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■GRIAN CHATTEN | Fontaines D.C.のフロントマン、グリアン・チャッテン、6月30日発売のソロ・デビュー・アルバム『CHAOS FOR THE FLY(ケイオス・フォー・ザ・フライ)』より、新曲「All Of The People(オール・オブ・ザ・ピープル)」をリリース。ビデオも公開。



Grian Chatten - All Of The People (Official Music Video)


「あらゆる感情の糸を引き寄せる」- MOJO

Grian Chattenは、6月30日にリリースされるソロ・デビュー・アルバム『Chaos For The Fly』からの最後のシングル、「All Of The People」を発表した。Fontaines D.C.のフロントマンが書き下ろし、バンドの長年のプロデューサー、Dan Careyとの共同プロデュースによる同曲は、Chattenが自らの人間性への信頼と格闘する、人間嫌いのカタルシスに関する曲だ。
「『All Of The People』は砥石を握って襟を正すような堅苦しさを持つ。ここでは全てが青く、誰もが嘘つきだ。それは世界中にひかれたチョークの線だ」とGrianは説明する。
同時に、Fontaines D.C.の「I Love You」と「Roman Holiday」も手掛けたSam Taylorが監督したビデオも公開された。
「Lars Von Trier、George Orwell、Billy Wilderからインスピレーションを得たこのビデオは、孤独、自信喪失、そして受容、感謝、人間同士のつながりを分析している。ハッピーな涙、悲しい涙、その両方を流してもらえたら嬉しい」とTaylorは説明する。

ALL OF THE PEOPLE

あんたは俺が自分の側についてると思ってるんだろ
てか、違うし
俺の世界の中心は
ヤバいことになってるんで
あんたは俺のことを知ってるつもりなんだろうけど
俺より下の分際が
知りようもないだろ

あいつら全員
空を飛ぶことができる
白いホテルを目指してまっしぐらに
空高く
俺は手堅い現ナマ主義なんで
あんたは嘘と同じで中身がフワフワしちゃってさ

微笑みがひたすらエンドレスに作られていく
ただハッピーに、自由に、連れもなく
紙幣のやりとりは一切なしで
ただ時間だけが、無駄に過ぎていく
Yeah

あんたは俺のことを愛してると思ってるんだろ
てか、違うし
あんたは俺のことを知ってるつもりなんだろうけど
てか、違うし、全然そうじゃないし
俺はあんたよりもあんたの身内に興味があるって知ってた?
俺があんたのステージがクソみたいだと思ってたってことを知ってた?
詳しく聞かせてくれよ、あんたが知ってるその人物とやらが何者なのか

どいつもこいつもクズだらけ
もう一度言ってやる
誰一人として自分に立ち入らせるな
調子に乗って友達になりたいとか言わせんな
相手はただ至近距離に入ることが目的なんだから
止めの一発を刺すために
あいつらから祝福されたところで本来の自分からかけ離れていくばかり
そこから批判を開始するんだろう
あいつら全員とも

微笑みがひたすらエンドレスに作られていく
ただハッピーに、自由に、連れもなく
紙幣のやりとりは一切なしで
ただ時間だけが、無駄に過ぎていく
Yeah

彼女は今列に並んで
移動式遊園地で
なけなしのトークンを握りしめて
無駄に魅力を振りまいて
あるはずのない標識について行くなんてどんだけ間抜けなんだよ?
あいつら全員
あいつら全員とも

対訳: 竹澤彩子






2023.6.30 ON SALE[世界同時発売]

フォンテインズD.C.のフロントマン、グリアン・チャッテンのソロ・デビュー・アルバムが完成。自身の中でも最も詩的な作品『ケイオス・フォー・ザ・フライ』、リリース。
●共同プロデュース:ダン・キャリー


■アーティスト:GRIAN CHATTEN(グリアン・チャッテン)
■タイトル:CHAOS FOR THE FLY(ケイオス・フォー・ザ・フライ)
■品番:PTKF3037-2J[CD/国内流通仕様]
■定価:¥2,500 +税
■その他:世界同時発売、解説(粉川しの)/歌詞/対訳付
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. The Score
2. Last Time Every Time Forever
3. Fairlies
4. Bob’s Casino
5. All Of The People
6. East Coast Bed
7. Salt Throwers Off A Truck
8. I Am So Far
9. Season For Pain

Grian Chatten - Fairlies (Official Music Video)


Grian Chatten - The Score (Official Music Video)


●Grian Chattenは、今年の夏、6月30日にPartisan Recordsからリリースするソロ・デビュー・アルバム『Chaos For The Fly』の詳細を発表した。Fontaines D.C.のヴォーカリストは、プロデューサーのDan Careyと共にこのアルバムに取り組んだ。ダブリンから北へ30マイル、風が吹き抜ける遊歩道沿いに、くたびれたカジノがある。ここは、忘れ去られた海岸沿いの街の錆びた魅力を知る人なら、誰でも知っているような場所だ。今はシャッターが閉められ、ラウンジバーでは、ビリヤードボールやグラスの音が、スロットマシンの音と同じように響いている。ここで、『Chaos For The Fly』は誕生した。「夜、ストーニー・ビーチを歩いていたら、波打ち際で曲が浮かんできたんだ。僕はただそこに立って、波を見ていた。そしたら、その音を聞いた。コード進行からストリングスのアレンジに至るまで、あらゆる部分をね」とChattenは振り返る。出来上がった曲は、Fontaines D.C.のバンドメンバーと共に、形を変え、再構築することもできただろうが、Chattenはこれを別の方法で扱うことにした。「僕は自分でこれをを作り上げたい、とただ思ったんだ。バンドとしての次の方向性はわかっているけど、この曲で行きたいのはそこではない。自分の魂の誇張された部分がいくつかあって、それを表現したかったんだ。他のメンバーも、それぞれクリエイティヴでソングライターだ。だからこそ、彼らのところに行って、『ちがう、こうじゃなきゃダメだ』といったことはしたくなかった。そうやって、この曲たちに妥協したくなかったんだ」と彼は説明する。Fontaines D.C.の長年のプロデューサーでもあるDan Careyが共同プロデュースしたこのアルバムは、これまでのChattenの作品の中で最も詩的な作品へと仕上がった。「このアルバムの多くは、僕とギター1本で書かれたもので、エレメントを煮詰めていくというアイデアをとても気に入っている。手のひらの上に曲があるような感覚で、自分とギターだけでコントロールができる。その結果として、強度が増すんだ」と彼は語る。『Chaos For The Fly』には、9曲にわたって、人生のあらゆる感情やストーリーが取り込まれている。確かに辛いものもあるが、それを形にし、声を生き生きとさせることで、Chattenは独自の美しさを持つものを作り上げた。ここは、あなたが訪れたいと思うだけでなく、何度も足を運びたくなるような場所なのだ。
●Fontaines D.C.の12ヶ月は、慌ただしくも実り多いものであった。バンドはサード・アルバム『Skinty Fia』をリリース。2021年のグラミー賞で最優秀ロック・アルバムにノミネートされた2020年の『A Hero's Death』、マーキュリー賞とアイルランドのチョイス賞の両方にノミネートされた2019年のデビュー・アルバム『Dogrel』に続く同作は、アイヴァー・ノヴェロにノミネートされ、高い評価を獲得。イギリスとアイルランドでチャートの1位を獲得し、バンドはブリットアワードのインターナショナル・グループ・オブ・ザ・イヤーに輝いた。




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2023-06-29 : Grian Chatten :
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