■Tennis/Interview: Tennis (Private Dub)

コロラド州・デンバーに暮らす夫婦であるAlaina Moore(Vo/Key)とPatrick Riley(Gt)、そしてJames Barone(Dr)の3人からなるバンドTennis。
彼らは初めからバンドとして活動しようと結成されたプロジェクトではなく、大学時代に出会ったAlainaとPatrickが卒業後に購入したヨットで航海した8ヶ月に及ぶ旅の思い出を友人たちに伝える為に何気なく宅録した曲がネットを通じて話題となり、ライブやリリース等の誘いが次々と舞い込んできた事から本格的に活動を開始。
2010年にUnderwater Peoples、Fire Talkからシングルをリリースし、2011年1月にFat Possumからフルアルバム『Cape Dory』をリリースしデビュー、どこまでも広がる雄大な海、そしてそこに浮かんだ小さなヨットの上で二人が過ごした日々がどれほど素晴らしかったのかが聴く者にもありありと伝わってくるそのキラキラと輝く極上のサーフ・ポップ・サウンドは各方面で高い評価を獲得した。
そして今年リリースした新作『Young & Old』は昨年おこなったロング・ツアーを通じて、以前よりもミュージシャンとしてしっかり自覚を持つようになったという彼らの音楽的成長が感じられる作品。彼ら同様に1960年代の音楽を愛するThe Black KeysのPatrick Carneyをプロデューサーに起用し、『Cape Dory』ではあまり前面にでていなかったR&Bテイストを打ち出し、アレンジ面でも前作以上に多彩なアプローチを見せている。
今回はその新作『Young & Old』の日本盤リリースを今月18日に控える彼らにバンドのこと、そして2枚のアルバムのことを中心に色々と尋ねてみた。
続きは;
>>> http://privatedub.com/p/46277

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