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■MITSKI | 米アルバム・チャート12位(インディペンデント・アルバム2位、トップ・オルタナティヴ・アルバム2位、トップ・ロック・アルバム2位)、英アルバム・チャート4位(インディペンデント・アルバム2位)。ミツキ、ニュー・アルバム『THE LAND IS INHOSPITABLE AND SO ARE WE(ザ・ランド・イズ・インホスピタブル・アンド・ソー・アー・ウィ)』、発売中。



2023.9.15 ON SALE[世界同時発売]

ミツキ、7枚目のアルバムが完成。自らの死後も愛を輝かし続けることを願う『ザ・ランド・イズ・インホスピタブル・アンド・ソー・アー・ウィ』、リリース。

前作『ローレル・ヘル』、全米チャート5位/全英チャート6位
「インディ・ロック界で最も魅力的で謎めいたミュージシャン」- Rolling Stone
「アメリカで最もシャープなソングライター」- The Guardian



■アーティスト:MITSKI(ミツキ)
■タイトル:THE LAND IS INHOSPITABLE AND SO ARE WE(ザ・ランド・イズ・インホスピタブル・アンド・ソー・アー・ウィ)
■品番:DOC350JCD[CD]
■定価:¥2,500 +税
■その他:世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、ステッカー封入(初回盤のみ)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Bug Like an Angel
2. Buffalo Replaced
3. Heaven
4. I Don’t Like My Mind
5. The Deal
6. When Memories Snow
7. My Love Mine All Mine
8. The Frost
9. Star
10. I’m Your Man
11. I Love Me After You

Mitski - Bug Like an Angel (Official Music Video)


●Rolling Stone誌曰く「インディ・ロック界で最も魅力的で謎めいたミュージシャン」、Mitskiは、2023年9月15日、Dead Oceansからニュー・アルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』をリリースする。Mitskiのアルバムの中でも、最もサウンド的に広がりをもち、壮大で、賢明なこの作品で、曲は傷をもたらし、そして積極的にそれを癒しているようだ。ここでは、愛は遠い星からの光のように、私たちの優しい日々を祝福するためにタイムトラヴェルしている。アルバムは、イースト・ナッシュビルのBomb Shelterと、ロサンゼルスのスタジオ、Sunset Soundでレコーディングされ、Drew Ericksonが編曲/指揮したオーケストラと、ミツキによってアレンジされた計17人(ロサンゼルスで12人、ナッシュビルで5人)のフル・クワイア(合唱団)が参加している。「この新しい崇高なサウンドを創り出す為には、スタジオでバンドが一緒にライヴ・レコーディングをすることが重要である」とMitskiは初めて感じ、彼女の長年のプロデューサーであるPatrick Hylandとの共同作業により、アルバムには様々な要素が盛り込まれることになった。「これは私にとって最もアメリカ的なアルバム」とMitskiは7枚目のアルバムについて話すが、そのサウンドは、私的な悲しみや痛ましい矛盾を抱えたこの国を目撃する深い行為のように感じられる。しかし、「目撃することを超えているのかもしれない」と彼女は言う。「希望や魂や愛がないほうが人生は楽だと感じることもある」と、しばし、Mitskiは語る。一方、目を閉じて、何が本当に自分のものなのか、差し押さえられたり取り壊されたりすることのないものは何なのかを考える時、彼女は愛を見る。「私の人生で最高のことは、人を愛すること。死後、私が持っているすべての愛を残せたらと思う。そうすれば、私が創り出したすべての善意、すべての善良な愛を、他の人々の上で輝かせることができる」とMitskiは言う。彼女は『The Land Is Inhospitable and So Are We』が、自分が死んだ後もずっとその愛を輝かし続けることを願っている。このアルバムを聴くと、まさにそのように感じられる。
●Mitskiは日系アメリカ人のシンガーソングライター/ミュージシャンだ。大学で音楽を学びながら『Lush』(2012年)、『Sad, New Career in Business』(2013年)と2枚のアルバムを自主リリース。大学卒業後の2014年にDouble Double Whammy(後にDead Oceansより再発)よりリリースしたサード・アルバム『Bury Me at Makeout Creek』が高い評価を獲得した。その後、2016年には4枚目のアルバム『Puberty 2』、2018年には5枚目のアルバム『Be the Cowboy』をそれぞれDead Oceansよりリリース。『Be the Cowboy』はPitchforkの年間ベスト・アルバムの1位を獲得する等、賞賛を浴びた。2022年2月には6枚目のアルバム『Laurel Hell』をリリース。アルバムはUSチャートの5位/UKチャートの6位にランクインし、大ヒットを記録した。




