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■BEVERLY GLENN-COPELAND | 伝説のマスターピース『キーボード・ファンタジーズ』で知られるカナディアン/アメリカンのシンガー、ソングライター、コンポーザー、ビヴァリー・グレン・コープランドの新作が完成。約20年ぶりとなる新曲で構成されたアルバム『ザ・ワンズ・アヘッド』、リリース。



2023.8.2 ON SALE

伝説のマスターピース『キーボード・ファンタジーズ』で知られるカナディアン/アメリカンのシンガー、ソングライター、コンポーザー、ビヴァリー・グレン・コープランドの新作が完成。約20年ぶりとなる新曲で構成されたアルバム『ザ・ワンズ・アヘッド』、リリース。


■アーティスト:BEVERLY GLENN-COPELAND(ビヴァリー・グレン・コープランド)
■タイトル:THE ONES AHEAD(ザ・ワンズ・アヘッド)
■品番:TRANS674CDJ[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■定価:¥2,400 +税
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Africa Calling
2. Harbour (Song For Elizabeth)
3. Love Takes All
4. People Of The Loon
5. Stand Anthem
6. The Ones Ahead
7. Prince Caspian's Dream
8. Lakeland Angel
9. No Other

●混乱する世界で不変のものがある。人は互いを必要とする。すべての動きは、他の人とぶつかり合い、稼働する。私たちは誰ひとりとして孤立しておらず、誰ひとりとして静止していない。Beverly Glenn-Copelandは、音楽を、これらの真理から深く学んでいる。フィラデルフィアに生まれ、カナダを拠点に活動するこのシンガー、ソングライター、コンポーザーは、数十年にわたり、無数の音楽的実践を、「音楽は、私たちを互いに閉ざすものから解放してくれる」という、ひとつの光り輝く信念に向かっておこなってきた。彼の多岐にわたる作品群は、人生を貫く美と痛み、そして癒しへの大きな能力に身を委ね、その勇気を共有するよう、無防備な真摯さを持って、あなたを誘う。Glenn-Copelandのニュー・アルバム『The Ones Ahead』は、約20年ぶりの新曲集で、こうした探求をさらに深め、私たち皆が如何にこの世の害悪を解消し、次の時代に向けて互いを前進させるべきかを探る光を放つ。Glenn-Copelandは、彼の最初のヨーロッパツアーに同行したバンド、Indigo Risingとのコラボレーションで、プロデューサーのJohn Herbermannと共に『The Ones Ahead』をレコーディング。そのプレイは、複雑な質感のエレクトロアコースティックのアレンジに、映画のような豊かさを与えている。Glenn-CopelandとIndigo Risingのライヴを観たHerbermannは、このアルバムをフロアからのライヴ・レコーディングとし、グループ間のダイナミックな相互作用を捉えた。ミュージシャンたちの絆と、互いへの深い信頼が、これらの曲を通して輝いている。
●アメリカを離れカナダで音楽の勉強をはじめてから9年後の1970年、Beverly Glenn-Copelandは2枚のセルフ・タイトルのアルバムをリリースした。これらは、クラシックやジャズに対しての鋭い洞察力を示した作品で、詩がレイヤーされ、当時のベスト・プレイヤーの数名が参加していた。そのオリジナル・プレスは今や数千ドルで取引されている。その後、彼の最高傑作とされ、カセットで僅か数百本リリースされた『Keyboard Fantasies』を1986年に発表するまで、Beverly Glenn-Copelandはレコーディング・アーティストとして姿を消していた。時は流れ、『Keyboard Fantasies』から30年後、日本のレコード・コレクター、Ryota Masukoは『Keyboard Fantasies』のカセットの1本に出会い、他の音楽ファン達に彼の音楽を伝えるという大きな使命を果たした。噂は広まり、Glenn-Copelandに対するカルト的な支持が急速に集まっていった。ライヴ・パフォーマンスに対するリクエストが繰り返され、Glenn-Copelandはそれを了承。Indigo Risingと呼ばれる若いミュージシャンによるバンドを結成し、カナダとヨーロッパで初めてのショーを行った。そして2020年、Glenn-Copelandは、自身のキャリアを網羅する約15年振りの新作品『Transmissions』(初期作品や『Keyboard Fantasies』からのコンポジション、新旧含む未発表曲、ライヴ・ヴァージョン等を収録)をリリース。2021年には『Keyboard Fantasies』がリイシューされ、同アルバムの収録曲を様々なアーティスト(Bon Iver & Flock of Dimes、Julia Holter、Arca、Ana Roxanne、Kelsey Lu、Blood Orange、Joseph Shabason & Thom Gill、Jeremy Dutcher)が再加工/再想像したアルバム『Keyboard Fantasies Reimagined』もリリースされた。




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2023-06-06 : Transgressive :
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