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■TORO Y MOI | Toro y Moi、5曲入りのニューEPが完成。故郷への愛を歌った青春時代のブルース『Sandhills』、リリース。



2023.10.20 ON SALE

Toro y Moi、5曲入りのニューEPが完成。故郷への愛を歌った青春時代のブルース『Sandhills』、リリース。


■アーティスト:TORO Y MOI
■タイトル:SANDHILLS
■品番:DOC347LP[LP/輸入盤]
■定価:オープンプライス
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Back Then
2. Sidelines
3. Sandhills
4. The View
5. Said Goodbye to Rock n Roll

●Toro y Moiの『Sandhills』は、Chaz Bearの故郷であるサウスカロライナ州コロンビアへの優しいラヴ・レターであると同時に、人は決して故郷には帰れないということを痛烈にほろ苦く受け入れている。Sufjan Stevensの『Seven Swans』やKaren Oによる『Where The Wild Things Are』のサウンドトラックを思い起こさせるこのゆったりとしたフォーク・ポップ・ソングは、BearがToro y Moiとして初めて手づくりしたCD-Rを彷彿とさせ、それ自体が一種のターンリターン(土星回帰)である。Chaz Bear(Toro y Moi)は、今や世界的に愛されるインディ・ポップのアイコンだ。しかし、バンジョーとラップ・スティールの華やかさと、目を見開いたような不思議な表情を持つ『Sandhills』において、青春時代のブルースから完全に解放されることはない、とBearは認めている。ただ、運がよければ、その憂鬱に対処するためのよりよいメカニズム(あるいは妄想)を身につけることができるかもしれない。
●サウスカロライナ州のベイエリアをベースとするToro y Moiは、Chaz Bearによるプロジェクトだ。2008年の世界的な経済崩壊を契機とし、Toro y Moiはチルウェイヴ(音楽のサブジャンル)の代表としてシーンに登場。今日でも他のミュージシャン達に、多大な影響を与えている。その後の10年間で、Bearの音楽とグラフィックデザインは、広く評価を博すようになった。Carpark Recordsより6枚のアルバムをリリース。R&BとToro y Moiらしさを失うことなく、サイケロック、ディープ・ハウス、UKヒップホップを探求。あわせて、ソングライター兼プロデューサーとして、Tyler, The Creator、Flume、Travis Scott、HAIM、Tegan and Saraといったアーティストと活動。グラフィックデザイナーとしては、Nike、Dublab、Van’等のブランドとコラボレーションをおこなっている。2022年4月、Bearは目下の最新アルバム『MAHAL』を、新たなレーベルとなるDead Oceans(Japanese Breakfast、Khruangbin、Phoebe Bridgers、Bright Eyes、Mitski、Slowdive他)からリリースした。




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2023-09-21 : Toro y Moi :
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