fc2ブログ

■SUFJAN STEVENS | スフィアン・スティーヴンス、2020年9月25日にニュー・アルバム『THE ASCENSION』をリリース。7月3日にはシングル「America」を公開。



2020.9.25 ON SALE[世界同時発売]
2020.10.2 ON SALE[世界同時発売]

スフィアン・スティーヴンス、2020年10月2日(デジタルは2020年9月25日)にニュー・アルバム『THE ASCENSION』をリリース。


■アーティスト:SUFJAN STEVENS(スフィアン・スティーヴンス)
■タイトル:THE ASCENSION(ジ・アセンション)
■品番:AKR150JCD
■定価:¥2,400+税
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■その他:世界同時発売、初回盤のみボーナス・トラック「My Rajneesh」のダウンロード・カード封入、歌詞/対訳付(※解説は付きません)
■収録曲目:
1. Make Me An Offer I Cannot Refuse
2. Run Away With Me
3. Video Game
4. Lamentations
5. Tell Me You Love Me
6. Die Happy
7. Ativan
8. Ursa Major
9. Landslide
10. Gilgamesh
11. Death Star
12. Goodbye To All That
13. Sugar
14. The Ascension
15. America

Sufjan Stevens - America [Official Audio]


Sufjan Stevens - Video Game [Official Video - feat. Jalaiah]


●2020年6月30日、シンガー/ソングライター/コンポーザーのSufjan Stevensは『Carrie & Lowell』続く8枚目のアルバム『The Ascension』を9月25日にAsthmatic Kitty Recordsよりリリースすることをアナウンスした。
●アルバムからのファースト・シングルは「America」で、2020年7月3日に公開された。シングル「America」、そしてアルバム『The Ascension』は私たちの周りで崩壊しつつある世界への告発と、そこから抜け出す為のロードマップだ。「個人的な変革の要求であり、僕たちの周りのシステムと一緒にプレイすることの拒否である」とSufjanはアルバムの基礎について語る。そして、このファースト・シングルは特に「アメリカのカルチャーが持つ病に対する抗議の歌である」と言う。「あなたがアメリカにしたことを僕にしてはいけない。あなたが自分自身に対してすることを僕にはしないでください」とSufjanは歌う。「America」は今の時代にふさわしいと感じられる曲かもしれないが、実は6年前に書かれており、元々は『Carrie & Lowell』の制作時に作られた(Bサイドである「My Rajneesh」も同じセッションからのトラックである)。「最初にこの曲を書いた時、僕はその曲に驚いてしまった。なんだか意地の悪い曲で、『Carrie & Lowell』の他の曲から遠く離れてしまっていると感じたんだ。だから、僕はこの曲を棚上げした。しかし、数年後、デモを掘り下げたとき、僕はその曲の素晴らしさに衝撃を受けた。もはやそれを却下しておくことが出来なくなった。当時の自分は気付くことが出来なかったとしても、この曲は予言的で真実である何かを示していた。その時、僕は次にやらなければならないことへの明確な道を見ることが出来た」とSufjanは語る。こうして、Sufjanは「America」を再レコーディング。その後の2年間は、「America」をアルバムのテーマのテンプレートとし、『The Ascension』の残りの曲を書き、ドラム・マシンと少しのシンセを使って、その素材のほとんど全てを自らの手で自らのコンピューターに記録した。「このアルバムに対する僕の目的はシンプルだった。自分の周りの世界を問質す。信憑性に欠けるものに対しては質問する。全ての出鱈目を根絶する。解決に参加するか、そこから退出する。自分らしく、事を複雑にせず、進み続ける」とSufjanは言う。その結果が、Sufjan曰く、我々全員が「恐ろしい交差点」にいることを教えてくれる「青々として声明的なポップ・アルバム」だ。シングル「America」はPitchforkのBest New Trackに選ばれた。
●アルバムからのセカンド・シングルは「Video Game」で、2020年8月13日に公開された。同曲のビデオの監督はNicole Ginelliで、レネゲード・ダンス(Renegade dance)の振り付けをしたことで知られる10代のクリエイター、Jalaiah Harmonが出演し、振り付けも担当した。「1曲全ての振り付けを依頼されたのははじめてだったので、最初はすこしナーヴァスになったが、曲をバラバラにして歌詞を何度も聴いたら、それに関連する動きを組み合わせ、自然にできた」とHarmonは語り、「パフォーマンスをすることが大好きな彼女に刺激を受けた」とGinelliは語っている。




スポンサーサイト



2020-06-30 : Sufjan Stevens :
« next  ホーム  prev »





プロフィール

BIG NOTHING CO LTD.

Author:BIG NOTHING CO LTD.
http://www.bignothing.net

最新記事

カテゴリ

検索フォーム