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2023-09-27 : Mitski :

■MITSKI | ミツキ、発売中のニュー・アルバム『THE LAND IS INHOSPITABLE AND SO ARE WE(ザ・ランド・イズ・インホスピタブル・アンド・ソー・アー・ウィ)』より、「My Love Mine All Mine」のビデオを公開。



Mitski - My Love Mine All Mine (Official Video)


The Guardian, ★★★★★
The Skinny, ★★★★★
DORK, ★★★★★

「Mitskiは、悩める思いを穏やかに歌い上げ、小さなイメージの中に大きな意味を見出す力がある」‐New York Times
「インディ・ロック・シーンの中で最も野心的なソングライターの一人が、これまで以上に深みを増している」‐Rolling Stone
「Mitski史上最も美しいレコード」‐NYLON
「Mitskiのこれまでで最もまとまりのある作品」‐Stereogum


Mitskiのニュー・アルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』が9月15日、Dead Oceansよりリリースされた。リリースと同時に、MitskiはA.G. Rojas監督による「My Love Mine All Mine」ビデオを公開。「胸が張り裂けそうになると同時に、希望に満ちた曲。デビュー以来10年間、Mitskiが微調整してきた注意深いバランを持つ」(Exclaim!)と称賛された同曲は、インスタントなクラシックだ。

この曲はアルバムの心臓部である。自らがいなくなった後も、シンガーは月から地球に降り注ぐふたりの愛を想像する・・・。
「月よ、ぽっかりと開いた光の穴/巨大な夜空のテントの隙間から漏れる光が/後ろからも前からも今/私の上に降り注いで/月よ、どうかお願い/私の心だけあなたの元に送ってもいい?/私が死ぬとき、いつか必ず来るそのときには/上から一緒に照らしてもいい?」





「Dead Oceans」、レーベル・キャンペーン対象商品
詳細:http://www.ultra-vybe.co.jp/docp2023/

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2023-09-15 : Mitski :

■MITSKI | ミツキ、ニュー・アルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』のリスニング・イベント(先行試聴会)、座席プラン確定によりチケットの追加販売決定。また、会場にて先行販売されるCD/LPの「会場購入者特典」も確定。



Mitskiはニュー・アルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』のリリース前日となる9月14日、コスモプラネタリウム渋谷にて、アルバムの先行リスニング・イベントを実施するが、座席プラン確定により、発売後即完売となったチケットの追加販売(若干数。9月8日19:00、販売開始)が決定した(チケット購入ページURL:https://2915.zaiko.io/buy/1vp4:vHo:2110d)。また、会場にて先行販売されるCD/LPの「会場購入者特典」も確定した。

この先行試聴会は、シカゴ、ダラス、ロンドン、ロサンゼルス、メルボルン、ナッシュビル、シドニー、ニューヨークでも行われるワールドワイドでのリスニング・イベントの一環となる(パフォーマンスではなく、Mitskiの来場はなし)。来場者全員には、当イベント用に限定生産されたポスター(海外デザイン)がプレゼントされる(※)。
(※)来場者用特典ポスター(420 x 594)
Mitski_Listening Party_poster1_01


