■Saada Bonaire / ブレーメンの伝説のディスコ/ワールド・ミュージックのプロジェクト、サーダ・ボネール。彼らが残したわずか一枚のシングルに未発表曲を追加したアルバムがキャプチャード・トラックスよりリリース。

ブレーメンの伝説のディスコ/ワールド・ミュージックのプロジェクト、サーダ・ボネール。彼らが残したわずか一枚のシングルに未発表曲を追加したアルバムがキャプチャード・トラックスよりリリース。
■アーティスト:SAADA BONAIRE(サーダ・ボネール)
■タイトル:SAADA BONAIRE(サーダ・ボネール)
■発売日:2013年11月20日
品番:CT181CDJ[国内流通仕様]/価格:1,995円(税込)/その他:国内流通仕様は帯付で解説他は付きません。

■収録曲目:
1. You Could Be More As You Are
2. Invitation
3. Little Sister
4. More Women
5. I am So Curious
6. Second Face
7. Heart Over Head
8. Shut The Door
9 The Facts
10. Give Me A Call
11. Wake Up City
12. Joanna
13. Your Touch
サーダ・ボネールはファンタスティックなディスコ/ワールド・ミュージックのプロジェクトだった。ドイツのブレーメンで1982年にDJのRalf Behrendtによって結成され、二人の女性ヴォーカリスト(Stefanie LangeとClaudia Hossfeld)に地元のイミグレーション・センターから選び出した沢山のミュージシャンを配したコンセプト・バンドだった。1982年にEMIと契約。最初で最後となったシングル「You Could Be More As You Are」はDennis Bovell(Matumbi、Slits、Pop Group他)によってプロデュースされ、クラフトワークのスタジオでレコーディングされた。ハスキーな女性のボーカル、東欧の楽器、ダブ、アフリカン・ミュージック、コンピュータ・ドラム、シンセサイザーの融合は今でもユニークだが、EMIはリリースと同時にプロジェクトを終わらせてしまった。サーダ・ボネールはEMIからリリースされた2曲に、1982年から1985年にかけてレコーディングされた未発表の11曲をコンパイルした。この80年代初期の13曲は今のダンスフロアでも新鮮に響き渡る。

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2013-10-01 :
Captured Tracks :
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