■BJÖRK | ビョーク、『サウンド&レコーディング・マガジン』 2022年12月号(発売日:10月25日)、表紙。インタヴュー掲載。ニュー・アルバム『fossora(フォソーラ)』、発売中。来日公演決定。


サウンド&レコーディング・マガジン 2022年12月号
定価 1,100円 (本体1,000円+税10%)
発売日:2022.10.25
■表紙/巻頭インタビュー
ビョーク
本人が明かすプロダクションの手法
最新作『フォソーラ』はいかにして生まれたか?
アップカミングな音楽とその制作手法を取り入れ、先鋭的なポップ・ミュージックを提示し続けてきたビョーク。9月にリリースされた『フォソーラ』は、グラミー・ノミネート作『ユートピア』以来、約5年ぶりのアルバムで通算10枚目となる。収録曲の大半が、一聴しただけでは"曲の骨組み"を読み取れぬほど複雑であり、セリエル音楽のようにも教会音楽のようにも、はたまたアバンギャルドなテクノのようにも感じられる。この前人未踏の楽曲群は、いかにして生み出されたのか? ビョーク本人、ミュージック・ディレクター/エンジニアのベルガー・ソリソン、そしてミックス&マスタリング・エンジニアのヘバ・カドリーへのインタビューを通して『フォソーラ』の構造に迫る。
[Interview]
ビョーク
ベルガー・ソリソン
ヘバ・カドリー
>>> https://www.rittor-music.co.jp/magazine/detail/3122121007/
【サンレコ12月号は10/25発売】
— サウンド&レコーディング・マガジン (@snrec_jp) October 14, 2022
表紙・巻頭企画は、ビョーク‼️
全21ページで最新作『フォソーラ』に迫ります。
ビョーク本人、ベルガー・ソリソン(ディレクター)、ヘバ・カドリー(エンジニア)のインタビューを収録。
スタジオ&機材の写真も満載⭐️
ご予約はコチラ☺️https://t.co/XUcNOcCcFb pic.twitter.com/EBwR4a1Xo1

2022.9.30 ON SALE[世界同時発売]
ビョーク、5年ぶりとなる10枚目のアルバム『フォソーラ』、リリース。
■アーティスト:björk(ビョーク)
■タイトル:fossora(フォソーラ)
■品番:TPLP1485CD1J[CD]
■定価:¥2,700+税
■その他:世界同時発売、解説/歌詞/対訳付
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. atopos
2. ovule
3. mycelia
4. sorrowful soil
5. ancestress
6. fagurt er í fjörðum
7. victimhood
8. allow
9. fungal city
10. trölla-gabba
11. freefall
12. fossora
13. her mother’s house
どのアルバムも常にフィーリングから始まり
それを音にしようとする
今回、
そのフィーリングはランディング(着陸)
(前作『Utopia』は雲の中の島で、エレメント・エアでベースが無かった)
地上に降り立ち、地面に足を踏み入れる
それは、私はどのように「今」を経験するか、ということにも織り込まれている
今回は70億人が一緒におこなった
家に巣を作り、隔離され、
一つの場所に長く滞在し、根を下ろした
私の新しいアルバム『fossora』は、このことをテーマとしている
この言葉は私が作ったものだ
fossore(掘る人、掘られる人、掘る人)の女性語だ
つまり、「掘る人」(地中)という意味だ
サウンド的には、低音、ヘヴィーなボトムエンドが重要だ
6本のバス・クラリネットとパンチの効いたサブウーファーを使った
bergur þórisson、heba kadry
side project、el guincho、hamrahlíð choir、soraya nayyar、clarinet sextet murmuri、siggi string quartet ensemble、emilie nicolas、serpentwithfeetに感謝する
そして最後に、sindriとdóa
ビジュアルはviðar logi、james merry、m/m、nick knight、andy huang、edda、isshehungry、tomi、sayaka、sunna、sara、heimirが制作した
そして、私の忠実で素晴らしいチーム、derek、rosamary、catherine、chiara、hilma、móa

björk(ビョーク)、来日公演決定。
⼆⼈のbjörk、⼆つのbjörk。
それは最新型のcornucopiaと古典的なorchestral。
答えはあなたのお気に召すままに、as you like it

orchestral(オーケストラル)
björkの⾁声と32⼈のオーケストラだけで構成され、スピリチュアルな空間を創りだす。まさにbjörkの原点がここに在る。
tokyo march 20 (mon) 東京 ガーデンシアター
kobe march 25 (sat) 神⼾ワールド記念ホール

cornucopia(コーニュコピ)
Lucrecia MartelとBörkが監督し、James Merryを共同演出として迎え⼊れ制作された作品で、2019年春、NYのThe Shed で⾏われたワールドプレミア公演にてその幕を開けた。ステージデザイナーのChiara Stephenson が⽣み出す環境デザインの中にメディア アーティストTobias Gremmler が創作するデジタルビジュアルデザインが映える。NY誌はこれを「街のステージを飾る最も素晴らしい光と⾳の展⽰」と呼び、The New Yorker誌は「ファンタジーを変遷するための武器」として表現したビョークを称賛した。Björk⾃⾝の⾳楽を今まで以上に深く掘り下げ追求したコーニュコピアが⽇本でも遂に披露される。
tokyo march 28 (tue) 東京 ガーデンシアター
tokyo march 31 (fri) 東京 ガーデンシアター
Japan official HP:https://smash-jpn.com/bjork2023
Info:SMASH