MITSKI
"THE LAND IS INHOSPITABLE AND SO ARE WE"
Album Listening Experience


Mistki_試聴会_Grid800

[開催日時]2023年9月14日(木)18:00(OPEN)- 19:00(START)
※アルバムの試聴は19:00開始です(座席指定なし.。先着順)。
[会場]コスモプラネタリウム渋谷
〒150-0031渋谷区桜丘町23-21渋谷区文化総合センター大和田12階(https://shibu-cul.jp/planetarium
[イベント内容]ミツキ『ザ・ランド・イズ・インホスピタブル・アンド・ソー・アー・ウィ』、アルバム・リスニング・エクスペリエンス(先行試聴会)
[入場料]999円(購入時に別途購入手数料209円がかかります)
※イベントページURL:https://2915.zaiko.io/item/359046
※チケット購入ページURL:https://2915.zaiko.io/buy/1vp4:vtP:a2b22 SOLD OUT
※追加チケット購入ページURL:https://2915.zaiko.io/buy/1vp4:vHo:2110d

【ニュー・アルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』、会場にて先行販売】
[対象商品]
①DOC350JCD[CD](http://bignothing.blog88.fc2.com/blog-entry-14573.html
②DOC350JLP[LP/国内流通仕様](http://bignothing.blog88.fc2.com/blog-entry-14608.html
[会場購入者特典]
①当イベント用に限定生産された海外デザインのポスター(297 x 420)
Mitski_Listening Party_poster2
②『Laurel Hell』UKツアー時のチケット(海外直輸入)
Mitski_Listening Party_tickets
*会場特典とは別にポストカード(※)も特典として追加されます。
(※)
Mitski_Listening Party_postcard
*当商品は「Dead Oceans」レーベル・キャンペーン(http://bignothing.blog88.fc2.com/blog-entry-14610.html)対象商品の為、同キャンペーンの特典も追加されます。
*上記特典は1点お買い上げにつき、各1点ずつ差し上げます。また、購入枚数に制限はありません。
*会場購入者特典は十分な量を準備しておりますが、先着順となります。御了承下さい。
[その他」
*購入は現金のみとなります。御注意ください。




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2023-09-08 : Mitski :

■MITSKI | ミツキ、ニュー・アルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』のリスニング・イベント(先行試聴会)を実施。9月14日(木)@コスモプラネタリウム渋谷。



Mitskiはニュー・アルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』のリリース前日となる9月14日、コスモプラネタリウム渋谷にて、アルバムの先行リスニング・イベントを実施する。これは、シカゴ、ダラス、ロンドン、ロサンゼルス、メルボルン、ナッシュビル、シドニー、ニューヨークでも行われるワールドワイドでのリスニング・イベント(先行試聴会)の一環となる(パフォーマンスではなく、Mitskiの来場はなし)。

来場者全員には、当イベント用に限定生産されたポスター(海外デザイン)をプレゼント。また、会場にて、ニュー・アルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』の先行販売も実施され(超数量限定生産の国内流通仕様LPも発売)、購入の際には、もれなく、当会場限定の特典等が追加で付与される。

MITSKI
"THE LAND IS INHOSPITABLE AND SO ARE WE"
Album Listening Experience


Mistki_試聴会_Grid800

[開催日時]2023年9月14日(木)18:00(OPEN)- 19:00(START)
※アルバムの試聴は19:00開始です(座席指定なし.。先着順)。
[会場]コスモプラネタリウム渋谷
〒150-0031渋谷区桜丘町23-21渋谷区文化総合センター大和田12階(https://shibu-cul.jp/planetarium
[イベント内容]ミツキ『ザ・ランド・イズ・インホスピタブル・アンド・ソー・アー・ウィ』、アルバム・リスニング・エクスペリエンス(先行試聴会)
[入場料]999円(購入時に別途購入手数料209円がかかります)
※イベントページURL:https://2915.zaiko.io/item/359046
※チケット購入ページURL:https://2915.zaiko.io/buy/1vp4:vtP:a2b22

