■OKAY KAYA|オケイ・カヤが1月24日発売のアルバム『Watch This Liquid Pour Itself』から新たに「Psych Ward」のMVを公開

ノルウェー出身でブルックリンを拠点にモデル、俳優としても活動しているシンガーソングライター、Okay Kaya(オケイ・カヤ)。2019年にJagjaguwarと契約しシングル「Believe」、「Ascend and Try Again」、「Baby Little Tween」、「Asexual Wellbeing」をデジタルリリース、また11月22日にリリースされたDEATH RANDINGのエンディングソングであるSilent Poetsの新曲「Almost Nothing feat. Okay Kaya」でのフィーチャーも話題の彼女の、2020年1月24日にリリースされるニューアルバム『WATCH THIS LIQUID POUR ITSELF』より新たに「Psych Ward」のMVを公開。
ノルウェー生まれ、ニューヨークに拠点を置くKaya Wilkinsのプロジェクト、Okay Kayaが1月24日にJagjaguwarよりリリースするアルバム『Watch This Liquid Pour Itself』から新しいシングル/ビデオ「Psych Ward」が公開された。
KayaがCautious Clayなども手掛けるChristoph Andersanと共同制作した「Psych Ward」は、すでに発表されたシングル/ビデオ「Asexual Wellbeing」、「Baby Little Tween」、「Ascend and Try Again」に続いてアルバム『Watch This Liquid Pour Itself』から公開される楽曲で、Kayaが病院で過ごした時間の中での個人的な経験に基づいている。
「病院にいた最後の数日間、看護師がキャビネットの1つを解錠してレクチャー・ルームのギターを弾かせてくれて、私は病院の野外の敷地で行われたアート・セラピー・クラスで演奏したの。私は何を感じたか理解するために見たものを曲に書きました。それはこのファニーなバップ・チューンになって。。。ラモーンズの歌のような感じにしたかった。歌詞は何も脚色なくありのままを書いたわ。MVでは歌詞の”do the rounds”という言葉を抜き出して、毎朝の日課の体操をしている時に、文字通り、空想の中でポールダンスを踊らせた。朝の体操は常にABBAのベストヒットCDが流れていて。それはすごく強力な薬を飲んでかろうじてベッドから出て動いている身体と比べて、あまりにも有頂天な感じで。そんな光景をビデオにしようと思った」- Kaya Wilkins
Kayaは『Watch This Liquid Pour Itself』の大部分を彼女自身で手掛けたが、プロデューサーのJacob Portrait(UMO、Whitney、(Sanday) Alex G)及びJohn Carroll Kirby(Solange、Kali Uchis)の協力を得てそのアイデアを具現化した。また新しいアルバム収録曲のミュージックビデオは全てKayaとAdinah Dancygerが共同で監督し、それぞれドイツ、日本、ノルウェー、ニューヨークで撮影された。
さらに、Kayaはすべてのミュージックビデオが1月後半に上映されることを発表した。1月15日にニューヨークのFilm Noir、1月23日にはロサンゼルスのNow Instantにて上映される。また1月27日にブルックリンのウィリアムズバーグにあるVan Leeuwen Ice Cream Shopにて、Van Leeuwenとのコラボレーションの一環としてソロ・ライブを披露することが決定している。またKayaの監修したスペシャルなビーガン向け黒ゴマ風味のアイスクリーム”Eat Your Feelings”が、Van Leeuwenのウィリアムズバーグ、ローワーイーストサイド、シルバーレイク(ロサンゼルス)の各店舗で期間限定で販売される。
「Okay Kaya - Psych Ward (Official Video)」
2020.1.24 ON SALE
ノルウェー出身でブルックリンを拠点にモデル、俳優としても活動しているシンガーソングライター、Okay Kaya(オケイ・カヤ)。
Jagjaguwarと契約を交わしての初、自身2枚目となるアルバム『WATCH THIS LIQUID POUR ITSELF』を1月24日にリリース。
■Artist: OKAY KAYA (オケイ・カヤ)
■Title: WATCH THIS LIQUID POUR ITSELF (ウォッチ・ディス・リキッド・ポア・イットセルフ)
■品番:JAG352JCD[国内流通盤]
■定価:¥2,300 +税
■その他:ボーナストラックのダウンロードコード、及びOKAY KAYA自身による楽曲解説対訳を封入
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Baby Little Tween
2. Ascend and Try Again
3. Insert Generic Name
4. Overstimulated
