■JARED MATTSON | サイケデリック・ジャズ・フュージョン・デュオ、ザ・マットソン2のメンバー、ジャレッド・マットソン。トロ・イ・モワのレーベル、カンパニー・レコードより、ソロ・デビュー・アルバム『ピーナット』をリリース。

2023.4.5 ON SALE
サイケデリック・ジャズ・フュージョン・デュオ、ザ・マットソン2のメンバー、ジャレッド・マットソン。トロ・イ・モワのレーベル、カンパニー・レコードより、ソロ・デビュー・アルバム『ピーナット』をリリース。

■アーティスト:JARED MATTSON(ジャレッド・マットソン)
■タイトル:PEANUT(ピーナット)
■品番:CHI17CDJ[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■定価:未定
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Peanut
2. Please Come Here
3. Burn Down Babylon
4. She Wanted To Leave
5. Don't Run
6. Life Could Be So Much Better
7. Dry
8.Nish Nish Tahee Loosh
9. Exit
Jared Mattson - "Please Come Here"(Official Music Video)
サンディエゴ在住のギタリスト/ソングライター、Jared MattsonはCarpark Records傘下のChaz Bear(Toro y Moi)のレーベル、Company Recordsより、ソロ・デビュー・アルバム『Peanut』をリリースする。Jaredは、双子の兄弟、Jonathanとのサイケデリック・ジャズ・フュージョン・デュオ、The Mattson 2の一人として知られる。The Mattson 2はChaz Bundick(Chaz Bear)とのコラボレーション・アルバム『Star Stuff』を2017年にリリース。ビルボードのコンテンポラリー・ジャズ・チャートで1位となり脚光を浴びた。最近では、Toro y Moiの2022年のアルバム『MAHAL』からのシングル「Millenium」を共同作曲している。バンドに所属するミュージシャンの多くのソロ・デビュー・アルバムと同様に、『Peanut』はもともと脱皮の必要性から生まれたものではない。The Mattson 2のコンポーザーとして、Jaredは2019年から2020年の冬にかけて新曲を作りこんでいた。しかし、パンデミックが発生すると、Jaredは自宅のスタジオにこもって曲を作ることとなり、アルバムはThe Mattson 2ではなく、The Mattson 1の作品になっていった。アルバムからのファースト・シングル「Please Come Here」の歌詞は日本語で歌われているが、曲の一音一音は、言語を超えた意味を感じさせながら演奏されており、ヴォーカルは、孤独と静寂という共鳴するテーマを探求しながら、曲をカタルシスに満ちたものにしている(The Mattson 2は20回もジャパン・ツアーを行い、2018年の『Vaults of Eternity: Japan』で多くの日本のポップスをカヴァーしている)。その他、ハイライトの一つ「Burn Down Babylon」、Weenのカヴァー「She Wanted to Leave」等がアルバムには収録されており、それらは、まるで魅力的な雲が連なるように展開していく。しかし、各々の曲は、急ぐ必要なく、浮遊するように変化。そして最も特筆すべきは、独自の電荷を帯びているのだ。


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2023-01-19 :
Carpark Records :
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