【ニュー・アルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』、会場にて先行販売】
[対象商品]
①DOC350JCD[CD](http://bignothing.blog88.fc2.com/blog-entry-14573.html
②DOC350JLP[LP/国内流通仕様](http://bignothing.blog88.fc2.com/blog-entry-14608.html
[特典]
会場購入者特典あり(詳細、後報)
[その他」
購入は現金のみとなります。御注意ください。




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2023-08-30 : Mitski :

■MITSKI | ミツキの新作『ザ・ランド・イズ・インホスピタブル・アンド・ソー・アー・ウィ』の国内流通仕様LPの発売が決定。超数量限定生産のスリップケース付カラー盤。解説/歌詞/対訳付。ステッカー封入(初回盤のみ)。



2023.9.15 ON SALE[世界同時発売]

ミツキ、7枚目のアルバムが完成。自らの死後も愛を輝かし続けることを願う『ザ・ランド・イズ・インホスピタブル・アンド・ソー・アー・ウィ』、リリース。

前作『ローレル・ヘル』、全米チャート5位/全英チャート6位
「インディ・ロック界で最も魅力的で謎めいたミュージシャン」- Rolling Stone
「アメリカで最もシャープなソングライター」- The Guardian



■アーティスト:MITSKI(ミツキ)
■タイトル:THE LAND IS INHOSPITABLE AND SO ARE WE(ザ・ランド・イズ・インホスピタブル・アンド・ソー・アー・ウィ)【国内流通仕様LP】
■品番:DOC350JLP[LP/国内流通仕様]
■定価:¥5,500 +税
■その他:世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、ステッカー封入(初回盤のみ)、数量限定生産盤、スリップケース付、カラー盤(ピンク・アスター)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Bug Like an Angel
2. Buffalo Replaced
3. Heaven
4. I Don’t Like My Mind
5. The Deal
6. When Memories Snow
7. My Love Mine All Mine
8. The Frost
9. Star
10. I’m Your Man
11. I Love Me After You

Mitski - Bug Like an Angel (Official Music Video)


●Rolling Stone誌曰く「インディ・ロック界で最も魅力的で謎めいたミュージシャン」、Mitskiは、2023年9月15日、Dead Oceansからニュー・アルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』をリリースする。Mitskiのアルバムの中でも、最もサウンド的に広がりをもち、壮大で、賢明なこの作品で、曲は傷をもたらし、そして積極的にそれを癒しているようだ。ここでは、愛は遠い星からの光のように、私たちの優しい日々を祝福するためにタイムトラヴェルしている。アルバムは、イースト・ナッシュビルのBomb Shelterと、ロサンゼルスのスタジオ、Sunset Soundでレコーディングされ、Drew Ericksonが編曲/指揮したオーケストラと、ミツキによってアレンジされた計17人(ロサンゼルスで12人、ナッシュビルで5人)のフル・クワイア(合唱団)が参加している。「この新しい崇高なサウンドを創り出す為には、スタジオでバンドが一緒にライヴ・レコーディングをすることが重要である」とMitskiは初めて感じ、彼女の長年のプロデューサーであるPatrick Hylandとの共同作業により、アルバムには様々な要素が盛り込まれることになった。「これは私にとって最もアメリカ的なアルバム」とMitskiは7枚目のアルバムについて話すが、そのサウンドは、私的な悲しみや痛ましい矛盾を抱えたこの国を目撃する深い行為のように感じられる。しかし、「目撃することを超えているのかもしれない」と彼女は言う。「希望や魂や愛がないほうが人生は楽だと感じることもある」と、しばし、Mitskiは語る。一方、目を閉じて、何が本当に自分のものなのか、差し押さえられたり取り壊されたりすることのないものは何なのかを考える時、彼女は愛を見る。「私の人生で最高のことは、人を愛すること。死後、私が持っているすべての愛を残せたらと思う。そうすれば、私が創り出したすべての善意、すべての善良な愛を、他の人々の上で輝かせることができる」とMitskiは言う。彼女は『The Land Is Inhospitable and So Are We』が、自分が死んだ後もずっとその愛を輝かし続けることを願っている。このアルバムを聴くと、まさにそのように感じられる。
●Mitskiは日系アメリカ人のシンガーソングライター/ミュージシャンだ。大学で音楽を学びながら『Lush』(2012年)、『Sad, New Career in Business』(2013年)と2枚のアルバムを自主リリース。大学卒業後の2014年にDouble Double Whammy(後にDead Oceansより再発)よりリリースしたサード・アルバム『Bury Me at Makeout Creek』が高い評価を獲得した。その後、2016年には4枚目のアルバム『Puberty 2』、2018年には5枚目のアルバム『Be the Cowboy』をそれぞれDead Oceansよりリリース。『Be the Cowboy』はPitchforkの年間ベスト・アルバムの1位を獲得する等、賞賛を浴びた。2022年2月には6枚目のアルバム『Laurel Hell』をリリース。アルバムはUSチャートの5位/UKチャートの6位にランクインし、大ヒットを記録した。

