■SCALPING | スキャルピング『VOID(ヴォイド)』、Bleep「Top 10 Albums of the Year 2022」、6位。

2022 has been yet another incredible year for new music in all genres. Here's a look back at some of our favourite releases from the year as we head into 2023, with plenty more to come.
— bleep (@bleep) November 24, 2022
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2022.5.4 ON SALE
英ブリストルのテクノ/ノイズ/ハードコア・バンド、スキャルピング。2枚のEPやスクエアプッシャーとのツアー、またピッチフォーク・フェスティヴァルへの出演等、2021年を大きく騒がした彼らが、遂にデビュー・アルバムをリリース。
■アーティスト:SCALPING(スキャルピング)
■タイトル:VOID(ヴォイド)
■品番:HTH157CDJ[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■定価:¥2,400+税
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Blood Club
2. Caller Unknown
3. Tether (feat. DÆMON)
4. Silhouettes
5. Cloak & Dagger
6. Flashforward
7. Desire
8. Over the Walls
9. Remain in Stasis (feat. Grove)
SquarepusherとのツアーやPitchfork Festival Londonへの出演、また、2枚のEPのリリース等、英ブリストルのテクノ/ノイズ/ハードコア・バンド、SCALPING にとって2021年はエキサイティングな1年であった。そして、2022年4月、バンドは待望のデビューアルバム『Void』を遂にリリースする。SCALPINGのサウンドはメタルだ。音は不機嫌で、歪んでいて、リズミックである。しかし、エレクトロニックの技術を使用することで、細部まで呼吸できるようになり、実験のためのスペースが増える。オークランドのラッパー、DÆMONをフィーチャーした「Tether」等は、ブリストルのトリップホップにモダンなメタルのひねりを加えている。一方、「Remain in Statis」では、同じくブリストルを拠点とするラッパーで、人気急上昇中のアーティスト、Groveが起用される。このアルバムはまさに、Black SabbathとThe Bugの中間に位置するローエンドの周波数と、引き裂くようなギターの塊である。