■Gogol Bordello | ユージン・ハッツ率いるジプシー・パンク・バンド、ゴーゴル・ボルデロの7枚目のアルバム『Seekers And Finders(シーカーズ・アンド・ファインダーズ)』が完成。アルバムより「Saboteur Blues」を公開。

Gogol Bordello - Saboteur Blues (Official Lyric Video)
【Gogol Bordello / ゴーゴル・ボルデロ】
1999年、ウクライナ出身のEugene Hütz(Vocals/Guitar)を中心にニューヨークで結成。現在のメンバーはEugene Hütz(Vocals/Guitar)、Sergey Ryabtsev(Violin)、Thomas Gobena(Bass)、Pedro Erazo-Segovia(Vocals/Percussion)、Pasha Newmerzhitsky(Accordion)、Boris Pelekh(Guitar)、Alfredo Ortiz(Drums)、Pamela Racine(Vocals/Percussion)、Vanessa Walters(Vocals/Percussion)の9人。ヴァイオリンやアコーディオンを使った彼らが鳴らすサウンドは、ジプシー・パンクと呼ばれる。そのライヴにも定評があり、コーチェラ、ロラパルーザ、ボナルー、ロスキル、ロック・アム・リング、グラストンベリー、レディング/リーズ、フジロック、サマーソニック等、数々のフェスティヴァルにも出演。「最もフェスに相応しいバンド」と評されている。1999年、デビュー・アルバム『Voi-La Intruder』をRubricよりリリース。2002年のセカンド・アルバム『Multi Kontra Culti vs. Irony』を経て、Side One Dummyへ移籍。2005年にはSteve Albiniの手によるサード・アルバム『Gypsy Punks: Underdog World Strike』、2007年にはVictor Van Vugtのプロデュースによる4枚目のアルバム『Super Taranta!』(2007年)をリリース。その後、American RecordingsよりRick Rubinのプロデュースによる5枚目のアルバム『Trans-Continental Hustle』(2010年)、ATOよりAndrew Schepsのプロデュースによる6枚目のアルバム『Pura Vida Conspiracy』(2013年)をリリースしている。バンドは2007年のライヴ・アースのロンドン公演でトリをつとめたMadonnaと共演。また、Eugene Hützは、2008年に公開されたMadonnaの初監督映画『ワンダーラスト』で主人公に抜擢されている。

スポンサーサイト
2017-06-06 :
Gogol Bordello :
↑