DOC350JLP_cover.jpg

DOC350JLP_cover2.jpg



2023-08-29 : Mitski :

■MITSKI | ミツキ、9月15日発売のニュー・アルバム『THE LAND IS INHOSPITABLE AND SO ARE WE(ザ・ランド・イズ・インホスピタブル・アンド・ソー・アー・ウィ)』より、「Star(スター)」と「Heaven(ヘヴン)」を公開。



Mitski - Heaven (Official Lyric Video)


Mitski - Star (Official Lyric Video)


Mitskiは9月15日に7枚目のアルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』をDead Oceansからリリースする。本日、彼女はファースト・シングル「Bug Like an Angel」に続く2曲の新曲「Star」と「Heaven」を公開した。「Star」と「Heaven」は何年も前に書かれた曲で、最終的に完成するまで様々な形があった。

「Star」はScott Walkerにインスパイアされたローンが徐々に高まり、別世界のようなオルガンに引き継がれる。
「あのときの愛は星のように/今ではもう遠くなって、私たちはただその輝きだけを見てる/届かないほど遠くへ行っちゃったから/せめて残り火だけは絶やさないでおくね/このまま灯し続けておくね/そしたらこの先も上を向いていけるじゃない?/私はあなたのものだよ、この先何があったとしても」
とMitskiは歌う。

Patsy Clineのスウィングとオールド・ハリウッドの雰囲気が漂う「Heaven」は、情熱の美しい瞬間を提示し、希望を見事に表現している。
「私は今あなたを想いながら柳のようにしなだれてる/小川のせせらぎがあなたの形に添ってくるくると集まってくるように/あなたが飲み残したコーヒーを啜りながら/あなたのキスの名残り/幸せすぎる、天国、まさに天国だよ/暗闇が私たちを囲んで待ち受けているとしても」
とMitskiは歌う。

Mitskiは、ロサンゼルスのスタジオ、Sunset Soundで、アレンジャー/指揮者のDrew Ericksonとフル・オーケストラと協力し、これらの曲の壮大なロマンスを引き出した。




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2023-08-24 : Mitski :

■MITSKI | ミツキ、9月15日発売のニュー・アルバム『THE LAND IS INHOSPITABLE AND SO ARE WE(ザ・ランド・イズ・インホスピタブル・アンド・ソー・アー・ウィ)』より、シングル「Bug Like an Angel(バグ・ライク・アン・エンジェル)」のビデオを公開。



Mitski - Bug Like an Angel (Official Music Video)


