2022.6.15 ON SALE

ベン・パワーのソロ・プロジェクト、ブランク・マスによるセオドア・カジンスキーを描いた映画『テッドK』（トニー・ストーン監督）のサウンドトラック。


■アーティスト：BLANCK MASS（ブランク・マス）
■タイトル：TED K (ORIGINAL MOTION PICTURE SCORE)（テッドK（オリジナル・モーション・ピクチャー・スコア））
■品番：SBR286JCD［CD／国内流通仕様］※帯付で解説他は付きません。
■定価：￥2,300 +税
■発売元：ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目：
1. Scroll
2. Montana (Main Theme)
3. Noise Destroys Something Wonderful
4. Pesticides
5. Revenge
6. ComTech
7. Greyhound
8. Second Test
9. Desecration
10. Tell Me Your Heart
11. Dark Materials
12. Becky’s Theme
13. Blue Tunnel
14. Manifesto
15. Ranger Gary
16. At Peace - Freedom Club
17. Prophecy
18. Skidders
19. Montana (Reprise)

2020年、Nick Rowland監督の映画『Calm with Horses』のサウンドトラックで、Blanck Mass初のムービー・スコアが発表された。メロディーの構成とテクスチャーの探求という新たな領域への進出により、Blanck Massは多くの新しいファンを獲得。BBCも認めるナンバーワンの映画ファン、Mark Kermodeは、この作品をその年のサウンドトラックと宣言し、2021年、Blanck Massはアイヴァー・ノヴェロ賞で最優秀オリジナル映画音楽賞を受賞。シーンの最前線に確固たる地位を築いた。Ben Powerは、スコットランドのエディンバラにある自身のスタジオで、ロックダウン中に当作のレコーディングを行った。これは、Ted Kaczynskiの物語の中心にある「孤独」を表現する為の音楽作品にとって、最適な環境であった。Powerはまた、10時間遅れの時間帯にいるディレクターと仕事をしていた為、真夜中に作業する必要があり、それが作曲のプロセスに激しさを加えた。「叙事詩のように感じられる作品にしたかった」とPowerはこのプロジェクトについて語り、善と悪が織りなすエネルギーを表現する為、Sergio LeoneとEnnio Morriconeの伝説的な作品をインスピレーションの源とした。