5. Psych Ward
6. Guttural Sounds
7. Asexual Wellbeing
8. Popcorn Heart
9. Mother Nature’s Bitch
10. Hallelu Ya Hellelu Me
11. Symbiosis
12. Givenuptitis
13. Helsevesen
14. Stonethrow
15. Zero Interaction Ramen Bar
「Okay Kaya - Asexual Wellbeing (Official Video)」
「Okay Kaya - Baby Little Tween (Official Video)」
「Okay Kaya - Ascend and Try Again (Official Video)」
●Okay Kayaはノルウェー出身、ニューヨークを拠点に活動するKaya Wilkinsのプロジェクト。Kayaは幼少期にすでに音楽を演奏することを始め、ティーンエイジャーの頃にはアコースティック・ギターで作曲を学びCody Chesnuttを愛聴(同時にブラック・メタルのプロジェクトでも演奏)していた。2018年6月には自身の立ち上げたレーベルHeavy Body Recordsからデビュー・アルバム『Both』を発表。SSW、そしてベッドルームポップ、アンビエントR&Bなど多くのジャンルをクロスオーバーし注目を集める。その歌声や醸し出す佇まいは多くの同時代アーティストを魅了し、これまでKing Krule、Porches、Sampha等とコラボレートしている。また音楽活動と並行し彼女は2018年、第90回アカデミー賞など数々の賞に輝いた北欧のサイコロジカル・ホラー映画『テルマ』に新人女優として初出演を飾る他、モデルとしても活動しMarc Jacobs、Balenciaga、Off-Whiteを始め多くのランウェイを歩くなど幅広い才能を持つ。
●『WATCH THIS LIQUID POUR ITSELF』はJagjaguwarより2020年1月24日にリリースされる彼女のニュー・アルバム。アルバムのほとんどの作業は彼女自身が手掛けているが、彼女にとってコラボレーションはクリエイティヴなプロセスに於いて重要な意味を持ち、本作でも自身のアイデアを完全なものにするためにプロデューサーとしてJacob Portrait (UMO、Whitney、(Sandy)Alex G)とJohn Carroll Kirby(Solange、Kali Uchis)を迎え制作された。ドリーミーなR&Bチューンの「Baby Little Tween」で幕を開け、爪弾かれるアコースティック・ギターをバックに印象的なコーラスをリフレインする「Ascend and Try Again」、Lou ReedやPJ Harveyにも通じるようなストレートなロック・チューン「Psych Ward」、ユーフォリックなエレクトリック・ダンス・トラック「Asexual Wellbeing 」、オールディーズ風味の「Popcorn Heart」、ボーカルのオーバーダブとチャイムの音だけで構成された「Zero Interaction Ramen Bar」など多彩なアプローチの楽曲が並ぶが、アルバム全体を通したアンビエンスの質感となまなましい彼女のボーカルがアルバムに統一感を持たせている。彼女が詩にする世界は私たちのそれとよく似ている— Netflix、時差ぼけ、ビーガンピーナッツバター、チョコレートアイスクリーム、一人で食べるラーメン、話題のダイエット。しかし、彼女の視点が捉えたこれらの世界はより深い、より暗い意味を持ち、理解する為に経験する恐れや欲望を伴って振動し、揺らめく。Twitterミームの間で交わされる言葉はKaya Wilkinsのドリーミーなソフトフォーカスレンズを通し、モダニストのポエトリーとなって描かれている。
Okay Kaya (オケイ・カヤ)
ノルウェーで育ち、現在はNYを拠点に活動するシンガーソングライター Kaya Wilkins ことOkay Kaya(オケイ・カヤ) 。ジャズに影響を受けたと本人が語る繊細な楽曲が評価されており、2018年6月には自身の立ち上げたレーベルHeavy Body Recordsからデビュー・アルバム『Both』を発表。SSWとして、またベッドルームポップ、アンビエントR&Bなど多くのジャンルをクロスオーバーし注目を集める。その歌声や醸し出す佇まいは多くの同時代アーティストを魅了し、これまでKing Krule、Porches、Sampha等とコラボレートし、2019年11月22日にリリースされたばかりの世界的ゲーム・クリエイター・小島秀夫によるKOJIMA PRODUCTIONSが手がけるゲーム、DEATH RANDINGのエンディングソングとなったSilent Poetsの新曲「Almost Nothing」でもフィーチャーされた。また彼女は2018年、第90回アカデミー賞など数々の賞に輝いた北欧のサイコロジカル・ホラー映画『テルマ』に新人女優として初出演を飾る他、モデルとしても活動しMarc Jacobs、Balenciaga、Off-Whiteを始め多くのランウェイを歩くなど多彩な才能を持つ。