「Bug Like an Angelでは、平凡な中、酒に溺れた悲しみの中に神々しさを見出す。ナレーターはどん底の奇妙な安らぎから「お酒がまるで自分の家族みたいに思えるときもある」と歌う。そして突然、「FAMILY!」と天使の聖歌隊が歌う。この曲は「悪魔の怒りも神から与えられた」という宇宙のパラドックスを導入している。

Bug Like An Angel

一匹の虫がまるで天使みたいに
グラスの底に貼りついて 
私のグラスの中に、少しだけ残った水滴の上を

大人になるにつれて 
自分は相当な飲んだくれであることを自覚するようになり
お酒がまるで自分の家族みたいに思えるときもある
まるで家族みたいに

ねえ、どうしちゃったの?
まるで自分のステッカーが
どこかのフロアにへばりついてるみたいな顔しちゃって
できもしない約束でもしてきたの?
というか、約束を破ったら
自分も同じようにやり返されるんだから
素人的ミス
経験者だからこそ断言できる
そのまんま自分に返ってくるんだから
自分も同じようにやり返される

私が折れてしまう頃には
何もかもすでに終わってることを祈りながら
守れないくせにありとあらゆる誓いを立てて
忘れないように自分に言い聞かせる
悪魔の怒り
それもまた神によってその者に与えられしものだと

対訳: 竹澤彩子





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2023-07-27 : Mitski :

■MITSKI | ミツキ、7枚目のアルバムが完成。自らの死後も愛を輝かし続けることを願う『ザ・ランド・イズ・インホスピタブル・アンド・ソー・アー・ウィ』、リリース。



2023.9.15 ON SALE[世界同時発売]

ミツキ、7枚目のアルバムが完成。自らの死後も愛を輝かし続けることを願う『ザ・ランド・イズ・インホスピタブル・アンド・ソー・アー・ウィ』、リリース。

前作『ローレル・ヘル』、全米チャート5位/全英チャート6位
「インディ・ロック界で最も魅力的で謎めいたミュージシャン」- Rolling Stone
「アメリカで最もシャープなソングライター」- The Guardian



■アーティスト:MITSKI(ミツキ)
■タイトル:THE LAND IS INHOSPITABLE AND SO ARE WE(ザ・ランド・イズ・インホスピタブル・アンド・ソー・アー・ウィ)
■品番:DOC350JCD[CD]
■定価:¥2,500 +税
■その他:世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、ステッカー封入(初回盤のみ)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Bug Like an Angel
2. Buffalo Replaced
3. Heaven
4. I Don’t Like My Mind
5. The Deal
6. When Memories Snow
7. My Love Mine All Mine
8. The Frost
9. Star
10. I’m Your Man
11. I Love Me After You

Mitski - Bug Like an Angel (Official Music Video)


