■FAYE WEBSTER | Faye Webster、フルオーケストラをバックにしたEP『Car Therapy Sessions』より、タイトル・トラック「Car Therapy」のビデオを公開。

Faye Webster - Car Therapy (Official Video)
Faye Websterは、フルオーケストラをバックにしたWebsterの新曲と再構築曲からなるEP『Car Therapy Sessions』のリリースをアナウンス(デジタル:4月29日発売)。タイトル曲「Car Therapy」と、Sean Valdivieso監督/hbaCreate編集による同曲のビデオを公開した。このビデオでは、Spacebomb Studiosでおこなわれたレコーディングの過程をみることが出来る。なお、オーケストラはTrey Pollardが指揮とアレンジを担当。作品のプロデュースとミキシングはDrew Vandenburgがおこなった。『Car Therapy Sessions』は秋にヴァイナルでも発売される。

2022.10.28 ON SALE
Faye Webster、フルオーケストラをバックにした新曲と再構築曲からなるEP『Car Therapy Sessions』をリリース。
■アーティスト:FAYE WEBSTER
■タイトル:CAR THERAPY SESSIONS
■品番:SC459LP-C1[LP/輸入盤]
■定価:オープンプライス
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Kind Of (Type Of Way)
2. Sometimes (Overanalyze)
3. Car Therapy
4. Suite: Jonny
5. Cheers (To You & Me)
Faye Webster - Car Therapy (Official Video)
●Faye Websterは、フルオーケストラをバックにした新曲と再構築曲からなるEP『Car Therapy Sessions』をリリースする。同作品でWebsterは、絶賛された2021年のリリース『I Know I'm Funny haha』と2019年の『Atlanta Millionaires Club』から3曲を再構築。そこに、タイトル・トラックの「Car Therapy」と「Suite: Jonny」(『Atlanta Millionaires Club』収録の「Jonny」と「Jonny (Reprise) 」を組み合わせた曲)が追加される。レコーディングはSpacebomb Studiosでおこなわれ、オーケストラはTrey Pollardが指揮とアレンジを担当。作品のプロデュースとミキシングはDrew Vandenburgがおこなった。
●小学校時代に独学でギターを学び、家族は伝統的なブルーグラスとカントリーのプレイヤーであったWebsterはミュージシャンになるべくして生まれた。僅か16歳でデビュー・アルバム『Run & Tell』をリリース。10代の現象であったJackson BrowneやLaura Marlingのように、作品は叙情的で芸術的な明快さを示していた。彼女は故郷、アトランタのカルチャーに深く根付いていた。L’il Yachtyはクラスメートで、高校時代にラッパー/プロデューサーのEtherealと友達になった。続けてAwful Recordsと契約。Father、Playboi Carti、Ethereal等とレーベル・メイトとなった。部外者にとっては少し奇妙だが、Websterは彼らと同じアート・キッズの精神を共有していたのだ。2017年にAwfulからリリースされたセルフ・タイトルのアルバムは、彼女をSecretly Canadian(ANOHNI、Porridge Radio、Whitney、Yoko Ono)との契約に導くのに十分な内容であった。2年後、彼女は『Atlanta Millionaires Club』をリリース、批評家達から高い評価を得た。2021年には4枚目のアルバム『I Know I’m Funny haha』をリリース。アルバムはPitchforkでベスト・ニュー・ミュージックに選ばれ、「今年のベスト・レコードの1枚」と絶賛された。マルチな才能を持つWebsterはKiller Mike、Offset、D.R.A.M、Nikeといったブランドのキャンペーンの撮影を手掛けたフォトグラファーでもある。また、時々、モデルとしても活動し、フルタイムのヨーヨー愛好家でもある。