fc2ブログ

■WEYES BLOOD | ワイズ・ブラッド、新曲「It's Not Just Me, It's Everybody」(Pitchfork「BEST NEW TRACK」)のPVを公開。ニュー・アルバム『AND IN THE DARKNESS, HEARTS AGLOW(アンド・イン・ザ・ダークネス、ハーツ・アグロウ)』、11月18日、リリース。



Weyes Blood - It's Not Just Me, It's Everybody


「Natalie Meringのソフトで澄んだ声は、1970年代のAMラジオから遅れて送られてきたようで、その声という楽器を『It's Not Just Me, It's Everybody』で刺激的に使っている」(New York Times)

「隔離の痛みを共有することを発見したMeringは、痛みと孤独が解消されることを切望し、慈悲という心が痛む解決策にたどり着いた」Pitchfork(Best New Track)


Weyes Bloodは、11月18日にリリースされるニュー・アルバム『And In The Darkness, Hearts Aglow』からのファースト・シングル、「It's Not Just Me, It's Everybody」の狂気のビデオを公開した。『Anchors Aweigh』と『The Omega Man』にインスパイアされたこの実写/アニメーション映像には、Weyes BloodことNatalie Meringが、転校生として、かつては有名だったが今は不機嫌な携帯電話という共演者と共に出演している。監督はWeyes Blood の「Seven Words」も手掛けたCharlotte Ercoli が務めた。今月初めにリリースされた「It's Not Just Me, It's Everybody」はメディアから絶賛された。New York Timesは「Natalie Meringのソフトで澄んだ声は、1970年代のAMラジオから遅れて送られてきたようで、『Court and Spark』の時代のJoni MitchellのようなトーンとKaren Carpenterの天空のような静寂がブレンドされている。彼女は、その声という楽器を『It's Not Just Me, It's Everybody』で刺激的に使っている」と評し、Pitchforkは、同曲を「Best New Track」に選出し「隔離の痛みを共有することを発見したMeringは、痛みと孤独が解消されることを切望し、慈悲という心が痛む解決策にたどり着いた。Meringがタイトルのリフレインを繰り返すと、曲はオーケストラのストリングスとMary Lattimoreによる爽やかなハープで膨らんでいく」と述べた。





2022.11.18 ON SALE[世界同時発売]

前作『タイタニック・ライジング』;
*「Uncut」「Paste」「FLOOD」「BrooklynVegan」、年間ベストアルバム1位
*「Rough Trade」「Les Inrocks」「No Ripcord」「Under the Radar」「Obscure Sound」、年間ベストアルバム2位
*「Uproxx」「Spill Magazine」「Dazed」「Magnet」「Idolator」「The Observer: Kitty Empire」「Gaffa (Sweden)」「The A.V. Club」「Northern Transmissions」「Q Magazine」「NOW Magazine」「NME」「The Independent」「Pitchfork」「The Guardian」「Sputnikmusic」「The Skinny」、年間ベストアルバム、トップ10。

世紀を代表する歴史的名盤『タイタニック・ライジング』から3年半、ワイズ・ブラッドことナタリー・メーリングの新作が完成。ジョナサン・ラドーとの共同プロデュースによる4枚目のアルバム『アンド・イン・ザ・ダークネス、ハーツ・アグロウ』、リリース。


■アーティスト:WEYES BLOOD(ワイズ・ブラッド)
■タイトル:AND IN THE DARKNESS, HEARTS AGLOW(アンド・イン・ザ・ダークネス、ハーツ・アグロウ)
■品番:OTCD-6859[CD]
■定価:¥2,500 +税
■その他:世界同時発売、解説/歌詞/対訳付
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. It’s Not Just Me, It’s Everybody
2. Children of the Empire
3. Grapevine
4. God Turn Me Into a Flower
5. Hearts Aglow
6. And in the Darkness
7. Twin Flame
8. In Holy Flux
9. The Worst Is Done
10. A Given Thing

Weyes Blood - It's Not Just Me, It's Everybody (Official Audio)


●2022年11月18日(金)、Sub PopよりWeyes Bloodのニュー・アルバム『And In The Darkness, Hearts Aglow』がリリースされる。このアルバムは、2019年に発表された『Titanic Rising』に続く作品となる。『Titanic Rising』は、The AV Club、Pitchfork、NPR Music、Stereogum、Brooklyn Vegan、Under the Radar、Uproxx等、100以上のメディアにより、年間ベスト・アルバムの1枚に選出され、All Music、The AV Club、Aquarium Drunkard、Pitchfork、PASTE、Uproxxはベスト・オブ・ザ・ディケイドの称号を同作に与えている。収録される全10曲はWeyes BloodことNatalie Meringにより書かれ、MeringとRodaidh McDonaldによる「A Given Thing」以外の曲は、MeringとJonathan Radoがアルバム・プロダクションを担当。ミックスはスタジオ、101でKenny Gilmoreによって行われ、マスタリングはThe LodgeでEmily LazarとChris Allgoodが手掛けた。また、Meg Duffy、Daniel Lopatin、Mary Lattimoreがゲスト参加している。特別な3部作の1作目であった『Titanic Rising』は、来たるべき破滅の観察であったのに対し、『And In The Darkness, Hearts Aglow』では、その渦中にいること、つまり、アルゴリズムとイデオロギーの混沌から我々を解放するための脱出のハッチが探求される。
●Weyes BloodことNatalie Meringはカリフォルニア州サンタモニカ出身のミュージシャンだ。音楽一家の中で育った彼女は、ゴスペルや聖歌隊で歌い始め、クラシックやルネッサンス期の音楽に強い影響受け、8才からギターを始めた。2011年、EP『The Outside Room』を自主リリース。2014年にはファースト・アルバム『The Innocents』、2016年にはセカンド・アルバム『Front Row Seat to Earth』をMexican Summerよりリリース。『Front Row Seat to Earth』はPitchforkでベスト・ニュー・アルバムに選ばれ、The Guardianで5/5を獲得するなど高い評価を獲得した。Sub Popへ移籍し、2019年4月にはサード・アルバム『Titanic Rising』をリリース。アルバムは全米チャートの34位を記録し、100以上のメディアで同年の年間ベスト・アルバムの1枚に選出された。他のアーティストへのコントリビューション多く、Perfume Genius、Kirin J Callinan、Father John Misty等の楽曲にヴォーカルとして参加している。




スポンサーサイト



2022-09-29 : Weyes Blood :
« next  ホーム  prev »





プロフィール

BIG NOTHING CO LTD.

Author:BIG NOTHING CO LTD.
http://www.bignothing.net

最新記事

カテゴリ

検索フォーム