■Low | スローコアの始祖、ロウ、9/14日発売のニュー・アルバム『ダブル・ネガティヴ』より「Disarray」を公開。

Low - Disarray


2018.9.14 ON SALE[世界同時発売]
2018年、バンド結成25周年を迎えるスローコアの始祖、ロウ。今や商業的にも大きな成功をおさめる彼らの3年振り12枚目のアルバム『ダブル・ネガティヴ』、サブ・ポップよりリリース。
プロデュース:BJバートン(ボン・イヴェール、ジェイムス・ブレイク、シルヴァン・エッソ)
■アーティスト:LOW(ロウ)
■タイトル:DOUBLE NEGATIVE(ダブル・ネガティヴ)
■品番:OTCD-6498
■定価:¥2,400+税
■その他:世界同時発売、日本盤ボーナス・トラック収録(予定)、解説/歌詞/対訳付(予定)
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Quorum
2. Dancing And Blood
3. Fly
4. Tempest
5. Always Up
6. Always Trying To Work It Out
7. The Son, The Sun
8. Dancing And Fire
9. Poor Sucker
10. Rome (Always In The Dark)
11. Disarray
Low - Double Negative Triptych - "Quorum", "Dancing and Blood" and "Fly"
Low - Quorum [OFFICIAL VIDEO]
Low - Dancing and Blood [OFFICIAL VIDEO]
Low - Fly [OFFICIAL VIDEO]
●2018年、バンド結成25周年を迎えるスローコアの始祖、Low。2013年のバンド結成以来、美しいハーモニーを聴かせるAlan SparhawkとMimi Parkerを中心に活動を続けてきた彼らが、約3年振りとなる12枚目のアルバム『Double Negative』を2018年9月、Sub Popよりリリースする。
●『Double Negative』の制作にあたり、Lowは再びB.J. Burtonを起用した。B.J. BurtonはJames Blake、Bon Iver、Sylvan Esso等を手掛けるJustin Vernon(Bon Iver)のスタジオ、April Baseを拠点に活動するプロデューサーで、Lowの2015年の前作『Ones and Sixes』も手掛けている。地元のミネソタ州ダルースの自宅で曲作りやリハーサルをするのではなく、バンドはApril Baseがあるウィスコンシン州オークレアにアルバムのスケッチやアイデアを持って、B.J. Burtonと数日間を過ごした。作品を作り上げては分解し再構築することを繰り返し、目的がクリアになるまで作業を続け、バンドとこのプロデュサーは共同のソングライターとなるまでに、密に制作に没頭した。こうしたプロセスをここ2年のうちに何度か繰り返し、ツアーやオフの時に素材は何度も聴き返された。バンドは、こうしたピースがどの様にフィットしていくかだけを考えるのではなく、2018年のアメリカの中で、それらが如何にステートメントや慰安として機能するのか熟考した。こうして完成したのが当『Double Negative』で、まさに私達に完璧に、かつ痛切に響くアルバムと相成った。
●世界同時発売、日本盤ボーナス・トラック収録(予定)、解説/歌詞/対訳付(予定)
【LOW/ロウ】
Lowは1993年、ミネソタ州ダルースで結成されたインディ・ロック・・バンドだ。現在のメンバーはAlan Sparhawk(G/Vo)、Mimi Parker(Dr/Vo)、Steve Garrington(B)の三人。バンドの中心メンバーはAlan SparhawkとMimi Parkerで、二人のヴォーカル・ハーモニーは常にバンドの核となっている。そのスロー・テンポとミニマルなアレンジはスローコアと呼ばれ、このジャンルのパイオニア的存在として語られる。1994年にデビュー・アルバム『I Could Live in Hope』をVernon Yardよりリリース。『Long Division』(1995年)、『The Curtain Hits the Cast』(1996年)とリリースを続け、カレッジ・レディオを中心に人気を獲得していく。その後、バンドはKrankyに移籍し、Steve Albiniのプロデュースにより『Secret Name』(1999年)、『Things We Lost in the Fire』(2001年)と2枚のアルバムをリリース。そして2002年の『Trust』を最後に、Sub Popへ移籍する。2005年にはDave Fridmannのプロデュースによる7枚目のアルバム『The Great Destroyer』をリリース。この頃よりセールス的な成功もおさめるようになり、2007年には、同じくDave Fridmannのプロデュースによる8枚目のアルバム『Drums and Guns』をリリース。初めてビルボードのチャートにランクインする(以降、全てのアルバムは同チャートにランクイン)。2011年には9枚目のアルバム『C'mon』、2013年にはWilcoのJeff Tweedyのプロデュースによる10枚目のアルバム『The Invisible Way』をリリース。2015年には11枚目のアルバム『Ones and Sixes』をリリースした。他のミュージシャンからの評価も高くRadioheadともツアーをおこない、Robert Plantは2010年のアルバム『Band of Joy』でLowのアルバム『The Great Destroyer』に収録された「Monkey」「Silver Rider」をカヴァー。インタヴューでバンドを絶賛している。