった父親の生涯に敬意を表した作品。

2021.9.24 ON SALE[世界同時発売]
2021年5月6日にAsthmatic Kittyよりデジタル・リリースされたSufjan Stevensによる新しい作品『Convocations』がLPでリリース。最新アルバム『The Ascension』のリリースの二日後に亡くなった父親の生涯に敬意を表した作品。

■アーティスト:SUFJAN STEVENS
■タイトル:CONVOCATIONS
■品番:AKR145LP-C1[5LP/輸入盤]
■定価:オープンプライス
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
[Volume 1: Meditations]
(SIDE A)
1. Meditation I
2. Meditation II
3. Meditation III
4. Meditation IV
5. Meditation V
(SIDE B)
1. Meditation VI
2. Meditation VII
3. Meditation VIII
4. Meditation IX
5. Meditation X
[Volume 2: Lamentations]
(SIDE C)
1. Lamentation I
2. Lamentation II
3. Lamentation III
4. Lamentation IV
5. Lamentation V
(SIDE D)
1. Lamentation VI
2. Lamentation VII
3. Lamentation VIII
4. Lamentation IX
5. Lamentation X
[Volume 3: Revelations]
(SIDE E)
1. Revelation I
2. Revelation II
3. Revelation III
4. Revelation IV
5. Revelation V
(SIDE F)
1. Revelation VI
2. Revelation VII
3. Revelation VIII
4. Revelation IX
5. Revelation X
[Volume 4: Celebrations]
(SIDE G)
1. Celebration I
2. Celebration II
3. Celebration III
4. Celebration IV
5. Celebration V
(SIDE H)
1. Celebration VI
2. Celebration VII
3. Celebration VIII
4. Celebration IX
5. Celebration X
[Volume 5: Incantations]
(SIDE I)
1. Incantation I
2. Incantation II
3. Incantation III
4. Incantation IV
5. Incantation V
(SIDE J)
1. Incantation VI
2. Incantation VII
3. Incantation VIII
4. Incantation IX
2021年5月6日にAsthmatic Kittyよりデジタル・リリースされたSufjan Stevensによる新しい作品『Convocations』がLPでリリースされる。『Meditations』『Lamentations』『Revelations』『Celebrations』『Incantations』という五つのヴォリュームからなる『Convocations』は、全49曲で2時間半の作品となる。Stevensはアルバム『The Ascension』のリリースの二日後に亡くなった父親の生涯に敬意を表し、2020年の秋に『Convocations』を書き、レコーディングした。各ヴォリュームは喪の段階を反映した喪失、孤立、不安を探求する5つの音のサイクルとなる。


2021-06-10 :
Sufjan Stevens :
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■SUFJAN STEVENS | Sufjan Stevens、『Convocations』をデジタル先行リリース。フィジカルは8月20日リリース。
2021-05-07 :
Sufjan Stevens :
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■SUFJAN STEVENS | スフィアン・スティーヴンス、2021年5月6日にリリースされる『Convocations』より「Incantation VIII」を公開。
2021-05-04 :
Sufjan Stevens :
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■SUFJAN STEVENS | スフィアン・スティーヴンス、2021年5月6日にリリースされる『Convocations』より「Celebration VIII」を公開。
2021-04-27 :
Sufjan Stevens :
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■SUFJAN STEVENS | スフィアン・スティーヴンス、2021年5月6日にリリースされる『Convocations』より「Revelation II」を公開。
2021-04-20 :
Sufjan Stevens :
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