■VIEUX FARKA TOURÉ & KHRUANGBIN | ヴィユー・ファルカ・トゥーレ&クルアンビン、9月23日にリリースされるコラボレーション・アルバム『ALI(アリ)』より、「Savanne(サヴァン)」を公開。クルアンビン、来日公演決定。

Vieux Farka Touré et Khruangbin - Savanne (Visualizer)

★タイのファンク・ミュージックから強い影響を受けたテキサス出身のトリオ。極上のミッドナイト・ファンク・ワールドで大注目を浴びるクルアンビン、待望の来日公演が決定!!
"FIRST CLASS TOUR"
KHRUANGBIN
2022年11月16日(水)東京ZEPP HANEDA
2022年11月17日(木)大阪NAMBA HATCH
問:SMASH(smash-jpn.com)
『The Universe Smiles On You』(2015)、『Con Todo El Mundo』(2018)と60~70年代のタイ・ファンクに強く影響を受けた2枚のアルバムをリリースし、メロウでエキゾなソウル~ファンク・サウンドが瞬く間に評判を呼び2019年に行われた初来日は即完売。同年のフジロックにも出演、そのエキゾチックなライブ・パフォーマンスでここ日本でも絶大な人気を得ている。その後セカンド・アルバムのダブ盤、リオン・ブリッジズとのコラボEPを経て、最新作『モルデカイ』を発表した。これまでの音楽性から更に西アフリカ、インド、パキスタン、韓国など古今東西、様々な土地の音楽的要素を吸収しながらもほぼ全編にボーカルという楽器を取り入れ大胆な深化を遂げた。クルアンビン=タイ語で”空飛ぶエンジン/飛行機”というその名の通り、時代と国境を飛び越える唯一無二の存在である。約3年ぶりの待望の来日公演が決定!

