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■Levin Goes Lightly | 独シュトゥットガルトのローファイ・サイケデリック・ポップ・バンド、レヴィン・ゴーズ・ライトリー。地元ドイツで大きな人気を誇る彼らの2年振りとなる4枚目のアルバム『ナクト』、タペテよりリリース。



2019.8.21 ON SALE

独シュトゥットガルトのローファイ・サイケデリック・ポップ・バンド、レヴィン・ゴーズ・ライトリー。地元ドイツで大きな人気を誇る彼らの2年振りとなる4枚目のアルバム『ナクト』、タペテよりリリース。


■アーティスト:LEVIN GOES LIGHTLY(レヴィン・ゴーズ・ライトリー)
■タイトル:NACKT(ナクト)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:TR434CDJ[国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,000+税
■収録曲目:
1. Nichts ändern
2. Zu nah
3. Rote Lippen
4. Alles in Blau
5. Erinnerung
6. Poly M
7. Nackt
8. Stroboskop
9. Pflaster
10. Staub

『Nackt』は、Levin Goes Lightlyの4枚目のアルバムである。前作の『GA PS』以来、Levin Goes LightlyはLevinのソロ・プロジェクトからコラボレーションへと発展していった。『Nackt』の曲はThomas Zehnle(Wolf Mountains)とPaul Schwarz(Human Abfall)のサポートで制作された。2017年に『GA PS』がリリースされて間もなく、この三人組はフランスへの定期的な旅をはじめ、新しいアイデアに取り組むために都市から離れた田舎の家に泊まった。不思議な田舎の雰囲気にインスパイアされ、彼らの作曲の感性は未知ものへと駆り立てられていった。最もわかりやすい変化は、Levinがドイツ語の歌詞に切り替えたことだ。しかしながら、彼は元々の言語のリズムには従うことなく、曖昧さやいらだちで遊ぶことを選んだ。『Nackt』では、Levin Goes Lightlyが持っていたメロディアスでサイケデリックな美しいポップのうねりが今もなお耕されてはいるが、不調和が表面を突き破り、その深さは増している。My Bloody Valentineのような密度で反響する「Rote Lippen」のうねるようなギターは一聴の価値がある。また、タイトルトラック「Nackt」の催眠的なシンセサイザーは『Violator』期のDepeche Modeを彷彿させる。




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2019-07-23 : Tapete Records :
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