■The Pains Of Being Pure At Heart/ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハート (The Pains of Being Pure at Heart) @ 渋谷クラブクアトロ 2012.02.17バンド名がそのまま音を表すような、甘さ切なさ全開ギター・ポップ (Smashing Mag)

2011年のフジロック以来の来日を果たした、ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハート。何も情報を与えられずに聴くと、80~90年代のイギリスのインディー・ロックの「あの感じ」満載だもんで英国のバンドと思い込んでしまいそうなのだが、ニューヨークのブルックリンで結成されたバンドである。
モリッシーなんかが歌ってたっておかしくないような美メロに、ネオアコ直系のきらめくギターサウンドに思わず胸がキュンとする。しかし、シンセで現在進行形の味付けが加えられており、感傷に飲み込まれることのない、ポジティブなエネルギーに満ちたステージであった。リアルタイムでネオアコ/ギターポップの洗礼を受けたもう若くはない自分だが、目を細めて観てしまっていたのは、照明が終始明るかったからだけではないと思う。
帰りにクアトロのロビーが激混みだったので何ごとかと思えば、ゲストのウィークエンドと共に、演奏が終わったば・・・・・・
>>>http://www.smashingmag.com/jp/archives/29990

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2012-02-22 :
The Pains Of Being Pure At Heart :
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