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■SUFJAN STEVENS | スフィアン・スティーヴンス、10/2発売のニュー・アルバム『THE ASCENSION(ジ・アセンション)』より「Sugar」を公開。



Sufjan Stevens - Sugar [Official Music Video]


2020年9月15日、Sufjan Stevensは8枚目のアルバム『The Ascension』から「Sugar」を公開した。これは7月の「America」、8月の「Video Game」に続くサード・シングルとなる。同曲のビデオはブルックリンで撮影され、Raymond Pinto、Samantha Figgans、Celeste Mason、Walter Russell IIIという著名なダンサー達を起用。高い評価得るMacArthur FellowとDoris Duke Artist賞も獲得したKyle Abrahamが振り付けを担当し、Ezra Hurwitzが監督した。
「「Sugar」は徳(goodness)と清浄(purity)、そして真の生計手段(true sustenance)への欲求だ。今こそ、良質で純粋で価値のあるものを集めて自分のものとし、他の人と共有する時だ。互いに愛と敬意と犠牲を払う。全ての古い習慣、古い考え方、古いやり方、そして、通常通りのビジネスを放棄し、新しい人生を世界にもたらす。これが私たちの使命だ」とSufjanは語る。
『The Ascension』のフィジカルのリリース日はCOVID-19の影響で2020年9月25日から2020年10月2日に変更された(デジタルのリリース日は2020年9月25日)。

(歌詞)

Is someone gonna cut me some slack? Now that it’s a quarter to ten
Come on baby gimme some sugar You tell me that you wanna fall back But I don’t wanna do this again Come on baby gimme some sugar

Stand up straight now stand real tall And wipe that writing off the wall This is the right time
Come on baby gimme some sugar Now put one foot in front of the other Take a breath now breathe, my lover Let’s take up this lifeline
Come on baby gimme some sugar

Is that the weight of the world on your back? Surrender with that colorful flag
Come on baby gimme some sugar
Yeah they’ve been selling us this fiction as fact But I don’t wanna lose you again
Come on baby gimme some sugar

Chorus...
Don’t make me wait
Don’t make me wait too long Don’t make sing the sad song
Come on baby gimme some sugar

All the shit they try to feed us
Don’t drink the poison or they’ll defeat us This is the right time
Come on baby gimme some sugar
Don’t break my heart, don’t break my flow now And all this rage has got to go now
Let’s take up this lifeline
Come on baby gimme some sugar Chorus...






2020.9.25 ON SALE[世界同時発売]
2020.10.2 ON SALE[世界同時発売]

スフィアン・スティーヴンス、2020年10月2日(デジタルは2020年9月25日)にニュー・アルバム『THE ASCENSION』をリリース。


■アーティスト:SUFJAN STEVENS(スフィアン・スティーヴンス)
■タイトル:THE ASCENSION(ジ・アセンション)
■品番:AKR150JCD
■定価:¥2,400+税
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■その他:世界同時発売、初回盤のみボーナス・トラック「My Rajneesh」のダウンロード・カード封入、歌詞/対訳付(※解説は付きません)
■収録曲目:
1. Make Me An Offer I Cannot Refuse
2. Run Away With Me
3. Video Game
4. Lamentations
5. Tell Me You Love Me
6. Die Happy
7. Ativan
8. Ursa Major
9. Landslide
10. Gilgamesh
11. Death Star
12. Goodbye To All That
13. Sugar
14. The Ascension
15. America

Sufjan Stevens - America [Official Audio]


Sufjan Stevens - Video Game [Official Video - feat. Jalaiah]


●2020年6月30日、シンガー/ソングライター/コンポーザーのSufjan Stevensは『Carrie & Lowell』続く8枚目のアルバム『The Ascension』を9月25日にAsthmatic Kitty Recordsよりリリースすることをアナウンスした。
●アルバムからのファースト・シングルは「America」で、2020年7月3日に公開された。シングル「America」、そしてアルバム『The Ascension』は私たちの周りで崩壊しつつある世界への告発と、そこから抜け出す為のロードマップだ。「個人的な変革の要求であり、僕たちの周りのシステムと一緒にプレイすることの拒否である」とSufjanはアルバムの基礎について語る。そして、このファースト・シングルは特に「アメリカのカルチャーが持つ病に対する抗議の歌である」と言う。「あなたがアメリカにしたことを僕にしてはいけない。あなたが自分自身に対してすることを僕にはしないでください」とSufjanは歌う。「America」は今の時代にふさわしいと感じられる曲かもしれないが、実は6年前に書かれており、元々は『Carrie & Lowell』の制作時に作られた(Bサイドである「My Rajneesh」も同じセッションからのトラックである)。「最初にこの曲を書いた時、僕はその曲に驚いてしまった。なんだか意地の悪い曲で、『Carrie & Lowell』の他の曲から遠く離れてしまっていると感じたんだ。だから、僕はこの曲を棚上げした。しかし、数年後、デモを掘り下げたとき、僕はその曲の素晴らしさに衝撃を受けた。もはやそれを却下しておくことが出来なくなった。当時の自分は気付くことが出来なかったとしても、この曲は予言的で真実である何かを示していた。その時、僕は次にやらなければならないことへの明確な道を見ることが出来た」とSufjanは語る。こうして、Sufjanは「America」を再レコーディング。その後の2年間は、「America」をアルバムのテーマのテンプレートとし、『The Ascension』の残りの曲を書き、ドラム・マシンと少しのシンセを使って、その素材のほとんど全てを自らの手で自らのコンピューターに記録した。「このアルバムに対する僕の目的はシンプルだった。自分の周りの世界を問質す。信憑性に欠けるものに対しては質問する。全ての出鱈目を根絶する。解決に参加するか、そこから退出する。自分らしく、事を複雑にせず、進み続ける」とSufjanは言う。その結果が、Sufjan曰く、我々全員が「恐ろしい交差点」にいることを教えてくれる「青々として声明的なポップ・アルバム」だ。シングル「America」はPitchforkのBest New Trackに選ばれた。
●アルバムからのセカンド・シングルは「Video Game」で、2020年8月13日に公開された。同曲のビデオの監督はNicole Ginelliで、レネゲード・ダンス(Renegade dance)の振り付けをしたことで知られる10代のクリエイター、Jalaiah Harmonが出演し、振り付けも担当した。「1曲全ての振り付けを依頼されたのははじめてだったので、最初はすこしナーヴァスになったが、曲をバラバラにして歌詞を何度も聴いたら、それに関連する動きを組み合わせ、自然にできた」とHarmonは語り、「パフォーマンスをすることが大好きな彼女に刺激を受けた」とGinelliは語っている。




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2020-09-16 : Sufjan Stevens :
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