2022.9.23 ON SALE[世界同時発売]
マリのギタリスト、ヴィユー・ファルカ・トゥーレとクルアンビンのコラボレーション・アルバムが完成。ヴィユーの亡き父で、アフリカが生んだ最高のギタリスト、アリ・ファルカ・トゥーレへのオマージュ作『アリ』、リリース。
★クルアンビン、来日公演決定
2022年11月16日(水)東京ZEPP HANEDA
2022年11月17日(木)大阪NAMBA HATCH
■アーティスト:VIEUX FARKA TOURÉ & KHRUANGBIN(ヴィユー・ファルカ・トゥーレ&クルアンビン)
■タイトル:ALI(アリ)
■品番:DOC274JCD[CD/国内流通仕様]
■定価:未定
■その他:世界同時発売、解説/歌詞/対訳付
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Savanne(サヴァン)
2. Lobbo(ロボ)
3. Diarabi(ディアラビ)
4. Tongo Barra(トンゴ・バラ)
5. Tamalla(タマラ)
6. Mahine Me(マヒニ・ミー)
7. Ali Hala Abada(アリ・ハラ・アバダ)
8. Alakarra(アラカラ)
Vieux Farka Touré et Khruangbin - Savanne (Visualizer)
●Khruangbinとマリのギタリスト、Vieux Farka Touréは、Vieuxの亡き父、Ali Farka Touréに敬意を表して、コラボレーション・アルバム『Ali』をリリースする。Ali Farka Touréは、アフリカが生んだ最も影響力/才能のあるギタリストの一人として、よく知られている。Aliのサウンドは、彼が愛してやまないマリのトラディショナルな音楽スタイルとブルースの要素を融合させたもので、曲は、地元の言語であるソンガイ語、タマシェク語、フラニ語、バンバラ語で歌われる。後に、彼のスタイルは、今では「デザート・ブルース」としてよく知られる画期的な新ジャンルを生み出し、グラミー賞を3回受賞。広くリスペクトされ、「アフリカのJohn Lee Hooker」とも呼ばれるようになった。
●9月23日にDead Oceansからリリースされる『Ali』は、Aliへのオマージュとして、彼の最も印象的な作品のいくつかをリクリエイトし、オリジナルの威厳を維持しながら、異なるサウンドで検証したものだ。アルバムは、1960年9月22日にマリ連邦からマリ共和国が独立したことを記念するマリの祝日「共和国記念日」の翌日にリリースされる。このアルバムでプレイされた曲はVieuxのお気に入りで、Ry Cooderが参加した「Diarabi」のような有名曲から「Alakarra」のような無名の曲まで、Aliのキャリアのさまざまな部分を表現している。Vieuxが父の遺志を継いでKhruangbinを選んだのは当然だ。アモルファスでサイケデリックなファンクを奏でるこのトリオは、世界各地で高い評価を得ており、未開発の国際的な文化や楽曲を明らかにしてきた。「Aliがこの世にもたらした愛を伝えるアルバムとしたい。私が彼に、そして、Khruangbinが彼の音楽に注いでいる愛について。古いものに愛情を注ぎ、再び新しいものにするということだ」と、このコラボレーションについてVieuxは語る。「私たちは、Aliの人生と作品に敬意を表して、このアルバムを作った。より多くの人がAliの音楽的遺産を知るきっかけになることを願っている」とKhruangbinは加える。
【KHRUANGBIN/クルアンビン】
ヒューストンをベースとするトリオ(ベースのLaura Lee Ochoa、ギターのMark Speer、ドラムのDonald “DJ” Johnson)、Khruangbinは、『The Universe Smiles Upon You』『Con Todo El Mundo』という2枚のアルバムと共に、南北アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアと2019年の夏まで3年半近くもツアーを継続。その後、テキサス州バートンの農場にある自身のスタジオに戻り、サード・アルバム『Mordechai』の制作をスタートした。Khruangbinは常に多言語だ。東アジアのサーフロック、ペルシャのファンク、ジャマイカのダブといった互いに遠く離れた音楽言語を繊細なハーモニーに織り込んでいる。しかし、『Mordechai』では、ほぼ全ての曲でヴォーカルがフィーチャーされた。遊牧民的な放浪のスピリットを失うことなく、彼らの恍惚的なサウンドを直接的にエモーショナルな感覚へと向かわせるのは、リスクを伴うほどの大きな変化だ。以前、Khruangbinは「Friday Morning」や「Cómo Te Quiero」といった曲で歌詞を書いてはいたが、その時とは違い、今回は言うべきことがあるとOchoaは考えていた。彼らはそれぞれの曲の中にヴォーカルだけが満たすことができるスペースを見つけ出し、Ochoaがノートに書き留めた言うべき言葉を使って、ほぼ全ての曲でヴォーカルをフィーチャーしたアルバム『Mordechai』を完成させた。2020年6月26日にリリースされた『Mordechai』は米チャートの31位、英チャートの7位を記録。その他、ヨーロッパ、オセアニア、アジアの各国でもチャートインし、大きな成功をおさめた。その間、2020年には、Leon BridgesはコラボレーションEP『Texas Sun』をリリース。2022年はその続編となる『Texas Moon』をリリースし、大きな話題を呼んだ。
★タイのファンク・ミュージックから強い影響を受けたテキサス出身のトリオ。極上のミッドナイト・ファンク・ワールドで大注目を浴びるクルアンビン、待望の来日公演が決定!!
"FIRST CLASS TOUR"
KHRUANGBIN
2022年11月16日(水)東京ZEPP HANEDA
2022年11月17日(木)大阪NAMBA HATCH
問:SMASH(smash-jpn.com)
『The Universe Smiles On You』(2015)、『Con Todo El Mundo』(2018)と60~70年代のタイ・ファンクに強く影響を受けた2枚のアルバムをリリースし、メロウでエキゾなソウル~ファンク・サウンドが瞬く間に評判を呼び2019年に行われた初来日は即完売。同年のフジロックにも出演、そのエキゾチックなライブ・パフォーマンスでここ日本でも絶大な人気を得ている。その後セカンド・アルバムのダブ盤、リオン・ブリッジズとのコラボEPを経て、最新作『モルデカイ』を発表した。これまでの音楽性から更に西アフリカ、インド、パキスタン、韓国など古今東西、様々な土地の音楽的要素を吸収しながらもほぼ全編にボーカルという楽器を取り入れ大胆な深化を遂げた。クルアンビン=タイ語で”空飛ぶエンジン/飛行機”というその名の通り、時代と国境を飛び越える唯一無二の存在である。約3年ぶりの待望の来日公演が決定!