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■The Pains Of Being Pure At Heart/アルバム全曲ストリーミング開始!来週、日本先行発売です!!

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ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートのアルバム全曲ストリーミングが開始されました!
アルバムは来週、3月16日日本先行発売です。
各店、様々な特典を用意しております。
詳細は以下の日本オフィシャルサイトへ!







THE PAINS OF BEING PURE AT HEART
2ND ALBUM“BELONG”

ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートの新作が完成!新世代のシューゲイズ/インディポップ・バンドが、これ以上はないプロダクション/ミキシング・チーム、フラッド&アラン・モウルダーを迎えて作り上げたセカンド・アルバム!全世界で大絶賛を得た前作から2年、ついに大ブレイクを迎えるべく傑作が誕生した!

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2011.03.16 OUT (日本先行発売)
ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハート『ビロング』
■YRCG-90056■2,300円(TAX IN)/¥2,190円(TAX OUT)■解説/歌詞/対訳付

○日本先行発売
○日本盤ボーナス・トラック4曲収録
○初回盤のみデジパック&ピクチャーディスク仕様

[Tracklisting]
01. BELONG/ビロング
02. HEAVEN’S GONNA HAPPEN NOW/ヘヴンズ・ゴナ・ハプン・ナウ
03. HEART IN YOUR HEARTBREAK/ハート・イン・ユア・ハートブレイク
04. THE BODY/ザ・ボディ
05. ANNE WITH AN E/アン・ウィズ・アン・イー
06. EVEN IN DREAMS/イーヴン・イン・ドリームズ
07. MY TERRIBLE FRIEND/マイ・テリブル・フレンド
08. GIRL OF 1,000 DREAMS/ガール・オブ 1,000 ドリームズ
09. TOO TOUGH/トゥー・タフ
10. STRANGE/ストレンジ
11. THE ONE/ザ・ワン*
12. I WANNA GO ALL THE WAY/アイ・ワナ・ゴー・オール・ザ・ウェイ*
13. STEEL DAUGHTER/スティール・ドーター*
14. TOMORROW DIES TODAY/トゥモロウ・ダイズ・トゥデイ*
*日本盤ボーナス・トラック

■2009年リリースのデビュー・アルバム『ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハート』は、全世界で大きな評価を獲得。シューゲイズ/インディポップ・ファンは諸手を挙げて同作品を絶賛し、『Pitchfork』『NME』をはじめ、ほぼ全てのプレスが同年の年間ベスト・アルバムの一枚に同アルバムを選出した。ここ日本でも、全国のCDショップ店員が選ぶ “CDショップ大賞”の洋楽部門でレディー・ガガに続く準大賞を獲得し、まさに草の根的なかたちでヒットを記録している。こうした好状況下の中リリースされるこのセカンド・アルバム『ビロング』でバンドが大ブレイクするのは間違えなし。まさに全世界が待ち望んだセカンド・アルバム!
■アルバムのプロデュースはフラッド(U2、スマッシング・パンプキンズ、シガー・ロス他)、ミックスはアラン・モウルダー(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、 スマッシング・パンプキンズ、ジーザス&メリーチェイン他)という、これ以上はない人選。バンドはマイ・ブラッディ・ヴァレンタインやスマッシング・パンプキンズから大きな影響を受けており、結果、バンドが本当に望むサウンドのアルバムとなった。アルバムからのファースト・シングル「Heart In Your Heartbreak」は既に『Pitchfork』の“ベスト・ニュー・ミュージック”に選ばれており、同サイトは“デビュー・アルバム同様キッズに直ぐにアピールするだろう”と好評価をしている。
■日本先行発売&日本盤ボーナス・トラック収録(詳細未定)

[クレジット]
The Pains of Being Pure at Heart:
Kip Berman: Vox, Guitars
Peggy Wang: Keyboards, Vox
Alex Naidus: Bass, Backing Vox
Kurt Feldman: Drums, Percussion

All songs produced and recorded by Flood in New York and London, Summer 2010 except “Too Tough”.
“Too Tough” co-produced by Flood and James Brown.
Engineered by James Brown at Stratosphere Studios, New York City, July 2010. Engineered by Darren Lawson at Assault & Battery Studios, London, August 2010
All songs mixed by Alan Moulder at Assault & Battery Studios, London (September 2010). Mix Engineer: Catherine Marks
Mastered by Emily Lazar and Joe LaPorta at the Lodge, NYC.
All Songs written by The Pains of Being Pure at Heart/ Painbow Music, (ASCAP).


THE PAINS OF BEING PURE AT HEART/BIOGRAPHY

ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートは本来どこにあるべきなのだろうか?『New York Times』『Pitchfork』『NME』からインディ・ポップのフォーラム/ブログまで、大きな評価を獲得したSlumberlandからのデビュー・アルバムの後、ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートは、“レコード”をまだ重要であると考える人にとって意味のある新作を作ったのであろうか? オープニングからギターが爆発する「Belong」、贅沢で完璧なダンス・ポップ「The Body」、天国へのコーラス「Even in Dreams」、そして感動的なラスト・ソング「Strange」・・・。答えは無条件に“イエス”だ。彼らのセカンド・アルバム『ビロング』は、ニューヨークのインディポップ信者が作り上げた“ポップの可能性”に対してのセレブレイションである。では、感動的ではあるが非常にナチュラルでもあるこのポップ・ミュージックを、彼らはどのように作ったのであろうか?どうして彼らのサウンドは、自信があるようでか弱く、不注意なようで考え込まれているのであろうか?どうして世界で最も認められている二人のプロデューサーとアルバムを作ったのであろうか?いずれにせよ、このアルバム『ビロング』は衝撃的な作品である。

