■KOKOKO! | デビュー・アルバム『FONGOLA』のインストゥルメンタル・ヴァージョン『FONGOLA (INSTRUMENTALS) 』の限定WHITE LABEL、日本はディスクユニオンで独占販売。しかも抽選特典はPLAYABLE SLEEVE (演奏できるスリーブ)。超プレミア。

FONGOLA (INSTRUMENTALS) - LTD. WHITE LABEL
コンゴ民主共和国の首都キンシャサを拠点に活動するミュージシャン、楽器の発明家、ダンサー、そしてフランスのプロデューサー Débruitで構成されたエレクトロ・グループのデビュー作がインスト・ヴァージョンでリリース!
抽選特典:PLAYABLE SLEEVE (演奏できるスリーブ)!特典は各大陸に一つ(!)、つまり全世界で五つ程度。超プレミアものです。



KOKOKO! / コココ! / FONGOLA (INSTRUMENTALS) - LTD. WHITE LABEL / コンゴ共和国の首都キンシャサを拠点に活動するミュージシャン、楽器の発明家、ダンサー、そして仏のプロデューサー Débruitで構成されたエレクトロ・グループのデビュー作がインスト・ヴァージョンで発売! https://t.co/LpQFsrFJRr
— BIG NOTHING (@BIG_NOTHING_Co) January 8, 2021
■KOKOKO! | デビュー・アルバム『FONGOLA』のインストゥルメンタル・ヴァージョン『FONGOLA (INSTRUMENTALS) 』の限定WHITE LABEL、日本はディスクユニオンで独占販売。しかも抽選特典はPLAYABLE SLEEVE (演奏できるスリーブ)。超プレミア。https://t.co/jolryTMCiF#KOKOKO pic.twitter.com/kQGxWh1lJw
— BIG NOTHING (@BIG_NOTHING_Co) January 11, 2021

2021.2.5 ON SALE
コンゴの首都キンシャサで結成された音楽集団、KOKOKO!が2019年7月にリリースしたデビュー・アルバム『Fongola』のインストゥルメンタル・ヴァージョン。
■アーティスト:KOKOKO!
■タイトル:FONGOLA (INSTRUMENTALS)
■品番:TRANS507X[LP/輸入盤]
■定価:オープン・プライス
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
(Side-A)
1. Likolo (Instrumentals)
2. Azo Toke (Instrumentals)
3. Buka Dansa (Instrumentals)
4. Identité (Instrumentals)
5. Malembe (Instrumentals)
(Side-B)
6. L.O.V.E. (Instrumentals)
7. Tongos'a (Instrumentals)
8. Zala Mayele (Instrumentals)
9. Singa (Instrumentals)
10. Kitoko (Instrumentals)
11. Tokoliana (Instrumentals)
KOKOKO!は2016年にキンシャサで結成された。エレクトロニック・アーティストのDébruitはこの街で映画のサウンドトラックを制作しており、カリスマ的なシンガーでダンサーと一緒にエレクトロニック・ループをプレイしたりしてきたMakara Biankoや、その他、数多くの独創的なインストルメント・クリエイターやアーティストとのコラボレーションを始めた。彼らは自発的にイベントもスタートさせ、以前はお互いをほとんど知らなかったものの、そのエネルギーはMakara Bianko、Débruit、Boms Bomolo、Dido Oweke、Love Lokombe、そしてBovic Mwepu(その後亡くなった)という顔ぶれの間でしっかりとかみ合った。そして彼らは、多くの専門領域を持つアーティスト集団、KOKOKO!の創立メンバーとなった。彼らはインディーズ・レーベルのTransgressive(Flume、SOPHIE、Let's Eat Grandmaなど)と契約。その歪んだポリリズムと予測不可能なローファイ・サウンドは彼らの国にカオティックなサウンドトラックを提供することとなった。コンゴ民主共和国の文化というと、ほとんどの人は70年代のモハメド・アリ対ジョージ・フォアマンのキンシャサの奇跡や、それとともに行われたJames Brownも参加したソウル・パワーのコンサート、アバコストとヒョウ柄の帽子を身につけたモブツ・セセ・セコ、エレガントな服装で知られるサプール、そしてコンゴのルンバの王Papa Wembaを思い浮かべるだろう。色あせたビンテージのポストカード。KOKOKO!は伝統にアンチテーゼを示し、彼らのデビュー作『Fongola』(これは「鍵」と訳される )は、アフリカで3番目に人口の多い都市での現代生活を通して新たな道を切り開いた熱狂的でアナーキーでな若々しい旅となった。キンシャサでの生活はタフだ。バンド結成後、ドラマーは肺癌でなくなった。大半の人はギターやドラムを輸入して手に入れることができず、イワシの缶、水のボトル、エンジンの部品などから楽器を作っている。こうした環境下で出来上がったアルバムはどんなジャンルにも属さない実験的なエレクトロニック・ミュージックとなった。実際、このプロジェクトのサウンドの大半は再現することが不可能だ。皮肉にも経済的な問題によって創造的な優位性がもたらされたのだ。