■Big Thief | 6/14日発売のビッグ・シーフのニュー・アルバム『キャパシティ』が、PitchforkでBEST NEW ALBUMを獲得。

.@BigThiefMusic's Capacity—a remarkable, beautifully dark record—is named Best New Music https://t.co/yj9UsaDlGx
— Pitchfork (@pitchfork) 2017年6月9日

2017.6.14 ON SALE
大絶賛を浴びた前作『マスターピース』から僅か1年、米ブルックリンのビッグ・シーフの新作が完成。フロントウーマン、エイドリアン・レンカー率いる彼らのセカンド・アルバム『キャパシティ』、リリース。
■アーティスト:BIG THIEF(ビッグ・シーフ)
■タイトル:CAPACITY(キャパシティ)
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:LBJ-255CDJ[国内流通仕様]※国内流通仕様は帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,000+税
■収録曲目:
1. Pretty Things
2. Shark Smile
3. Capacity
4. Watering
5. Coma
6. Great White Shark
7. Mythological Beauty
8. Objects
9. Haley
10. Mary
11. Black Diamonds
Big Thief - Mythological Beauty
●ブルックリンのBig Thief(メンバーはギター&ヴォーカルのAdrianne Lenker、ギターのBuck Meek、ベースのMax Oleartchik、ドラムのames Krivchenia)は待望のセカンド・アルバム『Capacity』を6月9日にSaddle Creekよりリリースする。2016年春にリリースされたBig Thiefのデビュー・アルバム『Masterpiece』は高い評価を獲得。NPR、Paste、USA Today、American Songwriterといった有力メディアは同年の年間ベストアルバム/トラックに同アルバムを選出し、Pasteは2016年のベスト・ニュー・バンドに一つにBig Thiefをあげた。
●『Capacity』はニューヨークのOutlier Studioに昨冬レコーディングされた。プロデュースはバンドの前作も手掛けたAndrew Sarlo。アルバムは生で未加工な美を持った内容の濃い作品となった。収録された曲の大半はスタジオで初めて演奏され、レコーディングも同じ日におこなわれた。
「アルバムにはより暗い闇と、より明るい光が存在する。それぞれの曲は、内外の世界を受け入れる為、深いレベルでの自己受容を探し求めている。『Masterpiece』は内なる痛みへのリアクションがその制作のプロセスにあったが、『Capacity』には外からの痛みを考察している」とAdrianne Lenkerは語っている。
●アルバムには既にビデオが公開されている「Mythological Beauty」や「Shark Smile」が収録される。
【BIG THIEF】
Big Thiefのシンガー、Adrianne Lenkerは長年の音楽制作の上でのパートナーであり、ギタリスト&シンガーでもあるBuck Meekに数年前にブルックリンで出会った。彼らはすぐに活動を共にするようになり、スプリットで作品をリリース。またAdrianne Lenkerはソロとしてアルバム『Hours Were The Birds』を2014年の1月にリリース。高い評価を獲得している。その後、ベースのMax OleartchikとドラムのJames Krivcheniaが二人に加わり、Big Thiefは結成された。2015年の夏、4人はアルバムのリハーサルを開始し、プロデューサーのAndrew Sarloとレイク・シャンプレーンにあるスタジオでレコーディングを実施。「インテリジェントな物語と身もだえするようなメロディを持ったリアル・ジャーニー」とBig Thiefの大ファンであるSharon Van Ettenが語るデビュー・アルバム『Masterpiece』は完成した。その後、バンドはSaddle Creekと契約。アルバムから先行で発表された2曲のシングル「Masterpiece」と「Real Love」は、Pitchforkをはじめとする各メディアから大絶賛され、2016年5月にはアルバム『Masterpiece』をリリース。このアルバムは同年の年間ベストアルバム/トラックに様々なメディアで選出され、大きな評価を獲得した。