■The Album Leaf | アルバム・リーフ、8月26日発売のニュー・アルバム『ビトウィーン・ウェイヴス』より「Between Waves」のビデオを公開!

THE ALBUM LEAF "BETWEEN WAVES" (Official Music Video)

2016.8.26 ON SALE(世界同時発売)
前作から約6年、アルバム・リーフの新作が完成。
リラプス・レコード移籍第一弾、通算6枚目のアルバム『ビトウィーン・ウェイヴス』、リリース。
THE ALBUM LEAF
“BETWEEN WAVES”
アルバム・リーフ『ビトウィーン・ウェイヴス』
■品番:OTCD-5180■定価:¥2,300+税■その他:解説/歌詞/対訳付
★日本盤ボーナス・トラック収録(予定)
★世界同時発売
【収録曲目】
1. False Dawn / フォールス・ドーン
2. Glimmering Lights / グリマリング・ライツ
3. New Soul / ニュー・ソウル
4. Back To The Start / バック・トゥ・ザ・スタート
5. Wandering Still / ワンダリング・スティル
6. Never Far / ネヴァー・ファー
7. Lost In The Fog / ロスト・イン・ザ・フォグ
8. Between Waves / ビトウィーン・ウェイヴス
*他、日本盤ボーナス・トラックを追加収録予定
●サブ・ポップからリリースされた前作『A Chorus Of Storytellers』から約6年、エクストリーム・ミュージックの名門、リラプス・レコードと新たに契約を結んだジミー・ラヴェル率いるアルバム・リーフのニュー・アルバム『ビトウィーン・ウェイヴス』が遂に完成。
●エレクトロニック、アンビエント、トラディショナル・ラテン、70年代のサイケロック・・・他、様々な音楽的要素を融合したバンド特有のサウンドはこの新作でも健在ながら、ファースト・シングルとして発表されたヒップホップ・スタイルの楽曲「New Soul」は、エレクトロニックの要素が加えられたフルバンドのインストゥルメンテーションと特筆すべきヴォーカル・ワークによって、バンドの新たな進化を示した佳曲として話題となった。とまれ、バンド史上最も革新的で信頼のおける印象的な作品となった6枚目のアルバム『ビトウィーン・ウェイヴス』は、8月26日に世界同時発売される。
●日本盤ボーナス・トラック収録(予定)/ 世界同時発売
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The Album Leaf - Back To The Start
The Album Leaf - New Soul
【BETWEEN WAVES / ビトウィーン・ウェイヴス】
1999年以来、The Album Leaf(アルバム・リーフ)は着実かつ確実に静かなイノベーターとして活動してきた。サンディエゴで影響力を持っていたインストゥルメンタル・グループ、Tristezaを組んだ1年後、ソングライターでマルチ・インストゥルメンタリストのJimmy LaValle(ジミー・ラヴェル)はThe Album Leafをスタートさせた。当初はソロのスタジオでのプロジェクトであったThe Album Leafは本格的なライヴ・バンドへと進化。1999年にデビュー・アルバム『An Orchestrated Rise To Fall』、2001年にセカンド・アルバム『One Day I'll Be On Time』をリリース。その後、シガー・ロスのワールド・ツアーのオープニング・アクトを務めその人気を確固たるものとし、『In A Safe Place』(2004年)、『Into The Blue Again』(2006年)、『A Chorus Of Storytellers』(2010年)と現在まで5枚のアルバムをリリースしている。The Album Leafの音楽の多様性は何年にも渡りJimmy LaValleが影響を受けてきた音楽の多様性によるものだ。Can、Cluster、Harmoniaといったドイツのアンビエント/サイケ・バンドから、トラディショナルなマリアッチ・ミュージックやエレクトロニック・ミュージック、そしてBrian Enoまでを、Jimmy LaValleは自身の主要な影響源としてあげている。個のアーティストとしても、また大きな範疇での現代音楽のアーティストとしても、The Album Leafはどんなジャンルにも属さないことを恐れてはいないのだ。
Jimmy LaValleが活動を開始してから早20年近くが経とうとしている。フィルムのスコアリング、サウンド・コラージュ、インスト&ヴォーカル両方のロック・ミュージックとJimmy LaValleの音楽の幅は広く、Tiger StyleからSub Popまで様々なレーベルからリリースを行ってきた。そしてJimmy LaValleと新たなメンバーで固定されたThe Album Leafは長らく待たれていたニュー・アルバム『Between Waves』を完成させた。昨年、アルバムから最初の楽曲「New Soul」が発表されたが、その後、バンドはRelapse Recordsと契約。8月26日にワールド・ワイドでアルバムがリリースされることがアナウンスされた。
アルバムに収録された8曲は記憶に残るユニークな内容で、多種多様なサウンドやエモーションを表現しながらも、まさにThe Album Leafの音として鳴っている。バンドの徹底した統一的なアプローチがアルバムの全面で明らかになっているのだ。一方、細心のサウンド・デザイン、多用な影響を調整する鋭い耳、そしてThe Album Leafが現在まで提示してきたダイナミクス/リズム/コンポジションンに対しての強力なセンス、といった多面性もアルバムでは表現されている。「Glimmering Lights」の先の読めない展開から憂いのあるヒップホップ・スタイルの「New Soul」まで、『Between Waves』はThe Album Leafの中でも最も革新的で信頼のおける印象的な作品となった。
【THE ALBUM LEAF / アルバム・リーフ】
アルバム・リーフ(The Album Leaf)は1998年に米サンディエゴでスタートした(現在はロサンジェルスをベースに活動)。インストゥルメンタルのポスト・ロックバンド、Tristezaで活動していたジミー・ラヴェル(Jimmy LaValle)は、同時にソロとしてのマテリアルのレコーディングも開始。1999年にアルバム・リーフとしてのデビュー・アルバム『An Orchestrated Rise To Fall』をMusic Fellowship/Linkwork Recordsよりリリースした。2001年にセカンド・アルバム『One Day I'll Be On Time』をTigerstyleよりリリースした後、アルバム・リーフはシガー・ロスのワールド・ツアーのオープニング・アクトを務め人気を獲得。ジミー・ラヴェルはTristezaを脱退し、アルバム・リーフへの活動に集中していった。その後、バンドはSub Pop に移籍。『In A Safe Place』(2004年)、『Into The Blue Again』(2006年)、『A Chorus Of Storytellers』(2010年)と現在まで5枚のアルバムをリリースしている。