●Rolling Stone誌曰く「インディ・ロック界で最も魅力的で謎めいたミュージシャン」、Mitskiは、2023年9月15日、Dead Oceansからニュー・アルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』をリリースする。Mitskiのアルバムの中でも、最もサウンド的に広がりをもち、壮大で、賢明なこの作品で、曲は傷をもたらし、そして積極的にそれを癒しているようだ。ここでは、愛は遠い星からの光のように、私たちの優しい日々を祝福するためにタイムトラヴェルしている。アルバムは、イースト・ナッシュビルのBomb Shelterと、ロサンゼルスのスタジオ、Sunset Soundでレコーディングされ、Drew Ericksonが編曲/指揮したオーケストラと、ミツキによってアレンジされた計17人(ロサンゼルスで12人、ナッシュビルで5人)のフル・クワイア(合唱団)が参加している。「この新しい崇高なサウンドを創り出す為には、スタジオでバンドが一緒にライヴ・レコーディングをすることが重要である」とMitskiは初めて感じ、彼女の長年のプロデューサーであるPatrick Hylandとの共同作業により、アルバムには様々な要素が盛り込まれることになった。「これは私にとって最もアメリカ的なアルバム」とMitskiは7枚目のアルバムについて話すが、そのサウンドは、私的な悲しみや痛ましい矛盾を抱えたこの国を目撃する深い行為のように感じられる。しかし、「目撃することを超えているのかもしれない」と彼女は言う。「希望や魂や愛がないほうが人生は楽だと感じることもある」と、しばし、Mitskiは語る。一方、目を閉じて、何が本当に自分のものなのか、差し押さえられたり取り壊されたりすることのないものは何なのかを考える時、彼女は愛を見る。「私の人生で最高のことは、人を愛すること。死後、私が持っているすべての愛を残せたらと思う。そうすれば、私が創り出したすべての善意、すべての善良な愛を、他の人々の上で輝かせることができる」とMitskiは言う。彼女は『The Land Is Inhospitable and So Are We』が、自分が死んだ後もずっとその愛を輝かし続けることを願っている。このアルバムを聴くと、まさにそのように感じられる。
●Mitskiは日系アメリカ人のシンガーソングライター/ミュージシャンだ。大学で音楽を学びながら『Lush』(2012年)、『Sad, New Career in Business』(2013年)と2枚のアルバムを自主リリース。大学卒業後の2014年にDouble Double Whammy(後にDead Oceansより再発)よりリリースしたサード・アルバム『Bury Me at Makeout Creek』が高い評価を獲得した。その後、2016年には4枚目のアルバム『Puberty 2』、2018年には5枚目のアルバム『Be the Cowboy』をそれぞれDead Oceansよりリリース。『Be the Cowboy』はPitchforkの年間ベスト・アルバムの1位を獲得する等、賞賛を浴びた。2022年2月には6枚目のアルバム『Laurel Hell』をリリース。アルバムはUSチャートの5位/UKチャートの6位にランクインし、大ヒットを記録した。




2023-07-27 : Mitski :

■MITSKI | The Observer: Kitty Empire「Top 10 Albums of 2022」、3位。各メディアが2022年の年間ベスト・アルバムの1枚にミツキの6枚目のアルバム『LAUREL HELL(ローレル・ヘル)』を選出中。



●2022年、年間ベスト・アルバム(以下、トップ10のみ)

The Observer: Kitty Empire「Top 10 Albums of 2022」、3位
The Forty-Five「Albums of the Year 2022」、4位
Gigwise「51 Best Albums of 2022」、10位





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2023-01-04 : Mitski :

■MITSKI | ミツキ、Dead Oceansから今年2月にリリースされたニュー・アルバム『Laurel Hell』より、シングル曲の一つである「Love Me More」のClarkによるリミックスをリリース。



Mitski - Love Me More (Clark Remix)


MitskiはDead Oceansから今年2月にリリースされたニュー・アルバム『Laurel Hell』より、シングル曲の一つである「Love Me More」のClarkによるリミックスをリリースした。「Clarkの音楽、特に彼のアルバム『Death Peak』は、私がコンテンポラリーなエレクトロニック・ミュージックに目を向けるきっかけとなった。なので、リミックスを依頼された時、思い浮かんだのは彼だけだった」とMitskiは語る。

Billboard, The 50 Best Albums of 2022 So Far
Rolling Stone, The Best Albums of 2022 So Far
Entertainment Weekly, The Best Albums of 2022 (So Far)
SPIN, The 30 Best Albums of 2022 (So Far)
The Guardian, Best Albums of 2022 So Far
The Sunday Times, 10 Best Albums of 2022 So Far
Consequence, Top 30 Albums of 2022 (So Far)


Mitski、6枚目のアルバム『Laurel Hell』、発売中。




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2022-07-06 : Mitski :

■MITSKI | 約4年ぶりのニュー・アルバム『Laurel Hell』をリリースしたミツキの、これまでのキャリアを振り返るオリジナル・アルバム・ガイドがTURNに掲載。



Mitski - Stay Soft (Official Video)




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2022-02-04 : Mitski :
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