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■MIKAL CRONIN|ロサンゼルスのガレージロック/インディーポップ・シンガー、マイカル・クローニン。自身もメンバーとして参加しているタイ・シーガルのライブバンド、フリーダム・バンドのメンバーと共に作りあげたナチュラルでオーガニックなサイケデリック・ガレージ・サウンド満載の4thアルバム。



2019.12.11 ON SALE 

ロサンゼルスのガレージロック/インディーポップ・シンガー、Mikal Cronin。自身もメンバーとして参加しているTy Segallのライブバンド、Freedom Bandのメンバーと共に作りあげたナチュラルでオーガニックなサイケデリック・ガレージ・サウンド満載の4thアルバム。


■アーティスト: MIKAL CRONIN(マイカル・クローニン)
■タイトル:SEEKER(シーカー)
■品番:MRG700JCD [国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■定価:2,200円 + 税
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Shelter
2.Show Me
3.Feel It All
4.Fire
5.Sold
6.I’ve Got Reason
7.Caravan
8.Guardian Well
9.Lost a Year
10.On the Shelf





●ロサンゼルスのガレージロック/インディーポップ・シンガー、Mikal Cronin。 Okie Dokie、Epsilons、Party Fowl、Charlie and the Moonheartsなどのバンドで活動し、2009年にTy Segallとの連名アルバム『Reverse Shark Attack』をリリース。 Ty Segallとの関係は深く、Epsilons、Party Fowlで活動を共にしていたのに加え、Ty Segallのライブバンド、 Freedom BandでMikalはベースとバッキング・ボーカルを担当している。ソロ名義では2011年にTrouble in Mindより1stアルバム『MIKAL CRONIN』をリリース。その後MERGE RECORDSに移籍し『MCⅡ』(2013年)、『MCⅢ』(2015年)をリリースしている。
●これまで自身の名前(及び頭文字)をシンプルにアルバム・タイトルに冠してきた彼が初めて名前以外のタイトルをつけたアルバムとなった本作。これまで様々なバンドに関わり、ツアーや録音を行っていた彼はその多忙な生活の中で自身が疲弊し集中力が散漫になっていると感じていた。一旦、立ち止まることが必要だと考えた彼は南カルフォルニアの山奥にあるアイディルワイルドという小さな町の山小屋を借り、一ヶ月愛猫と過ごしそこで本作に収録する楽曲のデモを制作した。LAの自宅に戻った彼のビジョンは明確になりアルバムを完成させるためにJason Queverにプロデュースを依頼し、彼のスタジオに多くの友人を集めレコーディングを開始した。これまでの作品でTy Segallがゲストで参加したりストリング・セクションを招いたりはしていたが、基本はMikalがほぼ一人で全ての演奏を行ってきた。しかし本作には多くのミュージシャンとのセッションによって生まれるエネルギーが必要だと彼は感じていた。これは一見シンプルなコンセプトだがMikalにとっては初めての試みだった。録音の大部分はFreedom Bandのメンバーと一緒に行い、ナチュラルなサウンドを目指した。レコーディングでマイクをセッティングする時にMikalはJasonとBeatlesの『White Album』についてよく話しをしたと語っているが、Beatlesの「I’m the Walrus」をアップデイトしたかのようなサイケデリック・ジャムのオープニングトラック「Shelter」から、ギターの弾き語りで始まり、バンド・サウンドを交え最後はホーンセクションも加わりヘヴィーにドライブしてエンディングを迎える本作のクライマックス「Lost a Year」など、レイドバックかつオーガニックなバンド・サウンドによるMikalの新たな魅力が詰め込まれた1枚になっている。




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2019-10-29 : Merge Records :
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