■WEDNESDAY | フロントウーマン、カーリー・ハーツマンによるノースカロライナ州アシュビルのバンド、ウェンズデイがデッド・オーシャンズと契約。ニュー・シングル、「Bull Believer」のPVを公開。Pitchfork「ベスト・ニュー・トラック」獲得。

Wednesday - Bull Believer (Official Video)
●ノースカロライナ州アシュビルのバンド、WednesdayはDead Oceansと契約。ニュー・シングル「Bull Believer」のPVを公開した。8分半の長さをもつ「Bull Believer」は、2つの曲をつなぎ合わせて、思い出を構成する細部を記録している(前半の「Bull」は、誰かが中毒に陥るのを見て、それを止めるに足る理由を見つけることができない絶望感を描写。後半の「Believer」は、究極の10代の悲しみの記憶への浸り)。「私がステージで叫ぶための口実の曲。現在と過去の自分によって集められた怒りと悲しみのはけ口。人生の残酷さに寛容であることから解放される束の間の自分への捧げもの。髪を切って、その髪が持つ歴史を手放すような気分」とKarly Hartzmanは語る。
●ノースカロライナ州アシュビルのベッドルームで大半の曲を書いているKarly Hartzmanは、MitskiのNPR『Tiny Desk』をみて、ギターを始めた。アシュビルの大学に通い、Wednesdayという名義でアルバム『Yep Definitely』をリリース。その後、正式にバンド・メンバーを集め、2020年にセカンド・アルバム『I Was Trying to Describe You to Someone』、2021年にサード・アルバム『Twin Plagues』をリリースした。『Twin Plagues』は高い評価を博し、Pasteの年間ベスト・アルバム、Pitchforkの年間ベスト・ロック・アルバムの一枚に選ばれている。WednesdayのメンバーはHartzman、MJ Lenderman、Margo Shultz、Alan Miller、Xandy Chelmisの5人で、バンドはカントリーのリリシズムを敬愛。オルタナティヴ・ロック、シューゲイザー、カントリーを彷彿とさせるサウンドを鳴らす。
You never know what to expect when you open the door to a Wednesday songhttps://t.co/AuuIKzQIEi
— Pitchfork (@pitchfork) September 9, 2022


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