2018.4.11 ON SALE

前作『コモンウェルス』もバンド史上最高のチャート・アクションをみせたカナダを代表するパワー・ポップ・バンド、スローン。約三年半ぶりとなる12枚目のアルバム『12』が完成。


■アーティスト：SLOAN（スローン）
■タイトル：12（12）
■発売元：ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■品番：CD-YEP-2588J［国内流通仕様］
■価格：￥2,200+税
■付帯物：国内流通仕様盤のみボーナス・トラック「Act Your Ages」のダウンロード付
■収録曲目：
1. Spin Our Wheels
2. All Of The Voices
3. Right To Roam
4. Gone For Good
5. The Day Will Be Mine
6. Essential Services
7. Don't Stop (If It Feels Good Do It)
8. Year Zero
9. Have Faith
10. The Lion's Share
11. Wish Upon A Satellite
12. 44 Teenagers

●カナダを代表するパワー・ポップ・バンド、Sloanが約三年半ぶりとなる新作『12』完成した。アルバムは2018年4月、カナダはMurderecords/Universal Music Canada、アメリカはYepRocよりリリースされる。
●当『12』はバンド自身、通算12枚目の作品となる。タイトルは『Led Zeppelin IV』、Black Sabbathの『Vol. 4』、『Chicago 4』と同様の意味を持ち、バンドは当作の制作時から#Sloan12とタグをつけツイートをおこなっていたが、それがそのままアルバム・タイトルとなった。Sloanはバンド結成時から一度もメンバーの変更がなく、全員が同等にソングライティングに寄与し、ヴォーカルも担当。『12』でもその流れは踏襲されているが、「前作『Commonwealth』はメンバーのそれぞれが独自に曲を仕上げてきたが、今作ではよりコラボレーションをおこなった」と『12』についてJay Fergusonは語っている。2018年2月、バンドはアルバムのリリースをアナウンス。Patrick Pentlandが曲を書きヴォーカルも担当する「The Day Will Be Mine」も公開した。

Sloan "The Day Will Be Mine"


【Sloan / スローン】
Sloanはカナダのトロントをベースに活動するパワー・ポップ・バンドだ。1991年にハリファックスで結成され、メンバーはChris Murphy（クリス・マーフィ）、Patrick Pentland（パトリック・ペントランド）、Jay Ferguson（ジェイ・ファーガソン）、Andrew Scott（アンドリュー・スコット）の4人。ライブでは担当する楽器を変えたりすることがあり、全員がリード・ヴォーカルをとることができる。1992年にアルバム『Smeared』でデビュー。2014年の『Commonwealth』まで、計11枚のアルバムを現在までリリース。ジュノ・アワード（カナダ版グラミー賞）に9度もノミネートされ、サード・アルバム『One Chord To Another 』は1997年の同賞でベスト・オルタナティヴ・アルバムを獲得。また、セカンド・アルバム『Twice Removed』は「カナダ史上最高のアルバム」と評されるなど、同国を代表するバンドと認められている。目下の最新作である『Commonwealth』はビルボードでバンド史上最高のチャートを獲得するなど、現在も勢力的に活動をおこなっている。

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