■Frank Carter & The Rattlesnakes | UKアルバム・チャート7位、同インディ・チャート1位。フランク・カーター&ザ・ラトルスネイクスのニュー・アルバム『モダン・ルーイン』、2月2日に日本盤発売!トラック・バイ・トラック、公開!

Frank Carter & The Rattlesnakes - 'MODERN RUIN' (Official Track by Track Commentary)

2017.2.2 ON SALE
英ハードコアのアイコン、フランク・カーター率いるラトルスネイクスのニュー・アルバムが完成。全英トップ20ヒット(ギャロウズ時代も含め最高のチャート・アクション)を記録したデビュー作に続くセカンド・アルバム『モダン・ルーイン』、リリース。
■アーティスト:FRANK CARTER AND THE RATTLESNAKES(フランク・カーター&ザ・ラトルスネイクス)
■タイトル:MODERN RUIN(モダン・ルーイン)
■品番:OTCD-6008
■定価:¥2,300+税
■その他:解説/歌詞/対訳付、日本盤ボーナス・トラック2曲収録
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Bluebelle / ブルーベル
2. Lullaby / ララバイ
3. Snake Eyes / スネーク・アイズ
4. Vampires / ヴァンパイアズ
5. Wild Flowers / ワイルド・フラワーズ
6. Acid Veins / アシッド・ヴェインズ
7. God Is My Friend / ゴッド・イズ・マイ・フレンド
8. Jackals / ジャッカルズ
9. Thunder / サンダー
10. Real Life / リアル・ライフ
11. Modern Ruin / モダン・ルーイン
12. Neon Rust / ネオン・ラスト
13. Modern Ruin (Live at Electric Ballroom) / モダン・ルーイン(ライヴ・アット・エレクトリック・ボールルーム)*
14. Devil Inside Me (Live at Electric Ballroom) / デヴィル・インサイド・ミー(ライヴ・アット・エレクトリック・ボールルーム)*
*日本盤ボーナス・トラック
●英ハードコア・シーンのアイコン、フランク・カーター率いるラトルスネイクスのデビュー・アルバム『Blossom(ブロッサム)』は、全英チャート18位を獲得。ギャロウズ時代も含め最高のチャート・アクションを記録し、Kerrang!のレヴューは満点。NMEも「ここ10年の中で最も偉大であったパンクのフロントマンが帰ってきた」と賞賛し、大成功を収めた。そこから1年半、フランク・カーター&ザ・ラトルスネイクスはセカンド・アルバム『モダン・ルーイン』を完成させた。
●アルバムは前作同様、Gallowsも手掛け、Frank Carter & The Rattlesnakesのツアー・ベーシストでもあったThomas Mitchener(トーマス・ミッチェナー)によって、彼のスタジオ、Broadfields Studioでレコーディングされた。また、ミックスは、FoalsやWolf Aliceを手掛けるCatherine Marks(キャサリン・マークス)によっておこなわれた。アルバムには全12曲を収録。「Acid Veins」やファースト・シングル「Snake Eyes」といった曲は、ラフでロウ、しかも、ブルータルで殴りつけるような感覚を持ち、Frank Carterのライヴは目に見える最も重要で息をのむような体験であることを思い起こさせてくれる。一方、壮大な「Wild Flowers」や魅力的な最終曲「Neon Rust」等も収録。クリシェが全くないFrank Carterのヴィジョンがガッシリ詰まった作品となった。尚、アルバムからのセカンド・シングルは「Lullaby」で、既にUKで大量オンエアされている。リリースは前作同様、自らのレーベル、International Death Cultから。
●日本盤ボーナス・トラック2曲収録
Frank Carter & The Rattlesnakes - Lullaby (Official Music Video)
Frank Carter & The Rattlesnakes - Snake Eyes
【FRANK CARTER | フランク・カーター】
Frank Carterは2005年初頭にロンドン近郊のウォトフォードで結成された5人組のパンク/ハードコア・バンド、Gallowsのフロントマンとして活動していた。Gallowsは2006年、In At The Deep End Recordsよりデビュー・アルバム『Orchestra Of Wolves』をリリース。このアルバムは、Kerrang!やNME他から大絶賛され、Gallowsはアルバム1枚で「イギリスのハードコア・シーンが生み出した最も成功したバンド」となった。一方、アルバムは、Bad ReligionのBrett Gurewitzの目に留まり、2007年にはボーナス・トラックを追加して、Epitaph Recordsより全米リリースもされた(後にBrett Gurewitzは、『Orchestra Of Wolves』を、Refusedの『The Shape Of Punk To Come』以来のベストなハードコア・アルバム、と語っている)。尚、NMEが毎年行っているCool Listにおいて、Frank Carterは2007年度の1位を獲得。同誌の表紙を飾っている。2009年、Gallowsはセカンド・アルバム『Grey Britain』をメジャーのWarner Bros.よりリリース。アルバムはUKトップ20のヒットになるも、2011年7月、Frank CarterはGallowsを脱退する。その後、Frank Carterは、Jim Carroll(The Hope Conspiracy、Suicide File)とクリーン・ヴォーカルも多用するバンド、Pure Loveを結成。2013年にアルバム『Anthems』をリリースするも、活動休止。ハードコアに回帰したバンド、Frank Carter & The Rattlesnakesの結成に至った。
Frank Carter & The Rattlesnakesは、2015年5月にEP『Rotten』をリリースし、8月にはデビュー・アルバム『Blossom』を自らのレーベル、International Death Cultよりリリース。Gallowsも手掛けたThomas Mitchenerのプロデュースによる同作品は、Kerrang!のレヴューで満点を獲得。「ここ10年の中で最も偉大であったパンクのフロントマンが帰ってきた」とNMEも称賛し、レヴューで8/10点と高評価を与えた。結果、アルバムはUKチャートの18位を記録。Gallows時代も含め、自身最高のチャートアクションを記録することとなった。