米シアトルの轟音ポスト・ロック・バンド、キンスキー。よりへヴィーでファストになった通算7枚目のアルバム『7（オア・８）』が完成。

2015.7.15 ON SALE


KINSKI
“7 (OR 8)”
キンスキー『7（オア・８）』
■品番：KRS597J［国内流通仕様］　■価格：￥2,200+税
※国内流通仕様は帯付で解説他は付きません。

【収録曲目】
1. Detroit Trickle Down
2. Flight Risk
3. I Fell Like A Fucking Flower
4. Powder
5. Drink Up And Be Somebody
6. Operation Negligee
7. Bulletin Of The International String Figure Association

Kinski「Flight Risk」


キンスキーはChris Martin（G, Vo）とLucy Atkinson（B）を中心に、米シアトルで1998年に結成されたポスト・ロック・バンドだ。現在のメンバーはChrisとLucy にMatthew Reid-Schwartz（G）とBarrett Wilke（Dr）を加えた4人。1999年、ファースト・アルバム『Space Launch For Frenchie』をセルフ・リリースし、2001年にはStrange Attractors Audio Houseよりセカンド・アルバム『Be Gentle With the Warm Turtle』をリリース。その後、バンドはSub Popへ移籍し、2003年にサード・アルバム『Airs Above Your Station』をリリースした。2005年の『Alpine Static』を経て、2007年には5枚目のアルバム『Down Below It's Chaos』をリリース。同年にはToolの10,000 Daysツアーにも参加。2012年にはKill Rock Starsに移籍し、6枚目のアルバム『Cosy Moments』をリリースした。当『7 (or 8)』はKill Rock Stars移籍後、2枚目のアルバムとなる。アルバムのタイトルの通り通算7枚目（2004年にリリースされた『Don't Climb On And Take The Holy Water』をカウントすると8枚目）の作品となり、サンフランシスコのEl StudioでTrans AmのPhil Manleyによってレコーディング＆ミックスされた。先行公開された「Flight Risk」や「Bulletin Of The International String Figure Association」からもわかる通り、過去の作品と比べてもよりへヴィーでファーストな内容となっている。