■MARK HAWKINS | ベルリンを拠点に活動するロンドン出身のハウス・プロデューサー、マーク・ホーキンス(マルキス・ホークス)。これからのノーマルはどうあるべきか、というテーマにチャレンジしたニュー・アルバム『ザ・ニュー・ノーマル』をハウンドトゥースよりリリース。

2021.9.29 ON SALE
ベルリンを拠点に活動するロンドン出身のハウス・プロデューサー、マーク・ホーキンス(マルキス・ホークス)。これからのノーマルはどうあるべきか、というテーマにチャレンジしたニュー・アルバム『ザ・ニュー・ノーマル』をハウンドトゥースよりリリース。

■アーティスト:MARK HAWKINS(マーク・ホーキンス)
■タイトル:THE NEW NORMAL(ザ・ニュー・ノーマル)
■品番:HTH149CDJ[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■定価:¥2,400+税
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Can't Let You Do This
2. Second Born
3. 100 Percent
4. Shape The Way You Compromise
5. No One Can Find Us
6. Lazy Sunday
7. You Bring The Sunshine
8. I AM
9. Never Stopped Loving U
10. Let It Slide feat. Jamie Lidell
11. The New Normal
12. SE5
失われた年の間、Mark Hawkinsがより深く、自らの影響と理想を実験的にまとまりのある一つのものへとまとめ上げたのは当然のことだった。『The New Normal』でMarkは創造性の開花を示している。即時配信の制約から解放され、新しい領域を探索し、ここでは、エレクトロファンク、ボディロッキング・ハウス、エクスペリメンタル・エレクトロニカ、陶酔感のあるポップ、反射的なチルアウトの風景が、彼のメロディックな感性に支えられ表現されている。トーンを完璧にセットする「Can’t Let You Do This」は必ず2021年の夏のパーティーの定番になる。「100 Percent」のディレイのかかったヴォーカルとクラシックなハウスのリフはシンプルに楽しいが、「No One Can Find Us」は知覚と感情でねじれたサウンドデザインを提示している。「Lazy Sunday」と「You Bring The Sunshine」では、昨年の苦難を忘れ、夏の太陽を楽しむことが出来る。また、Markの音楽の新たな未来を感じさせる瞬間は他にもある。例えば、「Shape The Way You Compromise」は、ソカのリズムに低音と電子音を組み合わせ、これからのノーマルはどうあるべきか、というテーマにチャレンジするアルバムを完璧なまでに要約している。

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