■SLUG | 英サンダーランド出身のイアン・ブラックのソロ・プロジェクト、スラッグ。そのファンクをベースにしたアート・ポップが大きな話題となった前作から3年、セカンド・アルバム『ヒグレディピグレディ』がリリース。

2018.4.18 ON SALE
英サンダーランド出身のイアン・ブラックのソロ・プロジェクト、スラッグ。そのファンクをベースにしたアート・ポップが大きな話題となった前作から3年、セカンド・アルバム『ヒグレディピグレディ』がリリース。

■アーティスト:SLUG(スラッグ)
■タイトル:HIGGLEDYPIGGLEDY(ヒグレディピグレディ)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:MI0494CDJ[国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,100+税
■収録曲目:
1. No Heavy Petting
2. Earlobe
3. Gibberish
4. Basic Aggression
5. Lackadaisical Love
6. Dolly Dimple
7. Tongue
8. You Don't Need To Wake Up
9. Humming and Hawing
10. Petulia
11. A Soft Shoe Number
12. Arbitrary Lessons In Custom
13. You Are As Cold As A Dead Fish
SLUG - No Heavy Petting
SLUGは英サンダーランド出身のIan Blackのソロ・プロジェクトで、2015年にデビュー・アルバム『Ripe』をリリースしている。『Ripe』はField Musicの二人、David BrewisとPeter Brewisによってプロデュース/レコーディングされた作品で、『Enter The Dragon』『Suspiria』といったサウンドトラックや20世紀の抽象的でミニマルな音楽だけでなく、Led Zeppelin、Prince、Funkadelicといったロックやファンクからもインスピレーションを受けたアルバムだ。結果、「グルーヴを持ったアート・ポップをベースにしたファンクを作り上げた」(UNCUT)、「Led Zeppelinのリフと、ファンク、そして『Odelay』期のBeckの結合」(The Times)、とメディアから高い評価を獲得した。当『HiggledyPiggledy』は3年ぶりとなる自身2枚目のアルバムで、2018年4月にMemphis Industriesよりリリースされる。Field Musicの二人とのコラボレーションの結果生まれた前作とは違い、『HiggledyPiggledy』はIan Black自身により作曲され、プロデュースも演奏もおこなわれた作品だ。The Residents、John Carpenter、Don Cherryのサウンド・トラック(特に『Holy Mountain』)、佐藤允彦(特に『Belladonna) 』)、そしてダダのアート・ムーヴメントの影響下に作られたこのアルバムは、リズムやパーカッションにフォーカスし、前作よりもよりミニマルな内容となった。アルバムからのファースト・シングルは「No Heavy Petting」で、その他、「Lackadaisical Love」「Dolly Dimple」「Arbitrary Lessons In Custom」といった楽曲がアルバムのハイライトとなる。

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2018-02-07 :
Memphis Industries :
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