■Neo Boys / 70年代後半、ポートランドのパンク/ニューウェーブ・シーンの確立にあたり大きな役割を果たした女の子だけのパンク・バンド、ネオ・ボーイズ。20年以上もかけて集められた彼女達の貴重な音源をコンパイルした2枚組アルバム。

70年代後半、ポートランドのパンク/ニューウェーブ・シーンの確立にあたり大きな役割を果たした女の子だけのパンク・バンド、ネオ・ボーイズ。20年以上もかけて集められた彼女達の貴重な音源をコンパイルした2枚組アルバム。
■アーティスト:NEO BOYS(ネオ・ボーイズ)
■タイトル:SOONER OR LATER(スーナー・オア・レイター)※2枚組
■発売日:2013年11月6日
品番:KLP242CDJ[国内流通仕様]/価格:2,520円(税込)/その他:国内流通仕様は帯付で解説他は付きません。

■収録曲目:
[Disc One]
01. Kids
02. No Venue
03. Put A Penny In
04. Never Comes Down
05. I’m Free
06. I Don’t Belong
07. Caution
08. Abnormal Chick
09. Empty My Head
10. Give Me The Message
11. Rich Man’s Dreams
12. Never Comes Down
13. There Is A Place
14. Movie
15. WWII
16. Time May Tell
17. Little Man
18. Image of Guilt
19. Broken Mirror
20. Let Go
21. Running In The Shadows
[Disc Two]
01. Poor Man’s Jungle
02. City Unlimited
03. In Disguise
04. Split
05. Days In Heaven
06. Between Borders
07. Under Control
08. Dirty White Lies
09. Obscure Emotion
10. No Form
11. Look
12. Time Keeps Time
13. Cheap Labor
14. Hands Down
15. Nothing To Fear
16. Someday Maybe
17. Ancient Youth
18. On Common Ground
19. In This Circle of Time
20. Under Control
21. Nothing To Fear
22. Falling
23. Living For A Change
1978年のポートランドでは、パンクやニューウェーブと称する芸術的表現が形になり始めていた。そしてこの伝説的なムーヴメントの中心にいたのが女の子だけのパンク・バンド、ネオ・ボーイズだった。彼女たちの活動期間はわずか5年だったが、成長するパンク・ロックのシーンでの女性の場所を作り上げ、80年代のロックンロールの動きの中でのジェンダー・ロール(性的役割)を再定義した。彼女たちは定期的にワイパーズと活動をしたり、ニコのオープニングを務め、初めてのライヴはテレヴィジョンとおこなった。Kレコーズのカルヴィン・ジョンソンは20年以上もかけて彼女たちの音源をかき集め、その結果が『スーナー・オア・レイター』だ。ここには1977年から1982年までのネオ・ボーイズのレコーディングが詰まっており、その中には廃盤となってしまった1980年の7インチ『Neo Boys』や1982年のEP『Crumbling Myths』の音源も含まれている。

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