My Bloody Valentine、Rocketship、Teenage Fanclub、Yo La Tengo、Nirvana、Sonic Youth、Beat Happening、The Vaselines、The Pastels、Helium、Pavement、Bratmobile、Black Tambourine、Rocketship・・・といったノイズ系のポップ・ミュージックが好きな友達が集まり、ニューヨークのブルックリンでザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートは結成された。メンバーはKip Berman/キップ・バーマン(Vo, G)、Peggy Wang/ペギー・ワン(Key, Vo)、Alex Naidus/アレックス・ナーイドゥス(B)、Kurt Feldman/カート・フェルドマン(Dr)の4人。バンド名はキップ・バーマンの友達が書いた未出版の子供用の本のタイトルからとられている。2007年の3月におこなわれたペギーのバースデー・パーティーでドラム・マシーンを使って5曲をプレイしたことからバンドは始まる。2007年にEPを自主リリースし、Slumberland からの2008年のシングル「Everything With You」でアンダーグラウンドの人気を得るようになる。2009年、同レーベル(英はFortuna Pop!)より、セルフタイトルのデビュー・アルバム『ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハート』をリリースし、バンドは大きな評価を獲得。アルバムはビルボードのヒートシーカーズ・チャートの9位を記録し、『Pitchfork』『NME』など各誌では2009年の年間ベスト・アルバムの一枚に選ばれた。また同年の12月には、My Bloody Valentineがキュレーターを務めたAll Tomorrow’s Partiesにも出演している。

「このアルバムには間違えなく僕らが当初から考えていたことが詰まっている。より差し迫って、よりノイジーで、より美しいアルバム。そう、僕らはノイズとポップを信じることを止めたことはなく、このアルバムで両方をより前進させることができたんだ。前のアルバムより本能的で、不可欠で、現実的だ。感情ではなく感覚的にね」とキップが語る『ビロング』は、フラッド(U2、スマッシング・パンプキンズ、シガー・ロス他)とアラン・モウルダー(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、 スマッシング・パンプキンズ、ジーザス&メリーチェイン他)という、バンドにとってこれ以上はないプロダクション/ミキシング・チームでレコーディングされた。(My Bloody Valentineからの影響は言うまでもなく)事実、バンドはスマッシング・パンプキンズの『Siamese Dream』をフェイヴァリットの一枚としている。
「アラン・モウルダーとフラッドは、自分自身を信じることの手助けをしてくれたんだ。僕たちのやり方を変えようとはしなかった。僕たちが僕たちであることに集中できるようにしてくれたんだ。僕たちがやりたいことをやるのを許してくれたし、僕たちがやりたくないことは全て取り除いてくれた。彼らと一緒にやれるチャンスを得たことでさえ凄いことだったのに、莫大なギャラの小切手やグラミー賞をとる機会を彼らに与えたからではなく、彼らが僕らの音楽に何かを見出してくれたことが仕事ができるきっかけとなったなんて、本当に素晴らしいことだよ」とキップは語る。
このアルバムでバンドは、更なる力を放ちながら自身の持つポップさをより際立たせる甘いメロディを保持することに成功した。アルバムからは、バンドのソングライティングのクオリティの高さを感じとることができる。しかも、最初から最後まで統一された一枚のアルバム、という体裁を残しながら、それぞれの曲が他の曲とは違って聴こえる。「Heaven's Gonna Happen Now」「Girl Of 1,000 Dreams」「Too Tough」といった曲は前作からの延長線上にあり、キップの悲しげなヴォーカルとファズ・ギターを聴くことができる。「The Body」や「My Terrible Friend」からは、カートの脈打つようなドラミングとペギーのより際立ったキーボードのフレーズを聴くことができる。このアルバムは明らかにバンドを次の場所へと導くであろう。

彼らが決して忘れることがないことはファンとのコネクションだ。また、バンドには、(彼らが大好きな)インディポップが今までおかれていた不健全な状況から産まれた理想がある。彼らとの会話には、ちょっとしたインディポップの計算機みたいなものが必要だ。The Pastels、The Promise Ring、Black Tambourine、Sonic Youth、Smashing Pumpkins、O.M.Dといったバンドのことが次から次へと出てくるのだ。実際、彼らはインタヴューの大半の時間を、80年代や90年代のアンダーグラウンドなインディポップ・バンドが自分達よりいかに優れているか、ということについて話すことに費やしたりしている。
「皆が僕らを気にかけてくれたことに、最初はとても驚いたんだ。僕らはインディポップのバンドで、僕らのヒーローだった多くのバンドは、僕らのようなオタク的なファン以外には完全に無視されていたからね。両親を含まないで、50人以上の人が僕らを好きになるなんて思ってもみなかったんだ。ただ、その50人はものすごく僕らのことを好きになってくれるだろう、とは望んでいたけどね。僕らはまだ全然なにも成し遂げてないよ。ただ当然のことをやっているだけだ。だって僕がクールだと思うもう廃盤になっているRocketshipのシングルや、ポップミュージックとして認められるべきSonic YouthのシングルのBサイドの曲をまだ誰も気にかけてないじゃないか。僕らは、僕らよりも優れたバンドについてみんなに話したいし、若いキッズにそうした正当に評価されていないバンドのことを教えてあげたいんだ」とキップは語る。

『Spin』はアルバム『ビロング』を今後リリースされる最も重要なアルバムとし、『Pitchfork』はアルバムからのファースト・シングル「Heart in Your Heartbreak」を“ベスト・ニュー・ミュージック”に選出。デビュー・アルバム同様キッズに直ぐにアピールするだろう、と評している。





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2011-03-11 : The Pains Of Being Pure At Heart :
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